花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

年の瀬 2023年を振り返る 2023/12/30(鹿児島)

2023-12-30 16:22:53 | 日記
早いもので今年も残り2日、身近な今年の出来事を振り返ってみました。

1月23日 日置の実家 水道管漏水で修復工事


水道本管と計量器の間が漏水していたので水道事業者で修理してもらいましたが、地表部の修復工事は個人負担でした。

築70年を超える実家に大きな台風被害などあれば、修理するか取り壊すか悩まされそうです。

2月12日 かごしま神宮の初午祭(はつうまさい)


3年ぶりに通常開催され多くの人でにぎわいました。新型コロナ感染症対策は5月からインフルエンザと同様の5類に変更され、マスク生活が軽減されました。

3月16日 薩摩川内市樋脇町 七福神岩の山桜と岩ツツジ


地元の方が熱心に周辺を整備されています。この時期はヤマザクラと岩ツツジが花盛りでした。

桜の開花はどこも似たような時期なので、美しい花景色を楽しむには今年はどこを見るか計画が大切です。

4月4日 加治木の龍門司(たつもんじ)坂


2018年放送の大河ドラマ西郷どんのロケ地となった観光地ですが、いつでも行けると思いながらようやく現地を歩きました。

古道の面影があるのは同じ姶良市蒲生町の掛橋(かけはし)坂です。訪れる人は稀ですが雨の後は趣があっておススメです。

5月9日 イノシシ対策のネットを張る


昨年9月にはイノシシまたはアナグマの食害が発生し、8割以上の唐芋(サツマイモ)が食われてガッカリ。

今年はSさんからもらった防風ネットで栽培区域を囲いました。他の2か所も漁網で囲って獣害は発生せず幸いでした。

6月26日 薩摩川内市久見崎の阿弥陀様


今年も各地の田の神様や石仏などの史跡を巡りました。殆どの史跡は訪れる人はなく、案内板がないところもあり夏草を分け入るのは大変でした。

この阿弥陀様は川内川河口の南岸集落内にあります。久見崎盆踊(想夫恋)の踊り場すぐ横ですが、あまり知られていないようです。

7月18日 いちき串木野市観音ケ池市民の森


観音ケ池市民の森は桜の名所として有名で、今年は東側に展望台ができて多くの人が訪れました。

夏場にスイレンがきれいに咲いていました。さつま町田原のスイレン池よりも、鹿児島市からは近場でありがたいことです。

8月9日 ノロノロ台風6号が接近


今年は台風が少ない珍しい年でした。発生は17個(平年値25.1個)で1951年(昭和26年)の統計開始以降3番目の少なさでした。

そんな中で厄介だったのは台風6号、沖縄地方を往復で暴風域に巻き込み、速度が遅く鹿児島にも接近。

奄美地方では長期間にわたる船便欠航で大きな影響を受けました。鹿児島市では雨は降りましたが暴風は吹きませんでした。

9月23日 花尾神社秋の大祭


今年は多くの祭りが従来のスタイルで開催されました。その一方で踊り手不足などから伝統が途絶えてしまったところもありました。

10月6日 ブルーインパルス 鹿児島国体前日のリハーサル


51年ぶりの国体開催にブルーインパルスが曲技飛行しました。前日のリハーサル場面を鹿児島港の北側にある多賀山から撮影したものです。

飛行経路が皆目見当がつかず、かなり離れていたこともありうまく写せませんでした。翌日の本番は曇り空で、今一つさえませんでした。

11月21日 唐芋(サツマイモ)収穫


台風が少なかった分、雨の少ない秋でしたが唐芋の出来はまずまずでした。

大きくなり過ぎてカボチャのようなサイズもありましたが・・・獣害対策が功を奏してホッとしました。

12月3日 清泉寺跡の磨崖仏 阿弥陀様


夏場に一度訪れたことがありますが、ここは見落としていました。

道順が判りにくく駐車スペースも殆どありませんが、景気の良い時代なら観光地として開発されそうな場所です。

史跡は年ごとに風化しますが、あまり観光地化されたところは味気ない感じもします。

探し当ててたどり着いた時の安堵感、呼び寄せられたような感覚が私は好きです。

今年は大きな病気もなくコロナ感染症にも無縁で過ごせました。来年も元気で各地を巡りたいものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 政治とカネ モーニングショ... | トップ | 大晦日 今年のインスタグラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事