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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

日本陸連会長に有森裕子さんが新任

2025年06月26日 20時11分04秒 | スポーツ

26日付の新聞に日本陸連の新しい会長にマラソン五輪メダリストとしても有名な有森裕子さんが選任された旨の記事が載っていた。今年設立100周年の節目を迎え、女性及び五輪経験者として初の会長となった。理事28人中、女性が14人と半数を占め、比率は過去最高となったという。今年は、9月に東京・国立競技場で世界選手権が開催されるというタイミングなので、新会長は大変重責を担うことになろうが、まずは会長就任の英断に大きな拍手を送りたい。

なぜ、この記事に関心を持ったかというと、個人的に定年前の9年間、この組織にお世話になったからである。事務局で国際関係を担当していたが、その間、有森さんとも仕事上でいろいろお世話になった。当時、彼女は、国際陸連(現、世界陸連)の女性委員会のメンバーであったので、国際会議に出席することも多く、会議手配、出張手配等事務的な手続きを担当させてもらっていた。アスリート目線でしかも国際的感覚もお持ちで、国連関係の親善大使や障害者スポーツ関係の仕事もされていたので、新会長として極めて適任である。

9年間、陸上競技関係のいろいろな方と知り合うことができたが、当時、現役アスリートとして、室伏広治さん(現スポーツ庁長官)や有森裕子さん、それに当時の会長(元衆議院議長)や副会長(元外交官ら)はじめ役員幹部の皆さまと知り合えたことは大変勉強になり、今でも自分の財産となっている。有森さんとは、ヨルダンのアンマンでの総会・アジア選手権で出張した時、死海まで足を延し、浮遊体験をしたことが懐かしい思い出として残っている。世界陸上を控えて、これから忙しい日々が控えていると思うが、日本の陸上界を牽引して頑張ってほしいところである。


(追記)

数日後のニュースで日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に橋本聖子氏が就任した旨報道されたが、裏金議員として批判を浴びていた人物だったので、この目を疑った。ネットを中心に批判的なコメントが多いが、陸連vsJOCの新会長人事は明暗が分かれた。


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2025年にあなたが行くべき世界の絶景20選

2025年06月25日 20時38分17秒 | 旅行

BEST TRAVELでは、2025年にぜひ訪れたい厳選した息をのむほど美しい絶景20選を紹介している。壮大な自然、幻想的な風景、歴史と文化が織りなす絶景まで、心を揺さぶるスポットばかりを集めたという。海外旅行は1年に1回行ければいい方なので、感動の絶景の旅をと言われても、実行に移すのはなかなか難しいところである。個人的にも海外にはよく出かけているほうだが、この20選の内、実際に行ったことがあるのは約半分の11か所であった。行って特に印象に残っているのは、アンコールワット・トムとシギリヤロックである。このリストを見るとすべてアジアの国々(ニューカレドニアを除く)なので、世界の絶景ではなく、アジアの絶景の限定版というべきであろう。

      (国名  訪問時期)
1 ワットパクナム(タイ  未)
2 マリーナベイサンズ(シンガポール  未)
3  フーコック島 (ベトナム  未)
4 セブ島(フィリピン 2025年)
5 チョコレート・ヒルズ(フィリピン  未) 
6 ペナン島(マレーシア  2006年)
7 ボルネオ島(マレーシア  未)
8 九份(台湾  2015年)
9 アンコールワット(カンボジア  2005年)
10   シギリヤロック(スリランカ  2002年)
11   エルニド(フィリピン  未)
12   クアンシーの滝(ラオス  未)
13   プーケット(タイ  未)
14   ダナン(ベトナム  2024年)
15 ニューカレドニア(ニューカレドニア  2014年)
16   ブルジュハリファ(アラブ首長国連邦  未)
17   ランカウイ島(マレーシア  2009年)
18   アンコール・トム(カンボジア  2005年)
19   スワヤンブナート(ネパール  2012年)
20   ビエンチャン(ラオス  2011年)

2025年にあなたが行くべき世界の絶景20選:https://www.youtube.com/watch?v=3l3n5RJU-uU

画像は、シギリヤロックを上から見たところ

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東武ワールドスクウェアに初めて行った

2025年06月22日 08時07分17秒 | 旅行

20日は、ホテルから車で5分ほどのところにある東武ワールドスクウェアに初めて足を運んだ。世界各国の遺跡や建築物を再現したミニチュアパークとして名前はよく聞いて知っていたが、実際に訪れるのは初めてである。1993年に開業し、当時は東武の語呂合わせで102の展示物があったようであるが、偶然、自分の海外訪問国数といっしょであることがわかった。その後、スカイツリーや首里城等の新しい展示物も加わり、今では、21か国の100点を超える遺跡や建築物がすべて25分の1のスケールで、約14万体の人形とともに再現されている。

