goo blog サービス終了のお知らせ 

新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

ヴェリタスブロイ

2017年05月01日 | お酒

ドイツのノンアルコールビール。
モルトとホップと炭酸水のみ使用。
添加物がないので、飲み味が爽やか、国産メーカーのノンアルよりずっとビールに近い味わいです。
体にも良し。
宿では200円でご提供しています。
お試しください(^^)

SLOWINE&十一州

2016年07月28日 | お酒
久しぶりのの更新です(スミマセン…)。
今夏より、ご宿泊のお客様にご提供するドリンクメニューの内容を、一部変更しております。

まずは、ワイン。
新たに、南アフリカの『スローワイン』を仕入れました。赤はメルロ、白は、シュナンブラン・ソーヴィ二ヨンブラン。

 『スローフード、スローライフ、環境保全を推進するワイン。日本に輸入する度に1本あたり米ドルで25セント(約30円)が、
 南アフリカの絶滅の危機に瀕している陸亀の保護活動に 使われています。』
というコンセプト、ラベルやキャップのリクガメ(実は爬虫類好きな私)、
そしてこのネーミングに我が宿と共通するものがあって、ビビッと来てしまったわけです。

日本酒は、『十一州 純米吟醸』のみとしました。

まだメジャーな銘柄ではありませんが、実は道産酒ナンバーワンの呼び声高い純米吟醸。
冷やも良し、燗も良し。素晴らしい仕上がりのお酒です。道内外、多くの方に味わっていただきたいですね。

お客様にもさっそくご注文いただき、全て大好評でした(^^)

※スローワイン、松本平ブラッククイーン(赤)、十一州は、グラス・一合からご提供いたします。
 開栓後、真空・冷蔵保存しておりますが、味の変化が気になる方は、ボトルでご注文ください。

二年目の十勝晴れ

2013年03月14日 | お酒

大人気、完売御礼の二年目の『純米吟醸十勝晴れ』。
当宿でもなんとか十数本確保できました。
先日、『十勝晴れ』注文第一号のお客様のご厚意で、
ちょっぴり味見をさせていただきました。
  
冷を口に含むと香りが広がり、去年のお酒よりカドが取れて、
よりすっきり飲みやすくなった…ような気がします…。
どうぞ皆さんお試しあれ。
なお、本数に限りがあるため、
お一人様(一グループ)一本の販売とさせていただく予定です。

蕎麦焼酎「そばほろ」新発売

2012年08月21日 | お酒
夏場のハイシーズン、ありがたいことに、当宿にもほぼ連日のお客様。
忙しさにかまけて、気が付けば、ブログ更新が約1が月も滞っておりました…。
たいへん申し訳ございません。


さほろ酒造から、新製品第2弾として、
新得産そばを100%使用した蕎麦焼酎「そばほろ」が発売されました。


8月17日の発売日前に行われた、
しんとくサマーフェスティバルにて試飲&一升瓶を購入。
フルーティーな香りと優しい口当たりが特徴で、
くせがなく誰でも飲みやすい焼酎です。

新製品第1弾の麦焼酎「十勝無敗(じゅっしょうむはい)」もおススメ。
こちらは、ネーミングにインパクトがあり、勝負にコダワル方に大人気とか。
味もスッキリして、ロック、水割り、お湯割り、何でもいけます。

どちらも当宿に置いていますので、どうぞお試しください。
(十勝管内を中心とした酒販店や町内のコンビニ等でも取り扱い中。)


8月に入り、雨・曇りがちでしばらく気温の上がらない日が続き、
「もう夏も終わったね。」なんて話していたのが一転、
昨日・今日と連日30℃を超える暑さです。
みなさん、体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。

上の写真は、昨夕、オレンジの夕陽と白い雲と青い空のコントラストが
とてもきれいだったので、シャッターを切った1枚です。  MASA


純米吟醸・十勝晴れ

2012年03月06日 | お酒


■ 人気です 十勝の地酒「十勝晴れ」

北海道帯広市の帯広信金や帯広畜産大学など、十勝管内9団体が取り組む「とかち酒文化再現プロジェクト」。
成果である日本酒「十勝晴れ」が2012年2月4日に発売された。

十勝の地酒復活は31年ぶりとなる。
酒米の栽培は、気候条件から十勝では難しいとされていたが、管内音更町で栽培を行い、1等米の評価を得た。
地酒と言うからには米も水も100%十勝産にこだわりたかったという想いが実現させた。
幸い2011年は春先の低温を乗り切り、夏場の高温にも恵まれ、十勝でも酒米が作れることが確認されたという。
十勝には蔵元がなかったため、醸造は小樽の田中酒造に委託。
収穫した酒米と、音更町の深層地下水で500ミリリットル瓶4千本を仕込んだ。
金融機関主導による地酒の生産プロジェクトは全国的にも珍しいという。
帯広信金の狙いは、地酒作りを通した地域の活性化である。 
地元の食品業界では、「十勝晴れ」の製造過程で出た酒粕や米粉を使った商品開発も進んでいるという。

北海道新聞2012年2月19日  ■


当宿では10本ほどを仕入れることができました。
「フルーティーで飲みやすい」という評判ですが、
「まだ若い、粗い、燗が佳い」といった感想も。
あっという間に売り切れ、すでに幻となってしまった「十勝晴れ」。
試してみたい方、スロウinn楓にお泊りください!
残り数本です!

ところで、今日3月6日は、公立高校の入学試験日。
僕の最後の教え子たち(当時小4)が、志望校にチャレンジします。
人生初の大きな分岐点です。がんばって。
十勝地方、昨晩から大雪の注意報が出ています。
受験に支障がなければいいのですが。
全員合格!!祈っています。
いつか成人したみんなと「十勝晴れ」を飲めたら最高です。 MASA



トムラウシのナキウサギ

2011年12月12日 | お酒

トムラウシ山を望む岩山にポツリと佇む
ナキウサギのシルエット。
なかなか素敵なデザインでしょう。

これ、新得にあった蕎麦焼酎工場を引き継いで、
新たに創業した『さほろ酒造株式会社』の創業記念酒、
“トムラウシのナキウサギ”です。
来春くらいまでの限定販売になるようです。
当宿にも置いてます。


先月、十勝川下流で、タンチョウのつがいに会いました。

仲良く揃うゆったりした歩み、大きな羽を広げて飛ぶ姿、
とても優雅で美しかったです。
今度はナキウサギの姿をカメラに収めたいなぁ。 MASA



ほろよい小樽散策

2010年04月13日 | お酒
実家の札幌・手稲から、久~しぶりに小樽方面へドライブ。
帰りはふぅ~さんが運転してくれるというので、
まずは田中酒造本店へ。楽しみは、もちろん、試飲です。
幸いお客さんは僕だけ。お姉さんの豊富な知識・蘊蓄を肴にちびちび。
主力商品「寶川」の純米大吟醸(とってもまろやか!)、
熟成6年!の古酒(色、香り、ウィスキーのよう)、etc.…。
で、購入したのが、この「しぼりたて生原酒」。
「生」は、加熱殺菌していないため、要冷蔵で賞味期限約3ヶ月。
「原酒」は、水を加えていないので、アルコール度数が少し高い。
生きた酒特有のフレッシュな味わいと甘い独特の香りをもつ。
 → お姉さん&パンフレットの受け売りです。

からくり動物園、小樽福廊をめぐり、北一硝子アウトレットで
「氷の華」シリーズのショットグラス兼ぐいのみ2つを半額ゲット。
わずかに気泡が入っているだけで、使用には全く問題ないとのこと。
Kの動きにハラハラしながら、クリスタル館、三号館を歩き、
休憩に入った三号館のCafe Bar九番倉では、地ビールを飲み比べ、
かま栄のかまぼこをお土産に買って〆。
揚げたてのかまぼこ「パンロール」、絶品でした。
やっぱり小樽は情緒がありますね。またゆっくり散策したいですね。
そう、外国人(中国?台湾?)の団体さんも多かったですねぇ。
ふぅ~さんは、北一アウトレットの店員さんに「オールディスカウント」と
話しかけられたそうです…。       MASA

さくら

2009年02月28日 | お酒
これは、新得の共働学舎さんのチーズ「さくら」
本日のお客様のお泊まりのお部屋も「さくら」
ワイン好きなお客様ということで、
今の時期しか手に入らない、
「ドイツ山のチーズオリンピック金メダル」の
チーズをご用意致しました。
さくらの葉が敷いてあり、熟成と共に香りが・・・

とかち野 試飲

2008年09月07日 | お酒

札幌からの常連さんご夫婦が連泊されています。
Kに会いにそして私たちを激励に
最強の応援団札幌の父と母です

私たち二人ともお酒は大好きなんですが、
女将は只今授乳中につき飲めず
宿主もお酒好きになったのが数年前からで
特にワインはあまり飲まないので自信がない・・・
そこで、テーブルワインにしたいと思っていた
9月1日に発売された十勝ワインの「とかち野」を
ワイン好きな父母も一緒に試飲してもらうことに。

白はドライですっきり。
どんなお食事にもあわせやすく、飲みやすそう。
赤はさらりとしていて、
定番のダッチオーブン料理「鶏」にぴったり。
ハーフボトルなので、気軽に1本飲めちゃいます。

ちなみに宿で常備しているお酒は、
ビールは「サッポロクラシック」と「エビス」
焼酎は「流氷一滴」(蕎麦焼酎)と「缶酎ハイ」
日本酒はまだ一定の銘柄はきめていません。
妊婦さん&授乳中の方には、
私も愛飲している「ビールテイスト飲料」もあります。
ワイン通の方やウイスキー好きな方、
お気に入りのお酒をお飲みになりたいお客様は、
お持ち込みも大歓迎です。

梅酒

2008年06月13日 | お酒

今はおっぱいをあげる身なので「禁酒中」
2回目の我慢の夏がやってきました。

そもそも私がお酒好きになったきっかけは、
母の手作り梅酒がおいしかったからです。

本日、12年ぶりに梅酒を漬けました。
Kの誕生年だからです。
成長と共に熟成していく梅酒を、
記念日のたびに味わいたいと思います。

12年前の梅酒は、歌志内の教え子と、
再来年の成人式に飲む予定になっています。
「なっとうまきパーティー」実現できるかな?

ちろり

2007年12月22日 | お酒

サンタさんからのプレゼント、「ちろり」。
金属の「錫(すず)」製の、
お酒を燗するための道具です。
昔は帯広の飲み屋さんでも
結構使われていたと聞きました。
水を入れて飲んでみたら、
確かにカドが取れてまろやかに。
お酒もグレードアップしたような気が…。
(まだよくわかりません…。)
ビール、ワイン、焼酎、珈琲のお水、
普段飲むお水、植物にあげるお水、
何でも錫の不思議なパワーが発揮されるそう。
ぜひお試しに来てください。
              MASA