花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

暑さの中 藪払いに手間取る 2020/05/24(鹿児島)

2020-05-25 16:52:14 | 日記
5月24日(日)野菜園の様子見に日置へ出かけました。

吹上浜日置海岸 砂山に咲くサボテンの花 以下の画像は5月24日に撮影


早いもので二十四節気では5月5日に立夏。5月20日小満を過ぎ、6月5日芒種、そして6月21日は夏至です。

T君は息子さんとキス釣り。まだ小さくて大半は海に戻したとか。日曜日とあって朝方は釣人が多かったそうです。

午後には砂洲が出て貝採りの人が目立った


東寄りの風で海は穏やかでした。14時頃から弱い海風に変わり、砂山に立っていると強い日差しの中でも心地良さを感じました。

初夏は草木が生い茂る時期


海への道沿いのブロック塀からマツバギクが垂れ下がり、道路にもはみ出していたので刈り取り。一輪車で2回砂山まで運んで捨てました。

実家の庭先や西側斜面のあちこちで竹が伸び出しており、こまめに根元から鎌で切り取りました。放置すると数メートルに伸びてやがて竹藪になります。

ミカンへの日照確保のため藪払い 画面左側


どこを切ったのか判らないほど椿が茂っていました。えんどう豆のネットを外した後、ミカンへの日当たりを確保するために切り始めるとあちらもこちらも枝が伸びていたので剪定。一輪車で5回ほど運び出しました。

アジサイは回復するのか 割箸程度の細い枝にわずか数枚の葉


多くの木々に隠れて古くからのアジサイが生き残っていました。アジサイと言えば半日陰を連想しますが、殆ど日照がなければ枯れてしまいます。

こちらは咲きそろってきたアジサイ


植えて2年ほどは成長が遅かったものの、梅の半木陰に適応してきれいな花を咲かせています。

Kさん宅ではユリが見事


いつの間にか日陰になっていたマルベリー


柿の枝葉が広がり、いつの間にか日陰になっていました。植えてすぐに芽が伸びて花も咲きました。環境に慣れてくればもう少し枝が伸びてくれそうです。

ホームセンターの園芸コーナーでは、時々60~80センチのマルベリーが売られています。安いものでは440円から高いものでも660円ほどです。

ジャガイモを試しに掘る


右上は一株分です。左側は少し数が多いので2株分に近いようです。強風で半分以上の茎が折れましたが、収量に大きな影響はないようです。まだ葉が元気なので、しばらく置いてから収穫予定です。

キュウリが成長


脇芽が次々に出てあらゆる方向に茎が伸び始めています。ウィンナー程度に成長しており、6月になると食べきれないほど次々に実が付きます。

苦瓜(ゴーヤ)はまだ蔓が40cm程度ですが脇芽が多くなり、ネットと逆方向のものは切り取りました。こちらも蔓が棚の天井に達すると次々に実を付けます。

ネット補強や天井棚を作る予定でしたが、藪払いだけで終わった一日でした。紫山芋の芽が伸び始めたので、こちらも植付を急がなければなりません。日中の熱気が体にこもり、帰宅シャワー後も体が熱っぽく扇風機に癒されました。

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