花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

あれもこれも 春の畑は忙しい 2020/04/15(鹿児島)

2020-04-16 22:23:16 | 野菜作り
4月15日(水)日置に出かけ、草刈と夏野菜の準備をしました。

曇りの一日 花を閉じているマツバギク 以下の画像は4月15日撮影


雨も降りそうな空模様でマツバギクは花を閉じていました。一時的に日差しが出た時間帯には花が開いていたので、光には敏感なようです。

吹上浜は13日の強風による砂浜の浸食はわずかで、漂着物も少ない状態。見える範囲に釣り人の姿はありませんでした。

要注意植物 メリケントキンソウ あちこちに増殖


5月頃、小さなイガグリのような実をつけます。葉が枯れても実は固く小さな鋭い棘が肌に刺さる危険植物です。

昨年見かけて今年は表土ごと削り退治してきましたが、気温上昇であちこち発芽増殖しています。花が咲く前に駆除するため草刈をしました。

道沿いのユリが伸びた


ユリが順調に伸びて早くも小さな蕾が見えてきました。草刈後に熊手で掃除。落葉も雑草も片付いてスッキリ。

ジャガイモに2回目の追肥と土寄せ


北側を竹林に囲まれているため13日の強風被害は軽微。3株ほどで茎が折れただけで順調に生育しており、この後追肥をして前回よりも多めに土寄せをしました。

シラン(紫蘭)が咲く 昨年雑草に囲まれていたので花が少なめ


柿の若葉が伸びる 花芽も見える


富有柿です。昨年は鳥が先に食べたようで、8個ほどの果実のうち収穫できたのは3個でした。花芽は多いように見えますが良くても昨年並み程度でしょう。

枝先に残るミカンは少しずつ収穫 えんどう豆は初収穫


下の黄色のミカンはサワーポメロ(ボンタンの一種)でさっぱりした甘味。左の2個は古い木の夏ミカンで、酸味甘味とも強め。右側の少し大きめのものは今年初めて実が付いた甘夏ミカン。自宅で糖度熟成中でまだ味わっていません。

間もなく開花期なので、木の負担軽減には収穫した方が良いのですが、自宅保管では乾燥が進み過ぎるので一部は枝先に残しています。

夏野菜の植付準備


ここ数年間は接木苗を主として野菜園の西側で栽培してきましたが、苦瓜に連作障害と思われる立ち枯れが2年連続で発生。今年は場所を東側に移して栽培することとしました。

山芋、キュウリ、苦瓜(ゴーヤー)は広い四角形の棚の側面で栽培します。それぞれ、東、南、西面に植付予定。それぞれ植穴を掘って鶏糞堆肥と化成肥料を入れて土と混ぜ合わせました。

東側では南北方向に山芋を栽培予定


深さ40センチ程度の溝を掘り、唐芋(サツマイモ)の蔓を入れて鶏糞堆肥、化成肥料を混ぜています。植付け前にさらに土を加えて混ぜ合わせて少し高畝にしてマルチ栽培予定です。

これらの栽培区画のさらに西側では南北方向の畝でナスを栽培予定です。草刈と後の掃除、ジャガイモの追肥作業の後にこれらの作業に着手。一通り終わったのは日が暮れた19時前でした。

もう実が付きそう マルベリー


驚きました。注文苗が4月3日に到着、4日に植付けたものです。11日目にして早くも若葉が広がり始めて、しかも花が咲いているではありませんか。これほどに早く花が咲くとは思いもよりませんでした。それぞれに枝が伸びてさらに花が付き実がなるのか楽しみです。

草刈、掃除、ジャガイモ追肥、夏野菜準備と一日で二日分ほどの作業。帰り道では足の裏が痛みました。曇り空なればこその充実し過ぎた一日でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かごしま健康の森公園を歩く... | トップ | 1人10万円 コロナ騒ぎ収束は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜作り」カテゴリの最新記事