浪漫飛行への誘(いざな)い

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パラリンピック中止は敵前逃亡?

2021年08月07日 12時39分33秒 | イベント

国民の猛反対を押しきって、菅政権は五輪を強行し、思惑通り、コロナの感染がどんなに拡大しても、なんとかオリンピックも終わりきろうとしているが、パラリンピックはどうするのであろうか?選択肢としては、①無観客でパラリンピックも強行 ②パラリンピックは中止 の二つだと思うが、個人的読みとしては、菅政権は、パラリンピックは中止するのではとみる。

理由としては、
  • 菅政権は、自分の政権維持とはあまり関係ないパラリンピックには興味がなく、こだわりもない。
  • 感染がさらに拡大していることを表向きの理由として、国民及び参加者の命を第一優先し、中止という大英断を下したと胸を張りそう。
オリンピックの中止は、政権維持の致命傷になる可能性があったので、必死に強行したが、パラリンピックの中止は、マイナスよりプラスの要素の方が大きいと思われる。どんなに感染が拡大しようとオリンピックと同じバブル方式を徹底実施すればパラリンピックも問題なく実施できるはずである。オリンピックによる感染拡大への影響などなかったと豪語しているのであるから、パラリンピックも問題なく十分できるはずである。それにも関わらず、もし中止するとしたら、それこそ敵前逃亡と同じである。菅政権に中止の英断をさせることはそれこそ思う壷である。国民もパラリンピックだけは中止できてよかったなどと決して菅政権を評価してはならない。それとも、オリンピック同様、強行するのであろうか?どっちにせよ菅政権の真価が問われる。

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