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このままだと菅首相に殺される!

2021年08月12日 05時37分50秒 | 政治

菅首相は、コロナの専門家の意見を聞くこともなく、勝手に中等症・軽症患者は原則、自宅療養とするという医療方針の大転換を発表したことで、全国民と野党からは当然、与党自民党、公明党からも、大批判を受け、大きな問題となっている。 中等症でもその症状により若干運用上の修正を行ったが、基本的方針は変えていない。コロナは体調が急変することが常識となっているので、家庭内療養では手遅れになる恐れが大である。自分達の失政で、医療崩壊を起こしておいて、崩壊を避けるため、入院を制限するとはとんでもない話である。入院の判断は、酸素飽和度の値だけでなく、医師が総合的に判断すべきものであるが、今の体制は、医師でもない保健所のスタッフが行うことになっており、極めて危うい状況にある。東京での自宅療養者数は、8月12日には2万人を超え、全国では7万人を超えているというから恐ろしいかぎりである。病気の不安の中、医者にもかかれない国民の気持ちを首相はわかっているのであろうか?この方針転換でさらに増え、犠牲者も増えるものと思われるが、菅首相の危機意識の薄さには驚くばかりである。

菅政権は、今までにどれだけコロナ用入院施設の確保や医療体制の改善に尽力したのか極めて疑問である。菅首相のコロナ対策はほぼ無策で、感染場所のデータを無視して、飲食業に対してのみ、高圧的に厳しい対応をしていることはトンチンカンもいいところである。酒類を提供する人たちは、もっと怒るべきである。国民の反対を押しきって五輪にだけのめり込んで、感染爆発を放置する結果となった。感染場所で一番多いのは、家庭内であることから、今回の方針変更により、ますます感染が拡大する恐れがある。もうこれは、棄民政策といえる。このままだと我々は、菅首相に殺される恐れがある。

白坂和哉のDAY WATCH(8/4): https://youtu.be/0rN7z13cDck

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