「秋鮭は捨てるところがない」と言われるほど
他の魚では捨ててしまう内蔵も血合いも
氷頭(ひず)も食べられる魚です。
話はとびますが、我が宿は総カラマツ。
本日は、木材にするために剥いだ木の皮「バーク」を
駐車場から玄関までのアプローチに敷き詰めました。
遊歩道に敷かれているところもありますね。

まだ敷いたばかりでフカフカしすぎ、
歩くと靴が埋まってしまいますが、
アスファルトとも土とも違う感触を足の裏で楽しめます。
皮の香りが、これまたいいんです。
我が宿はカラマツで建てられ、カラマツで暖められ、
バークで癒され、捨てるところのない秋鮭のようです。