園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本の順となっている。各ゾーンではエジプトの三大ピラミッド、パルテノン神殿、金閣寺などの47の世界遺産登録物件の他、世界の有名建築物が展示されている。2010年4月24日に展示を開始した東京スカイツリーは約26 mもの高さがある。ガイドツアーも行われているが、行ったことがある建物も多く、個別に見て回っても特に問題はなかった。

ミニチュアパークについては、今までに台湾にある小人国(1984年)とオランダにあるマドロ-ダム(1986年)とに行ったことがある。子供たちは大喜びだが、大人も大変楽しめる。空港のミニチュアだとミニチュアの飛行機や空港の車両が動いているし、鉄道駅だと電車が動いている。利用客も働いている人も皆ミニチュアで再現されている。どこも25分の1のスケールのようである。工夫によりインスタ映えする写真も撮れると思われるので、一度は訪れてみたいところである。

画像は、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂(人が半端ない)
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兄姉3人で日光旅行

2025年06月21日 09時47分43秒 | 旅行

6月19日から1泊で兄姉3人で日光へドライブ旅行に出かけた。日野に住む兄に車を出してもらい、姉の住む街まで電車で出かけ、そこで合流することにした。日光へは65年ぶりで、日光東照宮が新しくなったので、一度訪れてみたいと思っていたが、ると言うるというやっと実現する機会を得た。年寄り3人なので、あまり無理をせず、概略のコースは、東照宮を見学した後、いろは坂を経て明智平、華厳の滝、中禅寺湖まで行き、そこから鬼怒川温泉に戻り1泊し、翌日は東武ワールドスクエアを見学した後、一気に東京に戻り、我が家と姉の家経由というスケジュールである。

鬼怒川温泉は、伊東園ホテルの3室を予約し、1泊2食付(食べ飲み放題バイキング)で一人7000円前後なので極めてリーズナブルである。伊東園ホテルチェーンのホテルには、今までに何回も利用したことがあるが、割引クーポンが使えたり、大変コストパフォーマンスがいいホテルなので気に入っている。今回も、1000円割引券を使わせてもらった。兄姉3人でのドライブ旅行は、2年前の熱海に次いで2回目である。

東照宮は、石鳥居、五重塔、神厩舎(三猿)、鳴竜、陽明門、唐門、本殿、東回廊(眠り猫)と定番のポイントはしっかり見学できた。修復後のせいか、とりわけ彩色豊で、各見どころが想像以上にコンパクトに配置されていた印象を持った。神厩舎には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の他に、猿の一生を描いた彫刻が7つもあることも初めて知った。また、左甚五郎作といわれる「眠り猫」は意外と小さいことにも驚いた。平日だが、そこそこ観光客が押し寄せていて、その半数以上は外国人という印象であった。

東照宮へのお参り後は、華厳の滝をめざして、いろは坂をドライブしたが、これまた65年ぶりのことであった。坂を上ったところに、明智平というところがあって、そこで明智平ロープウェイで3分上ると、中禅寺湖と華厳の滝が一望できる絶景ポイントにたどりついた。ここに来た記憶はないが、目の前に広がる素晴らしい景観は感動的であった。全景を見た後は、華厳の滝まで行き、エレーベーターで滝底にある展望スポットから間近の滝の雄姿を見ることができた。小学生の社会見学と思われる一行が来ていて、かなり混雑していたが、97mという落差で流れ落ちる滝を満喫することができた。

華厳の滝からは中禅寺湖畔をドライブし、ボートハウスで寛いだ後、鬼怒川温泉にあるホテルにたどり着いたのは予定通り、16時頃であった。夕食、朝食のバイキングメニューは、多彩でつい食べ過ぎてしまうほどである。食後には、ホテルに卓球台があったので、まさに温泉卓球を楽しんだ。


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先進国首脳会議(G7サミット)がカナダのカナナスキスで開催

2025年06月17日 15時30分26秒 | 政治

6月15~17日に第51回先進国首脳会議(G7サミット)がカナダのカナナスキスで開催され、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本、フランス7か国の首脳とEU連合それに拡大会合への招待国として、オーストラリア、ブラジル、インド、韓国、ウクライナなどの首脳も参加予定という。現在の世界情勢は混沌としていて、トランプ米大統領が好き勝手に世界中をかき回している現状を見るに、まとまることは困難必至で、実のあるちゃんとした声明が発表されるかどうかも危ぶまれる。

