1月4日(土)好天に恵まれ日置に出かけて庭先等を片付けました。
鹿児島市郊外に居住し、吹上浜日置海岸近くの実家へ週1~3回通っています。わずかな野菜を作りながら、浜歩き、魚釣り、写真撮影などを楽しんでいます。
砂浜まで100mほど 快晴だが視界やや不良 以下の画像は1月4日に撮影
前日の雲が抜けて晴れ渡り、少し北西の風が吹いています。いちき串木野市方面は霞んでおり、南側の野間岳は全く見えませんでした。
海と川のせめぎ合いを残す砂の段差 砂に吸い込まれる水
子供のころから慣れ親しんだ近くの小川です。昔からの名前があるのでしょうが単に浜の川(はまんかわ)と呼んでいます。祖母は「したむっの川」と言い、近所の人から「おいぐっの川」と聞いたこともあります。
長さ900mほどの川とも呼べないほどの小さな水の流れですが、かつては南側に水田が続いていました。下流域は後に養魚場となりましたが今は使われておらず荒れています。
真相は不明ですが、吸い込まれた水は少し沖合に湧き出し、そこに魚が集まるのだとか。流水はゴミだけでなく栄養分も運ぶので魚が近寄りそうな気はします。
風で吹き上げられた砂
測量点を示す小さな標柱が砂に隠れ始めています。吹上浜の名の通り冬場は特に海砂が風で飛ばされてきます。台風後、わが家の屋根にうっすら砂粒が積もっていたこともあります。
風が作るきれいな砂模様
台風は雨を伴うのできれいな砂模様は出ません。冬の季節風は雨が少ないので美しい砂模様が現れます。正月で人の足跡が目立ちましたが一部ではまだきれいな模様が残っていました。小さなものは犬、もっと小さいのは猫でしょうか。
元旦の冷え込みで山芋の葉が枯れた
元日の最低気温は日置市東市来でマイナス3.3度でした。年末には黄色かった山芋の葉が全て茶褐色に枯れていました。凍結防止のため山芋の根元に使用済みマルチシートを重ねて置きました。
3年ほど放置していた小菊の区画を耕す予定でしたが、実家庭先の小菊、ショウガ、ランタナなどの片づけに手間取りこの日は着手できませんでした。
国道270号を南下するツーリングバイク
ここに道路が通じておよそ50年、道路工事中の事故で作業員の同級生(17歳ほど)が亡くなった悲しい記憶があります。海岸近くを南北に貫く道路です。今年は長期休暇のためか車が多め。この後も畑にいると、何度かバイク集団の走行音が聞こえてきました。
白い椿
鉢植から地植えにして10年ほどでしょうか、今では屋根に届く高さになりました。自生のヤブツバキも花が増え始めました。
昔はメジロを飼うことが流行り、中学生くらいになるとメジロ取りをするものでした。長い竹竿の先に椿の枝を挿して下の方に鳥もちを巻いておきます。
おとり用の籠入りのメジロを鳴かせておびき寄せ、鳥もちの付いた枝に止まるのをじっと待つのです。メジロの鳴き声の良さを競うものでした。
こちらは小鳥用の餌 小さな焼芋
私はメジロ取りをしたことはありませんが、小鳥のために梅の枝に焼芋を挿しています。食用にならない小さな芋や端切れ部分を焼芋にして梅の枝に挿しておくとメジロなどの小鳥がやってきます。
焼けて固い表面は削り落としますが小鳥の大きさに比べるとかなりの量です。最後にはメジロよりも大きなツクシやヒヨドリが持ち去るようです。
野菜作りは天候次第、常に週間天気予報を見て作業予定を立てています。この先も暖冬傾向のようですが、昨季よりは寒い朝もあります。えんどう豆、おたふく豆を管理しながら雑草に攻め込まれた耕作地回復が当面の課題です。
鹿児島市郊外に居住し、吹上浜日置海岸近くの実家へ週1~3回通っています。わずかな野菜を作りながら、浜歩き、魚釣り、写真撮影などを楽しんでいます。
砂浜まで100mほど 快晴だが視界やや不良 以下の画像は1月4日に撮影
前日の雲が抜けて晴れ渡り、少し北西の風が吹いています。いちき串木野市方面は霞んでおり、南側の野間岳は全く見えませんでした。
海と川のせめぎ合いを残す砂の段差 砂に吸い込まれる水
子供のころから慣れ親しんだ近くの小川です。昔からの名前があるのでしょうが単に浜の川(はまんかわ)と呼んでいます。祖母は「したむっの川」と言い、近所の人から「おいぐっの川」と聞いたこともあります。
長さ900mほどの川とも呼べないほどの小さな水の流れですが、かつては南側に水田が続いていました。下流域は後に養魚場となりましたが今は使われておらず荒れています。
真相は不明ですが、吸い込まれた水は少し沖合に湧き出し、そこに魚が集まるのだとか。流水はゴミだけでなく栄養分も運ぶので魚が近寄りそうな気はします。
風で吹き上げられた砂
測量点を示す小さな標柱が砂に隠れ始めています。吹上浜の名の通り冬場は特に海砂が風で飛ばされてきます。台風後、わが家の屋根にうっすら砂粒が積もっていたこともあります。
風が作るきれいな砂模様
台風は雨を伴うのできれいな砂模様は出ません。冬の季節風は雨が少ないので美しい砂模様が現れます。正月で人の足跡が目立ちましたが一部ではまだきれいな模様が残っていました。小さなものは犬、もっと小さいのは猫でしょうか。
元旦の冷え込みで山芋の葉が枯れた
元日の最低気温は日置市東市来でマイナス3.3度でした。年末には黄色かった山芋の葉が全て茶褐色に枯れていました。凍結防止のため山芋の根元に使用済みマルチシートを重ねて置きました。
3年ほど放置していた小菊の区画を耕す予定でしたが、実家庭先の小菊、ショウガ、ランタナなどの片づけに手間取りこの日は着手できませんでした。
国道270号を南下するツーリングバイク
ここに道路が通じておよそ50年、道路工事中の事故で作業員の同級生(17歳ほど)が亡くなった悲しい記憶があります。海岸近くを南北に貫く道路です。今年は長期休暇のためか車が多め。この後も畑にいると、何度かバイク集団の走行音が聞こえてきました。
白い椿
鉢植から地植えにして10年ほどでしょうか、今では屋根に届く高さになりました。自生のヤブツバキも花が増え始めました。
昔はメジロを飼うことが流行り、中学生くらいになるとメジロ取りをするものでした。長い竹竿の先に椿の枝を挿して下の方に鳥もちを巻いておきます。
おとり用の籠入りのメジロを鳴かせておびき寄せ、鳥もちの付いた枝に止まるのをじっと待つのです。メジロの鳴き声の良さを競うものでした。
こちらは小鳥用の餌 小さな焼芋
私はメジロ取りをしたことはありませんが、小鳥のために梅の枝に焼芋を挿しています。食用にならない小さな芋や端切れ部分を焼芋にして梅の枝に挿しておくとメジロなどの小鳥がやってきます。
焼けて固い表面は削り落としますが小鳥の大きさに比べるとかなりの量です。最後にはメジロよりも大きなツクシやヒヨドリが持ち去るようです。
野菜作りは天候次第、常に週間天気予報を見て作業予定を立てています。この先も暖冬傾向のようですが、昨季よりは寒い朝もあります。えんどう豆、おたふく豆を管理しながら雑草に攻め込まれた耕作地回復が当面の課題です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます