goo blog サービス終了のお知らせ 

新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

断捨離!

2017年06月12日 | その他

久慈建築工房さんによって、
半年かかってこの宿が完成したのは、2007年の12月。
今年の冬に、丸10年を迎えます。
(宿オープンは翌年9月。)
思い切って、この10年間全く使わなかったもの、
これからもまず使わないであろうものを、
外物置と納戸から引っ張り出して断捨離!
懐かしいもの、思い出深いものもありましたが、
軽トラ満載分、アリガトウサヨウナラ。
まだほんの手始めですが、
とりあえず、すっきりしました!

満天の星とS120

2016年08月06日 | その他
8月6日午後9時、北海道の七夕前日。
お客様とのBBQを終え、ふと見上げると雲ひとつない真っ暗な夜空に、こぼれんばかりの満天の星。
天候不順だった今夏、久しぶりの星空に、S120と三脚を持ち出して、しばしの撮影タイム。

夏の大三角と天の川。
PowerShotS120 星空夜景モード。

北極星を中心に。
PowerShotS120 星空軌跡モード。



初ホットワックス!

2016年02月22日 | その他




5本分(計10本)約2時間半の作業でした(つかれた~)。
次回はもっと手早くできるでしょう(たぶん?)。
レトロなナショナルミニアイロンで代用。高価な専用品じゃなくても大丈夫です。
ワクシングペーパーもキッチンペーパーで代用できるのかも。
薄オレンジのワックスは、ベースに使ったVOLAのユニバーサルP。
その上に、ガリウムのヌリッパをホットワックスしました。
ヌリッパは
「スクレーピング&ブラッシング作業が不要。ホットワクシングしてそのまま滑るWAX。
ホットワクシングはしたが、剥がすのが面倒、剥がす場所がないという方に最適な全く新しいWAX。」
らしいので、今の滑走レベルには必要十分。
この土日に滑ったK曰く「スゴイ滑るようになった。」みたいだから、
少しはWAX効果あったかな。

自由研究で弓矢づくり

2015年01月19日 | その他

Kの小学校冬休みの自由研究(工作)に、一緒に弓矢づくりをしました。
何でも、「夢で見て、ずっと作ってみたいと思っていた」とのこと。
こちら(⇒http://blog.kotoba.littlestar.jp/?eid=1303776)のサイトに、
作り方が順を追って丁寧に紹介されていたので、とても参考になりました。

材料は、畑の作物の支えや庭木の冬囲いに使う、竹。それと、タコ糸。


まず、鉈(ナタ)で、少し太目の竹(直径3~5㎝位)を4分の1に割ります。
節の部分が固いので、金槌で鉈を少しずつ叩いて割り進めます。


割った竹をのこぎりでカット。長さは身長に合わせるとよいと思います。
Kの場合は、105~110㎝位にしました。
大人ならあっという間に切ってしまう太さですが、1年生には結構大変みたい。


紙ヤスリで、竹のトゲやカドをとって滑らかにします。
紙ヤスリの前に、カンナやナイフで削っておくといいと思います。


棒ヤスリを使って、竹の両端にタコ糸をくくりつけるための凹みをつけます。
竹をしならせ、二重に撚ったタコ糸(=弦:つる)を張って、弓の完成!!


矢には、細め(直径1㎝前後)の竹を使います。
一番上の写真では、破魔矢を使ってますが、長さが少々足りません。
弓よりも少し長いくらいがいいと思いますが、長すぎると重くなるので、
弓の大きさ、弦の強さとのバランスで、最適な長さを決めるといいと思います。
片端に弦を挟みこむための切れ込み(矢筈)を入れ、
矢尻には、安全のため、布をかぶせ、テルテル坊主みたいにしました。


※人に向けないこと。
※(屋内では)決められた的に向けて遊ぶこと。
など約束し、さっそく試射。
「結構飛ぶね~!。いいね~!。」と満足げなKと私。

こんな工作も、たまには楽しいものですね。
矢筈という言葉の意味や、なぜ先なのに矢尻なのか、なんて新発見もありました。
製作時間は、おおよそ1~2時間ほど。
宿の体験メニューに加えるのも面白いかも、と計画中です。  MASA

気になっていることが

2012年03月19日 | その他
「気になっていることができた時の喜び」
自己満足なのですが、ささやかな幸せですよね。

例えば、今はまっている「塩麹」
これまた何に使おうか気になっていながら冷凍庫に放置されていた
牛ランプ肉に塩麹をまぶして寝かした塊で、
「ローストビーフ」を作ったところ、しっとりジューシーに。

土曜日は、地元新得スキー場がクローズしたので、
いつも横目で眺めて通り過ぎていた気になる南富良野スキー場へ。



スキー場へ行く前に、落合にあるおいしいベーグル屋さんで、
これまたずっと行きたかった「フォーチューンベーグルさん」へ。

(先日かなやま湖へわかさぎ釣りの帰りはクローズで場所だけ確認)
全種類買ったので、お昼にスキー場でも食べて、
翌朝はスモークサーモン&クリームチーズをはさんで。
もっちもちで食べごたえがあり、噂通りの名店。驚いたのは、
「あごいたい」なんて言わずにKもムシャムシャ食べていたこと。


和みの風さんのブログでも紹介されていた通り、
南富良野スキー場は穴場です。
リフトを中間で下車すると、1枚で2人分。幼児は無料。
親子3人で11回滑って2000円。
(BGMがこれまたシブいっ! ビートルズにピアノジャズ!!)

