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新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

備えあれば。

2015年11月23日 | 薪ストーブ

来冬以降に備えて、カラマツやシラカバの丸太をせっせと玉切りしています。
薪運搬に使っている農業用サンテナにちょうど収まるよう、長さは約45cm。
切る時・割る時・燃やす時、三たび体を暖めてくれるという薪ストーブです。
残りの丸太を切って、全部を割って、薪置き場に積んで、という作業、
本格的な降雪の前に片づけられるかな?          MASA

新戦力

2013年11月05日 | 薪ストーブ

楽天イーグルス初優勝で大いに盛り上がった日本シリーズ。
東北の楽天ファンも、歓喜に沸き、勇気づけられたことでしょう。
ストーブリーグの話題も過熱してきましたね。
マー君はメジャーへ?
G小笠原には戦力外通告。ファイターズに戻ってこないかなぁ。

 Mr.K
我が家のストーブシーズン、新戦力が現れました!
知人に借りた2tトラックと我が家の軽トラックに、薪を満載して運搬、
重たい楢(ナラ)の薪なので、大人も結構キツイのですが、
最後までお手伝い、ガンバってくれました。
これで今冬(来春5月くらいまで)も、安心して暖かく過ごすことができます。


番外編
柏(槲)の落ち葉の布団でニッコリ、Mr.K。

薪ストーブ祭りatダッチウエストジャパン

2013年05月26日 | 薪ストーブ

本日5月26日(日)、
帯広市大通南28丁目のダッチウエストジャパン・ショールームにて、
その名もズバリ『薪ストーブ祭り』なるイベントが開催されます。

当宿では、ダッチウエスト社でも最大級の熱出力と最新の燃焼方式を備えた、
エンライト・ラージFA249を使用しています。
ダッチウエスト社の薪ストーブを選んだ決め手の一つは、
創業以来ずっと「帯広に本社を置いている」こと。
東京でも札幌でもなく、地方の小都市、それも地元・十勝から
日本全国に発信・展開するなんて、何だか痛快じゃないですか。
それにやっぱり、アフターの面でも安心感が違います。

ダッチウエストさんとは、小冊子で当宿を紹介していただくなど、
いろいろな形でお付き合いがあるのですが、
今回の『薪ストーブ祭り』では、なんと薪ストーブクッキングの講師として、
声をかけていただきました(汗)。
講師と言っても、そんな大それたものじゃなく、
薪ストーブ&ダッチオーブンで調理できる料理&おやつを、
ちょこちょこっと紹介して、ちょこちょこっと食べてもらう、
そんな感じ?です・・・。
ぶっつけ本番で、我が家とは使い勝手が違うので少々不安もありますが、
美味しく食べていただけるようガンバリマス。
もちろん無料です。

『祭り』の内容は他に、セール、ギフト、セミナーなど。
薪割り大会なんかもあるようです。
薪ストーブユーザーの方、薪ストーブやダッチオーブンに興味がある方、
ぜひショールームへ遊びにいらしてください!! MASA

NEWダッチオーブンスタンド

2010年03月03日 | 薪ストーブ
薪ストーブに、10インチキッチン、コンボクッカー、
スキレットなどのダッチオーブン(DO)を入れて料理するとき、
今まで、高さ7㎝弱のスタンド(五徳)を使用していました。
しかし、この高さでは、スタンドの下の熾き火や灰を掻き出し、
スタンド設置スペースを作らなければならなかったり、
フロントの薪支えを外したり付けたりしなければならなかったりして、
ストーブ炉内の猛烈な熱気を顔に浴びながらの作業に、
かねてより、「薪支えを外さずに設置できる、足の長いダッチオーブン
スタンドがあればなぁ」と思っておりました。
先日ご宿泊いただいたダッチウエストユーザーのHさんに、
そんなことをふと話したところ、なんと、「作ってみましょうか」と。
そして早速届いたのが、このNEWダッチオーブンスタンドです。
高さは19㎝になりました。
写真のように、スタンドの下に、熾き火があっても余裕です。
今までは熾き火をかなり小さくしてからDOを投入していましたが、
これからは火加減に気を遣うことも少なくなりそうです。
まさに理想のスタンド、明日本格的デビューです。

いつもこうやってお客様に支えていただいているスロウinn楓です。
これからも謙虚に驕らず自然体で。感謝を忘れず。  MASA

ホワイトアウト!