テレビでもカルガリー空港に降り立つ各国首脳の様子が放映され、開催地がどこか気になっていたが、カナナスキスという聞きなれない地名とわかり、調べてみたら、なんとバンフ国立公園の南方に広がるカナディアンロッキーの裾野に位置する広大な地域であることがわかった。バンフ国立公園に属していないこともあって、観光客はあまり行っていないようであるが、2008年にカナディアンロッキーを旅行した際、境界にあるキャンモアという街の日本人が経営するペンションに宿泊したことがある。カナナスキスは、環境保護を意識して計画的に開発されたオールシーズン・リゾートで、夏はゴルフ、ハイキング等、冬はクロスカントリースキーやスノーモービルなどのスポーツが楽しめるという。サミット会場としては最適な環境にあるという印象を受けた。

カナディアンロッキーには、2008年と2011年の2回訪れたことがある。2008年は、8月のベストシーズンにバンフ、ルイーズ湖、モレイン湖、コロンビア大氷原などを訪れた。また、2011年は9月に、ルイーズ湖に加え、北部にあるジャスパーまで足を延した。ともにいい季節に旅行できたこともあって、カナディアンロッキーの大自然を満喫することができ、大変好印象を持っている。特に、ルイーズ湖は、ブル-・コメッツの「ブルー・シャトウ」に歌われた湖で素晴らしい景観を持つリゾート地である。湖畔にあるホテルに滞在中に作られた曲なので、歌詞通りのイメージである。モレイン湖の透き通るようなブルーの湖水は、別世界のようで、その景観は鮮明に印象に残っている。G7サミットのテレビに出てくる映像のおかげで、一気にカナディアンロッキーの大自然の景色が甦ってきた。もう一度行って見たいほど魅力ある観光スポットである。

「ブルー・シャトウ」ブル-・コメッツ: https://www.youtube.com/watch?v=52YWxKiVr1o

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居間のシーリングライトをネットで購入

2025年06月15日 14時17分27秒 | ショッピング
我が家のリビングルームの食卓の上にあるシーリングライトは、5つの蛍光灯から成るオーソドックスなものであるが、2つの蛍光灯のグローランプが壊れ、ここ数か月は、3つの蛍光灯だけで対応してきた。さすが3つだけだと若干暗い印象があり、新しいライトの購入の検討を始めたが、今時、どこで売っているのかがよくわからないままでいた。先日、ついでがあったので、昔の記憶を頼りに照明で有名だった秋葉原のヤマギワ電気に足を運んだが、すでに閉店していて、本社・ショールームが芝公園にあることがわかり、しかも内覧は予約制のようであった。秋葉原の電気街には、照明器具を多く置いているお店はほとんどなく、時代の流れをつくづく感じた。

蛍光灯からLED照明に移行した頃から照明器具のお店も大分変貌を遂げたような気がする。家電量販店を覗いてもあまり多くの照明器具は展示されていないので、選択肢が大幅に減った印象がある。外国からの洒落た輸入品やシャンデリアのような高級品が主流で、今まで一般家庭にあったようなシーリングライトはほとんど姿を消しているようである。半ば諦めていたところ、昨日子供夫婦がパソコンのデータ移動作業で我が家に来てくれた際、ネット検索で同じようなタイプのシーリングライトがあることを見つけてくれた。2017年製であるが、在庫わずかで後継器具も販売されていないことがわかり、現物を見ないで、ネットの写真だけで購入することにした。LEDライトでやはり5つの花びら型の形状が今のものに似ている上、明るさも色合いも調節できるとあり、価格コムでも売り上げ第1位となっていたので、いつも利用するヨドバシドットコムで即注文した。送料無料でポイントも10%付くので、実質18000円程度で買うことができた。

家具屋のショールームに行って見てから買ったりしたら、恐らく2~3倍はするのではないかと思うので、即決は正しい選択であったような気がする。照明器具はインテリアの一部として部屋の雰囲気を左右するので、器具の選択は、できれば実物を見てからとしたいところであるが、選択肢がないと判断し、写真だけで購入したものである。ネット注文は早いもので翌々日には配達された。どう取り付けるか心配していたが、特に問題はなく、部屋はより明るくなり、雰囲気も一変した感がある。今週、来客を予定していたので、いいタイミングで部屋のインテリアがよくなった。

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マンションの総会開かる

2025年06月14日 08時17分57秒 | 住まい

年に1回この時期にマンションの総会が開催されるが、今年は5月末に近くの神社の社務所で行われた。40世帯程度の小さなマンションで、築45年ほど経つが、立地がいいため、長く住んでいる人も多い。年寄りばかりであるが、約半数近くの人が出席し、出席率は高いようである。何年か前に大規模修繕工事を行ったため、大きな課題はなく、通常の決算・事業報告・予算・事業計画の他には議決事項も郵便ポストの更新と宅配ロッカーの新設くらいであったが、いずれも満場一致で可決された。昨今宅配サービスが日常化しているので、宅配ロッカーはどこのマンションも導入しているようである。

マンション自体が40数年も経つと住人の高齢化が進み、管理組合の運営が今後の大きな課題となりつつある。管理組合の役員は階ごとに持ち回りでやってきているが、高齢化、病気、代替わり等でなり手が減ってきており、管理会社への委託も議論されている。自分自身、マンション管理については、関心があるが、負担のかかる役員はやりたくないというのが本音である。個人的には、半ば強制的な持ち回りはやめ、役員をやってもいいという人を募り、その中で運用してはどうかと思う。役員のなり手がいない場合は、管理会社に委託することも視野に入れるべきであろう。新しいマンションでは、管理会社が管理組合の運営を肩代わりしているところも増えているようである。

今のマンションに住んで35年以上経つが、旧東海道に面し、神社仏閣が多く、静かな環境の中でも立地が抜群で、最寄駅まで徒歩3分そこから品川まで3分、銀座まで14分、横浜まで19分、浦安まで20分、羽田空港まで19分、成田空港まで1時間20分と交通の要所となっている。徒歩5分以内に、イオン・オーケーなどの大型スーパー、コンビニ、100円ショップ、ドラッグストア、クリニック、歯医者、居酒屋,食事処、カフェ、神社仏閣が多数あり、生活環境が大変いいので、転居などは考えたこともない。難点は南に面していないこと位であるが、テラス付きで90m2を超える広さに恵まれているので、快適な生活が送れていることに心から感謝している。

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大学時代の同窓会が相次ぐ

2025年06月11日 08時43分33秒 | イベント

6月2日の週に、たまたま、4日に大学時代の同じが専攻クラスの集まりと7日に同じ卓球部の仲間の集まりが立て続けにあり、約55年前に一気にタイムスリップした。同じクラスの仲間とは、35人前後だが、2年に1回程度、細々ながら同窓会のような食事会が続いている。今回は10人が集まったが、年寄り集団なので、会食はランチで場所はここ数回決まってメンバーの一人がよく利用するお茶の水の「漢陽楼」という周恩来氏が留学中よく通ったゆかりの中国料理店である。参加メンバーは固定しつつあるが、遠路はるばる沖縄や兵庫から来た者もいる。50年以上も経つと日本中に散らばり、消息不明者も出てくる。名簿によると物故者はたった一人のようで皆まだ頑張って生きているようである。卒業後、皆それぞれの人生の道に進んで今ここにいるということが妙に不思議である。

また、7日には、大学時代の卓球部の同期が渋谷に集まり、13時から卓球場で2時間ほど卓球を楽しみ、その後、4時から飲み会に移った。卓球には6人、飲み会には8人が参加した。2月にも同じような催しを行ったが、今回地方に住む仲間が上京するということで、それに合わせて、再度同じパターンで再現したものである。宴会費用が個室貸切、7品のコース料理、飲み放題付きで一人3500円という安さが魅力的だったので、同じお店を利用したものである。集まりの性格からどうしても、昔し話と健康の話が中心となるが、この年になると生存確認として意味合いも大きくなる。

今回、両飲み会とも1名の欠席があった。2日は、メンバ-の一人が急用で欠席をメールで通知したが、幹事がそれを見ていなかったもの、7日は、メンバーの一人が集まり自体を忘れていたもので、年寄り集団となると認知症までいかないまでも物忘れやうっかりミスも多く、この手のトラブルは付き物になっている気もする。まああと何回この手の集まりに参加できるかわからないが、可能な限り、顔を出そうとは思っている。

大学や社会人時代の昔の仲間と会う機会はまだあるが、残念ながら小中高の同窓会は行われていない。小学校は、何十年も前に一度だけあったが、それきりで、中学校は一度もない。高校は、クラス単位では全くなく、学校全体で年1回あるようであるが、知っている人も少ないであろうから行ったこともない。個人的には、中学時代が花であったので、当時の仲間と会ってみたい衝動にかられることもあるが、まずそのチャンスはないであろう。地元に根付いてこの手のイヘントに積極的に立ち上げ、世話をしようという人がいない限り、実現は無理であろう。よく同窓会の話を耳にするが、幹事の人の努力には敬服するばかりである。

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「天王祭」と「ゆり鑑賞ラブウィーク」ダブルイベント

2025年06月08日 20時52分29秒 | イベント

6月6~8日、南品川の鎮守「荏原神社」のお祭りである「南の天王祭」が行われ、各町内会で祭囃子の音楽が響き、お神輿が数多く街中を練り歩き、神社周辺の目黒川沿いに屋台のお店が多数並び街中がお祭り一色となった。品川神社を鎮守とする北品川でも、同時に「北の天王祭」が行われているので、品川宿周辺は広範囲にわたってお祭りムードとなった。

また、6月1~8日の間、家から歩いて10分ちょっとのところにある鮫洲入江広場公園において、「ゆり鑑賞ラブウィーク」として、2万本もの色鮮やかな大輪の花が咲き誇る中、いろいろなイベントが開催された。そんなに大きい公園ではないが、NPO法人しながわ花海道をはじめ、地元のボランティアの方々が中心となって愛情を込めて増やしてきたという。きれいに整備されているので、2万本ともなると半端ない見応えがある。1日と8日には、屋台、縁日、物産展、ワークショップ、ステージパフォーマンスなどのファミリーや子供向けの「ゆりイベント」が開催された。

8日に、孫たちがお祭りとゆり鑑賞イベントを兼ねてやって来たので、一緒に出掛けた。ゆり鑑賞イベントでは、色とりどりに咲き誇るユリの花に魅了されたが、イベントの一つとして、様々なステージプログラムが繰り広げられた。その中で、「魔法使いサリー」や「セーラームーン」などのアニメ主題歌を歌っている歌手の朝川ひろこさんのミニライブを見ることができた。彼女は、最近見たアニメ映画「親鸞 人生の目的」のエンディングソングである「ハナノカオリ」という楽曲を歌っている歌手であることがわかりビックリしたが、その曲もステージで歌ってくれた。映画を見に行った時、まさにエンディングシーンに流れていた心が安らかになる癒し的なメロディで1回聴いただけで好きになった曰くつきの曲だったので、感動的であった。歌詞といいメロディといい、魅力的な曲なのに、ユーチューブでは全く公開されておらず、まさかその曲を生歌で聴くことができるなんて、想像もしていなかったので、嬉しいかぎりであった。早速、デジカメだが、動画を撮り、ユーチューブにアップし、繰り返し聴かせてもらっている。ここ数年親鸞聖人の教えというか人生観を学んでいるが、この歌はその生き方にピタリのイメージを持った素晴らしい曲だと感じている。

「ハナノカオリ」: https://www.youtube.com/watch?v=JQK8DrGZtr0


      ゆりの花が満開

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武田鉄矢の昭和は輝いていた~没後30年テレサ・テン

2025年06月06日 23時01分38秒 | 音楽

この番組は懐かしい昭和歌謡が聴けるのでよく見ているが、6月6日は、今年没後30年を迎えたアジアの歌姫「テレサ・テン」の魅惑の歌声を珠玉の20曲とともに2時間スペシャルとして特集してくれた。テレサ・テンは、昨年福島県に自身の「ふるさとはどこですか」の歌碑が建立されるなど、今も日本人を魅了し続けているというが、自分もその一人である。

番組では、奇跡の三部作といわれる「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」の誕生秘話を作詞家・荒木とよひささんと作曲家・三木たかしさんが語ってくれていた。また、天安門事件や香港返還等数奇な運命的曲となった「香港」という曲も紹介されたが、大好きな曲の一つである。また、最後のオリジナル曲となった「あなたと共に生きてゆく」は、由紀さおりもテレサ・テンとデジタルでデュエット録音したものを披露してくれた。

三木・荒木コンビによる幻の曲「忘れないで」はテレサのために作られたが、不慮の死によって彼女が歌う機会がないままになっていたが、荒木さんの勧めでアグネス・チャンが歌うことになったことも紹介された。また、最近発見された三木・荒木コンビによる未公開の幻の曲「ラブソングは夜霧がお好き」という曲をテレサの生の声で聴くことができた。番組最後には、台湾の北部にある彼女のお墓の様子も紹介してくれて、由紀さんもお墓参りに行ったそうであるが、自分自身も没後20年の2015年にお墓参りをすることができた。見晴らしのいい高台にあり、祈念公園として整備され、彼女の歌声が中国語、日本語、英語で1時間交代で流れていたのが印象的であった。


「ふるさとはどこですか」:https://www.youtube.com/watch?v=Qno1g-VC6WI

「あなたと共に生きてゆく」:https://www.youtube.com/watch?v=dxVxMGXzR_A

お墓のある祈念公園の様子(2015年当時):https://www.youtube.com/watch?v=jSC4-RMhczg


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