初心者にはありがたい広々とした緩斜面。
(ほぼ貸切状態のゲレンデ。小さな点がKです。)
もちろん上級者向けのコースも。

バランスがとれるようになって滑るのが楽しくなってきたたKは、
日曜日もお父ちゃんと二人で行き、ハの字で滑れるようになりました。

(お昼はロッジでカレーとラーメンをモリモリ!?)

スキーから帰ってきてお風呂に入る前に、
MASAさんは2ヶ月半ぶり、Kは3ヶ月半ぶりのヘアーカット。
女の子に見えてきたKが気になっていましたが、これで

新しい名刺も作ったし(手印刷です)
卒業式のお祝いメッセージもできたし(もっていかなくっちゃ)
だんだん調子が上がってきましたよ~
まだまだ気になっているのに手つかずになっていたことを片づけながら
春を迎えることにしましょう。

お正月から気になっている体重は・・・
来月プールがオープンしたら、しぼります


『森へようこそ』カレンダー

2012年02月21日 | その他

我が宿のリビングの壁に掛けられるカレンダーは、
絵本作家・村上康成さんの『森へようこそ』。
すっかり頼むのを忘れていていた2012年カレンダーを、
先日、鹿追のフィッシングガイドminamoさんが、
届けてくれました。よかったー。

宿内には、村上さんが訪ねてくださった際の写真、
ご本人からオープン記念にといただいた額絵、
その時に、その額絵の裏にササッと描いてくれた、
世界で1枚だけのレインボートラウトの絵、
友人から贈られたクマとヤマメの掛け時計、
もちろん絵本も十数冊などなど、
村上さんGOODSがたくさんです。  MASA

SLとかち号

2011年08月14日 | その他

ゲットしました、SLとかち号のチケット!

~昨年の産経ニュース 2010.9.4 16:11 より~
“SLとかち号、35年ぶりに大地疾走”
【往年の蒸気機関車「SLとかち号」が4日、北海道・帯広駅から黒煙をたなびかせ、北の大地を疾走した。帯広駅からSLが発車するのは35年ぶり。
 雄姿を逃すまいと向けられたレンズの先で、汽笛が鳴ると沿線に詰めかけた多くの鉄道ファンから歓声が上がった。
 JR北海道によると、SLとかち号(C11-171)は4両編成の臨時運行便。地元からの要請もあり、十勝観光を盛り上げようと9月4日、5日の2日間、帯広駅と池田駅を1日1往復する。1カ月前の8月4日、午前10時に発売された乗車券は、わずか10分足らずで完売となった。
 新得町の元機関士大崎和男さん(71)は「待ちに待って乗車した。石炭のにおいが懐かしい。定期的に運行してくれたらうれしい」としみじみ語った。】

今年は1日増えて3日間、1両増えて客車5両での
運行になりました。
指定券発売当日の朝に予約の℡を入れたのですが、
JR新得駅さん、きっちり確保してくれました。
感謝です。

乗車レポート、撮影レポートは、また後日。 Masa

2010.10.2

2010年10月02日 | その他
「こたつたこ~りすのすり~えいのいえ~・・・」
これ、NHK教育で放送している私の大好きな「ピタゴラスイッチ」
という番組で、流れている回文の歌なんです。
最近では、5文字の回文を全国に募集して、それで歌を作るという、
なかなか画期的な企画もされています。

本日は、2010年10月2日→2010.10.2
「.」をはずすと、どちらからでも同じ「2010102」
ちなみに来年の今日も「2011102」でO.K
2019年まで楽しめます。(私だけ?)

ちなみにうちでうどん屋を始めたら「うどんえんどう」です。

一瞬の表情

2010年09月22日 | その他


タイトル「メヂカラ」
~ギタリスト倉前太郎さん。
 視線、口元、指先…、強い意思が漲っています~

  
タイトル「ふぅ~!!」
~新潟のお客様に頂いたトキの紙風船(南部鉄器の風鈴に吊るしてます)
 一心に息を吹くKとIさん。2人の表情がイイでしょう~     MASA


新年度

2010年04月01日 | その他
4月1日、今日から新年度ですね。
新たな気持ちで今日を迎えられる方も多いのではないかと思います。
何よりもみなさまのご健康をお祈りします。
僕たちも3年前を思い出します。
当宿では、新年度が始まったしるしに、この日、鯉のぼりを揚げます。
昨年以上に残雪の多く残る宿周辺ですが、
今日は気温も10℃近くまで上がり(午後からは雨です…)、
お父ちゃん鯉、お母ちゃん鯉、K鯉が、ふわりと風に泳ぎました。
                            MASA