2010年01月27日 | 薪ストーブ
一昨日から新得は強風が吹き荒れています。
スノーシューで歩いた雪原(畑)は、地吹雪でホワイトアウト。
珈琲を片手に、ぼぉ~っとこの自然の猛威を眺めているのも、
スロウinn楓の過ごし方の一つであります。

我が宿の土間に鎮座する、ダッチウェスト・エンライト・ラージ。
今日は、この強風のため、煙突からストーブまで煙が逆流すること数回。
煙突は屋内だけで約6mの長さがあります。
本体と長い煙突からの放熱が、大きな吹き抜けを暖めてくれるのです。
最近、少々ドラフト(煙突への煙の流れ)が悪くなり、
ストーブ屋さんの「ちょっとすすがつまり気味かな」とのアドバイスに、
思い切って煙突掃除を敢行しました。これで春までは大丈夫でしょう
酒を片手に、ぼぉ~っとゆらめく炎を眺めるのも、
スロウinn楓の過ごし方の一つであります。      MASA


今シーズン初

2009年10月06日 | 薪ストーブ
      「このしゃしん ぼくが うつしたんだよ。」by K

準備オッケーで、今シーズンの出番を今か今かと待っていた
我が宿のシンボル「薪ストーブ」くん。
20度を下回った本日の朝、点火することに決定
昨年はまだつかまり立ちを始めたばかりの息子も、
今年はカメラマンになっているのですから、1年の成長は著しいですね。


焚き付けているおとうちゃんのそばで、じっと見ています。

隣のログハウスに住んでいた時から数えて、
5シーズン目の至福の冬がやってきました。
まずは、チェアーハンモックに身を任せて薪の香りと炎を楽しみました。

薪割り機、大活躍!

2009年06月13日 | 薪ストーブ
6月も半ばというのに、寒い!
今日は、我慢できなくて、薪ストーブを焚きました。
うーん、やっぱり、あったかい。
しみじみ思います。もう6月だというのに。

天気のいい日は、外で薪割りです。
チェーンソーで玉切りにしたヤツを、
薪割り機「かっちゃん」に乗っけてどんどん割ります。
おかげで作業効率は数倍。かっちゃん大活躍!

晴れの日には、セミの大合唱。
でっかいドライフライの季節ですね。
でも、十勝川の水量がなかなか減らず、
タイミングが合いません。もうしばらくの辛抱です。
来週は、いよいよ猿払遠征の予定です
笠井旅館さんにお世話になります。
釣りももちろん楽しみなのですが、笠井ご夫妻との再会や、
釣りのあとのホタテ料理と生ビールが楽しみなのです。
                      MASA

夜の薪ストーブ

2009年04月04日 | 薪ストーブ
  夜の真っ暗闇と、
  ストーブのパチパチという音が心に残りました。
  物音一つしない夜に、美味しいコーヒーを片手に
  ストーブの火を見ながら音を聞いたら最高ですね。

お客様からいただいたご感想です。
当宿のコンセプトにぴったりです。

雪解けが進み、春の訪れを感じる今日この頃ですが、
夜の薪ストーブは、網戸にしてでも焚きたい
宿いちおしのアイテムです。

春休み中の最後の週末、
思い立ってお越しいただいたご家族連れは、
カラマツのにおいと薪の燃える音、炎、熾き、香りに癒され、
大人は、非現実的な空間に、
お子さんは、ハンモックが気に入っていただけたようです。

静寂の夜の珈琲薪ストーブを眺めながら・・・いいですね~



ミルクジャム

2009年03月24日 | 薪ストーブ

今日は姉の誕生日
実家の近くに住み、私の分まで親孝行をしてくれている姉へ
日頃の感謝をこめて、手作り三点セットを贈ることに。

1つ目は、MASA作「手前味噌」
2つ目は、今月10個目の「ベイクドチーズケーキ」
そして3つ目は初挑戦。
姉の好きな「ミルクジャム」を作ることにしました。

当宿でも時々洋朝食にお出ししていましたが、
これは近くのファームインの優子さんから分けていただいたもの。
ちょうど最近購入した北海道新聞社から出版されている
「北海道の旬を丸ごと食べよう」というお料理の本に出ていたので
しぼりたての牛乳と生クリームとお砂糖を
薪ストーブの上でことこと煮詰めてみました。
 

ゆっくりゆっくり凝縮していって、とろとろあまあまのジャムに。
これからは、お客様へも自家製でお出しできそうです。

お姉ちゃん、気に入ってくれたかな? いつもありがとう!



