花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

令和2年 穏やかな新春 2020/01/02(鹿児島)

2020-01-03 18:00:36 | 日記
新年明けましておめでとうございます。
今年も鹿児島の祭りや花景色、吹上浜の話題、野菜つくりなどを掲載していきますので、よろしくお願いいたします。

1月2日 MBCテレビ年賀CM 湧水町の雲海


MBCテレビの企業CMです。ドローン撮影による湧水町の雲海です。鹿児島の年賀映像では桜島の日の出、出水の鶴、梅などが目立つ中で目新しく感じました。

年末のお騒がせ男 1月2日 NHK朝のニュース


保釈保証金15億円が没収されそうですが、レバノンから強制送還されることはまずないでしょう。わが国の司法制度、出入国管理体制が問われるのはもとより、日本国が笑いものにされたようで不快な出来事です。

まだ少し花が残る南方系朝顔 以下の画像は1月2日に撮影


年明けから好天に恵まれ、鹿児島市の最低気温は元日0.9度、2日3.1度。最高気温は元日13.9度、2日15.6度でした。昨年ほどではないものの暖冬傾向で、桜島の冠雪はまだ観測されていません。

快晴の照国(てるくに)神社境内 14時30分




好天と初商いで人出が分散されたのか参拝者の列は昨年よりも短め。15分ほどで参拝できました。

照国神社の御札


おみくじを結ぶ人たち


こちらは献酒銘柄標


普段はじっくりと見ることもない銘柄標にはそれぞれ個性があり、味わい深いものです。全国的に有名な高額焼酎も神前に献酒されていました。

桜島は煙かすか


鹿児島銀行のビルが建ち上がり桜島南岳は見えにくくなりました。12月24日を最後に桜島の噴火は観測されず大人しくなりました。一方、霧島では2日夜に新燃岳の噴火警戒レベルが再び2に引き上げられています。

西本願寺鹿児島別院 今月の法語


「失敗はむしろ 自分を知るために 必要な材料である」
失敗を恐れず何事にも取り組み、反省をして次の行動の糧にすることが大切と受け止めました。

本堂の生け花


珍しい仏手柑


合掌する両手に見立てて仏手柑(ぶっしゅかん)と呼ばれています。身は殆どなく生食には向かず、一般的に砂糖漬けの菓子、乾燥させて漢方薬として利用されるそうです。

混雑は解消 15時46分


山形屋の初商いでは開店前に約8000人が列を作り、15分早めの9時45分に開店したと報道されています。午後になり人通りも減っていました。

鹿児島のお菓子店老舗 明石屋


普段よりお客さんが多く、店の前にも車が止まっていました。帰省からUターンの人たちが土産物を買い求めているようでした。

大きな日除け暖簾には庚子(かのえ・ね)と記されています。父親は全くアルコールが飲めない体質で仕事上でも苦労しました。

お茶と菓子は好物でしたので、鹿児島に出かけるといつも明石屋の菓子を買ってくるものでした。この日は初商いで、記念の菓子をもらいうれしいことでした。

眩しい日差し 16時20分


地下駐車場の地上部は広い公園になっています。西に傾いた日差しはまぶしく芝生広場で遊ぶ親子連れも多く、正月とは思えない光景でした。

鹿児島の冬は短いものです。1月下旬には梅と緋寒桜が咲き始めます。2月までは寒いですが早咲きの桜、河津桜と伊豆の踊子が開花します。2月下旬にはジャガイモの植付け、3月にはさつま芋の苗床、ソラマメの管理など忙しくなります。

昨年は一時的に体調が悪化したものの、通院治療で短期間に回復。元気で新年を迎えられたことに感謝しています。今年は無理のない範囲で魚釣りも再開し、野菜つくり、花や祭りの撮影などを楽しみたいものです。

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