ヒトゲノム解析の世界の第一人者である中村祐輔博士は、がんのペプチドワクチン療法の開発で、ノーベル賞候補にもなっているが、新型コロナについても、それを応用して、コロナ用のペプチドワクチン開発の研究しているという。しかし、科学知識がない安倍・菅政権や感染研の連中は、彼の研究をバックアップすることなく、国産のコロナワクチン開発を握りつぶしている。彼の提唱しているペプチドワクチンは、今のファイザーやモデルナのメッセンジャーRNAワクチンより、すぐれた機能を持つ本格的なワクチンで、人類を救う療法となる可能性もある。
一月万冊でジャーナリストの佐藤章氏がコロナのワクチンについてわかりやすく解説してくれている。政府も感染研の専門家も彼の研究をサポートすることが日本をまた世界を救う道であるかもしれないが、無知無能な菅政権の交代がまず前提条件となりそうである。
一月万冊の考察(8/14): https://youtu.be/DFvSd46bIOA