サーキュレーター

2008年12月22日 | 薪ストーブ
風力・指向性の強いサーキュレーター(名前は風風)なるもので、
暖房効率のアップを図っています。

試行錯誤しているのは、その設置場所。
天井付近に置いて、暖気を降ろすようにしてみたり、
現在は、床付近の冷気を上に運ぶようにしてみたり。

1階と3階の温度差は、3~4℃。
サーキュレーターを使う以前より、その差は縮まったようですが、
まだベストの場所は見つかりません。

まあ、各所にある温度計の精度もまちまちでしょうし、
拭き抜け空間に対するこの機械の能力的にも
(風力を強くすると、風切り音が耳に障るようになってしまい)
このくらいが限界なのかなぁとも思います。

よい設置例をご存知の方がいたら、アドバイスください。
                         MASA

「かっちゃん」出動!

2008年12月19日 | 薪ストーブ
将来を考え、薪割り機の導入を検討していました。

薪割り機と言ってもエンジン式、電気式、パワー(破砕力)も様々で、ネットや本や口コミでいろいろと情報を得てみたものの、
その威力を知るためには、やっぱり実際に試してみたい。
そこで、以前から除雪機やチェーンソー購入の際にお世話になっている屈足の小笹商会さんに仲介してもらい、
軽トラに直径50㎝はあるサクラやカラマツのどんころを積んで,
芽室の山へ。

枝分かれしたサクラの太い幹、
これはさすがに割れないだろうと思いきや、
それが割れるんです。
メキメキッ、バリバリッと音を立てて、木が裂けていく。
その圧倒的なパワーに、思わず唖然!
もちろん、木の目を見て(読んで)刃を入れていくんですが、
慣れれば(うまく目を読めるようになれば)、
きっと斧の数倍、いや数十倍の作業効率になりそうです。

その場で導入を決め、我が宿でもさっそく試運転。
機械には、父の名前と薪割の「割(カツ)」にちなんで、
「かっちゃん」と命名(スロウinn楓の恒例事業なのです)。

興味がある方、薪割り機の導入を検討している方は、
スロウinn楓まで見にいらしてください。
MASA


薪BOX

2008年04月04日 | 薪ストーブ

この冬は、プラのコンテナに
薪をストックしていましたが、
ちょっと味気なく、雰囲気もイマイチ。
そこで、1x材、2x材で、薪BOXを製作。
そこそこ頑丈に出来て、自己満足です。
さらなる製作意欲が湧いてきて、
ちょっとした工具も買っちゃって、
さて次は何を作ろうかなぁ?

助っ人

2008年03月29日 | 薪ストーブ

日中は暖かくなってきましたが、
まだまだ朝夕は火の気の欲しいところ
しかし、我が家の薪は底をつきてきたのです。
前の家よりも大きなサイズのストーブの上、
10mの吹き抜けが、想像以上に薪を消費。
ストックが物足りなくなってきました。

そこへ助っ人登場!滞在中の父と二人で薪割り
    
さあ、来年の冬の薪の確保をがんばらなくっちゃ

腕抜き

2008年02月14日 | 薪ストーブ

何年ぶりでしょうか?
記憶にないぐらい久しぶりに刺繍をしました。
何にかと言うと・・・

ダーリン 「昔、銀行員の人が腕にしてた黒いの」
  私   「学校の用務員のおじさんもしてたよね」
二  人 「なんて言うんだっけあれ???」

後日、お店の人に聞くと「腕抜きですね」と
正解は薪ストーブの色と同じ黒い「腕抜き」に。

何に使うのかと言うと・・・
薪ストーブの掃除をしていた時、
ダーリンがススで上着の腕の所を汚すので、
「欲しいなぁ」と、つぶやいていたのです。
そこで、「薪ストーブ用腕抜き」に刺繍をして
プレゼントすることに 

久しぶりだったので、まずは「正」で練習。
続いて、薪から炎が立ち上るイメージでチクチク。
ちなみに炎の形は「楓っぽく」してみました。

そうそう、シニアアイ(老眼)の近づいていた私の目も
妊婦になったおかげで(?) 糸通しもばっちり
この妊娠期間中、1ヶ月に1歳ずつ若くなったような
気がします。只今34歳?!(気のせいかも・・・