歌謡曲を聴いていると結構いわゆる「ご当地ソング」なるものも多い。フジテレビの番組(「ニッポンねほりはほり」2018年10月18日)の情報によると1位東京(1271) 2位大阪(422) 3位北海道(302) 4位神奈川(294) 5位青森(244) 6位京都(220) 7位沖縄(137) 8位長崎(130) 9位福岡(126) 10位静岡(106)だという。逆に少ないのは、47位鳥取(16) 46位香川(18) 45位宮崎(19) 44位埼玉(20) 43位栃木(21)というような順位だそうである。
東京のご当地ソングがダントツ一番多いと言うのは、予想外であったが、自分でも集めている北海道が第2位と思っていたので、第3位とは若干疑問である。先の番組での調査方法は、「通信カラオケDAMを使用。収録曲のタイトルに地名・名所・方言など、その土地の何かを表すモノが入っているものをご当地ソングとしてカウントした。複数の県にまたがるものは両方でカウントしている。」とあるが、実際は、タイトルにご当地のモノが入っていなくても、ご当地ソングとなっているものも少なくないと思われる。自分の集めているリストでは北海道は560曲もあるので、大阪より多いかも知れない。
今般、ステイホームの暇にまかせて、47都道府県の代表的な曲を1曲選んで、1曲1分程度試聴できるようなユーチューブ(50分)を作ってみた。どの曲を選ぶかは迷うところであるが、個人的に好きな曲や比較的知られている曲を選んでみた。個人的には、2007年3月の鳥取を最後に47都道府県の全てに足を踏み入れている。また、変わったところでは、嘉門達夫が「47都道府県の唄」という曲を歌っており、面白い内容になっている。
47都道府県のご当地ソング特集(50分): https://youtu.be/D4funXK85GE
47都道府県の唄(嘉門達夫): https://www.youtube.com/watch?v=53U6h41o8uU
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます