花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

冬が来た 竹根掘りに汗流す 2020/12/16(鹿児島)

2020-12-17 12:05:16 | 日記
12月16日(水)初霜前に唐芋を掘るため、日置に出かけました。

GoToエイト テレビ朝日モーニングショー


5人以上の会食自粛を呼び掛けた菅総理が8人で会食と非難されています。

GoToトラベルが感染拡大の要因ですぐに中止すべきと言い続け、年末の一律停止が発表されると今度は旅行業界には死活問題だと騒ぐマスコミ。

報道に一貫性がなく、何らの責任を負わず、面白おかしく政府批判を続けるマスコミには願ってもない分かりやすいネタです。

小菊もそろそろ終わり 以下の画像は12月16日に撮影


月曜日から冬の寒さが続き、初霜が近づいてきました。空模様を見計らって9時過ぎに出かけました。真冬の吹上浜沿岸部では北西の季節風が強く雨雲が流れ込み、時雨模様の日が多くなります。

12月16日鹿児島市の最低気温は3.5度、最高気温は10.5度でした。今回は気温は低いものの、風は強くなく雨雲も少なめです。

豆類は元気 手前はおたふく豆(ソラマメ)


奥のえんどう豆も順調で少しずつ葉を伸ばし脇芽が出始めています。表面がわずかに湿り気を帯び、前日までに時雨が降ったようです。

唐芋(サツマイモ)の蔓を切り払うと落葉が一杯


北と東を竹林に囲まれているため落葉が積もっています。落葉は長い目で見ると土になりますが、笹は腐食が遅いので箒で集めて捨てました。

ここには唐芋の蔓が伸び放題


地中に残った小さな唐芋から芽を伸ばし、キュウリなど夏野菜の跡地にはびこっています。簡単に片付くと思ったのが・・・甘かった。

1本の竹を掘ると地下茎が長く伸びていた


竹根掘りの方が大変でした


膝の深さほどの所に地下茎が伸びて枝分かれしていました。それぞれ先端部まで掘り出し、地下茎侵入防止のプラスティック製畦板を設置しました。

掘り出した地下茎は延5mほどもありスコップ、鍬、山鍬を振るうと額から汗が流れ出しました。冬の時期でないと夏場にはとてもできない作業です。

地上に出た竹を切っても地下茎には多くの芽があり、次々と地表に伸び出し手に負えません。この時期に頑張って先端部まで取り除くことが肝要です。

傾いた柱を元に戻す


Sさんに加勢してもらい台風で傾いた野菜棚の支柱を起こし、野菜跡地も思わぬ形で耕すことになりました。コタツに頼ってパソコンを眺めてばかりでは老化が進みますので、野菜作りで良い運動ができるのは幸いなことです。

ツワの花も終わる頃


近所のNさん宅に咲くツワブキです。家人はすでに亡くなり、遠方に住む高齢の息子さんはコロナ禍で帰省もままならずという状態です。

浜は寒い 吹上浜日置海岸


今日の予定作業を終えて浜の様子見に出ました。午前中よりも風が強くなり、日没一時間ほど前のお日様は雲間に隠れています。海岸部では風が吹き続けるうちは霜が降りにくいものです。

竹根を掘る時は汗が出たものの砂山は冷たい風が強めでした。海を写すうちに体が冷え指先が痛くなり、撮影を切り上げ家路につきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜明けの桜島 地球照の月 2... | トップ | 年の瀬 雨がほしい吹上浜 2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事