あ~スッキリ×4

2010年03月12日 | その他
とりたいでも、入っているものが多すぎる
でも、とらなくちゃ在庫一掃作戦を展開しながら、
念願の大型冷凍庫の霜取りをやっと完了 あ~スッキリ

したいのだけどいくらかかるだろう?
しなくちゃならないのだけど高額出費はいたいなぁ~
・・・と、引越以来2年余り先延ばしにしていたピアノの調律を
近々することに決定 あ~スッキリ

「気のもちよう」とはよく言ったものだ。
独りよがりの考えを捨てたとたん悩み解消 あ~スッキリ

2才の誕生日にするつもりが高熱を出し、それどころではなくなり、
悪戦苦闘の末、伸び放題だったKのヘアーカットができて あ~スッキリ
   
         お父ちゃんもスッキリ



冬がくる前に

2009年11月20日 | その他
庭木の冬囲いをした。
去年は、庭師の義弟が来てくれ、
その手さばき・職人ぶりを、感心しながら手伝った。
その時教えてもらったのが、「男結び」。
全くできなかった。
義弟に頼って、本気で覚えようという気がなかったのだろう。
今年は、一人でやるので、まずこの結びをマスターしたい。
ネットや動画で研究。練習。確認。練習。
おぼつかなかった手指が、だんだんスムーズに動くようになる。
そうなるとおもしろい。
非常に理にかなった結び方だということもわかる。
自己流の「男結び」で、自己満足の冬囲い。
でも、来年の今頃、きっと結び方を忘れちゃってるんだろうなぁ。

本格的な冬はもう目と鼻の先。
その前に、やること、したいこと、まだたくさん。    MASA

トムラウシ温泉へ

2009年11月01日 | その他
新得に住むず~っと前から、
まだ男湯と女湯の露天風呂が半混浴だった頃から、
臨月に入る直前にもつかりに行くほど大好きなトムラウシ温泉。
憧れの温泉と同じ町に住むことができて幸せです。

紅葉が終了したと思ったら、町民還元プランなるチラシが。
当宿でも年間を通じて町民割引を実施していますが、
トムラウシ温泉では、平日限定で5400円です。太っ腹です。
町外の方でも平日とは言え7500円です。
しかも、無料送迎バスに乗ることができ、冬道も安心です。

そこで私たちの研修も兼ねて、一族でお世話になることにしました。
料金だけでなく、リニューアルされたお部屋も落ち着きがあり、
スタッフの方の接客も、みなさんとても気持ちよく大満足です。

当宿は温泉宿ではありませんが、我が宿らしい癒しポイントで
ご宿泊されるお客様にのんびりくつろいでいただけるよう、
もっともっと工夫と努力とPRもしていかないとだめですね。

待っているだけでは、ご予約はいただけないのです・・・


赤ワインを飲みながら

2009年10月16日 | その他
本日のお客様は、当宿の撮影にお泊まりでいらしてくださった
久慈建築工房の社長さんとカメラマンのMさん。
「完成直後より、生活感のある方が雰囲気がよいのでは」
と言うことで、年末で丸2年を迎える我が家とご近所のT邸を撮影。
撮影を撮影

恥ずかしながら台所は、保健所の検査?大掃除?以来の徹底掃除。
(冷蔵庫の中までは撮影がないので保健所よりは気が楽)
日頃より衛生面と片づけに最も手をかけている場所ではありながら、
アイランドキッチンやシンク周りの物の置き過ぎを反省。
どうも、より高いところに物を置く習慣がついてしまったよう。
これをきっかけに、すっきり収納と整理整頓を心がけなくては。
・・・と、反省文になってきたので、話題を戻します。

さすがはプロのカメラマンさん。
と思ったのは、カメラが大きいからではありません。
「写真撮影は技術もいるけれど、コミュニケーションが大切」
と、ある赤ちゃんの100日の写真集を見せていただいたり、
過去の撮影エピソードや撮影信条をお聞きした夜の部でのお話。
結婚式の撮影では、当日までに数回ご本人とお会いする機会を、
動物の撮影では、半分の時間は遊び相手に、
いかに自然な表情を引き出して撮影できるかは、
カメラの腕よりも「コミュニケーション力によるものが大」とのこと。

なるほど、なるほど。
学校でも、そうだったっけ。教材研究ももちろん大事だけれど、
休み時間に子どもたちと遊んだあとの授業のくいつきのよさ。
目標を達成させる秘訣は、直球だけではないのですね。
お客様には、いつも為になるお話をうかがえるのがうれしいです。

尊敬する久慈社長さんとも、久しぶりにゆっくりお話ができました。
宿で飲むよさは、「いつでもすぐに寝られる」ということを再確認。
赤ワインを飲みながら、有意義で楽しい夜でした。