9月8日(日)日差しの強い中、鹿児島市北部の吉田町倉谷地区に向かいました。
9時14分 鹿児島市緑ヶ丘町からの桜島 以下の画像は9月8日に撮影
きれいな筋雲が目に入り撮影に好都合と思いましたが、すでに雲は東側に去っていました。
先月末の台風10号の暴風で、栴檀の葉が大部分で吹き飛ばされていました。
9月8日、鹿児島の最高気温は34.1度、最低気温は26.2度でした。
倉谷地区の水田 数日前に草刈か
7日朝の地元紙には彼岸花と草刈作業をする農家さんの写真がありました。
この辺りは毎年彼岸花の開花が早く、道路脇でもあり新聞、テレビでおなじみの場所です。
県内各地で彼岸花が見頃となるのは9月中旬頃でしょうか。
周辺の畦道には彼岸花が多い
昔ながらの曲がった畦道に彼岸花が多く残っており、これから畦道沿いに多く開花します。
少し東側山手の場所
昨年近くの人に教えてもらった、道路脇の撮影ポイントです。
台風後は全く雨が降らず畑は乾いていましたが、彼岸花は元気に咲きそろっていました。
ごく小さな野菜園
高齢女性が管理されているごく小さな野菜園です。今年は猛暑続きで雨が降らず、栽培区画は例年の1/10程度です。
それでも丁寧に管理されていて、お元気な様子がうかがえて安心しました。
すぐ近くの稲田は今年は休耕となり夏草が伸び、おそらく復活は難しそうです。
川沿いに残る水田
イノシシ対策の電気柵が張り巡らされ、周囲はきれいに草刈りされて耕作が続いています。
川の上流部 山手への狭い道は倒木で塞がれていた
かつては水道施設よりも上流側に、小さな水田が数枚ありました。数年前から耕作放棄され、栗林にも近づけない状態になっていました。
ここは林に囲まれた水田 耕作者は一人のようです
数区画に分かれ、全体では10アール程度の水田が今も耕作されていました。
ここにも電気柵が設置され、山手側は丁寧に草刈りがしてありました。林に囲まれ暴風の影響は小さいとしても、日照不足で耕作条件は良くなさそうです。
イノシシ被害もある場所で、今も丁寧な耕作が続いていることに驚かされました。
こちらは本名町の谷上地区
梅の時期に何度か訪れていますが、ここは彼岸花が少なめです。
腕を斜めに上げた案山子が立っていますが、近くの木には雀が一杯集まっていました。
台風の被害は見られず 色づく稲田
きれいに草刈りされた土手の緑色と色づく稲の色合いの対比が美しく、目に留まりました。
多くの水田を管理されている農家さんでは、収穫作業順を考慮して田植えなどされていることでしょう。
さらに熟してくると色合いの違いが目立たなくなりそうで、ちょうど良いタイミングでした。
台風シーズンは10月にかけて続きますが、大きな影響なく稔りの秋を迎えられることを願っています。
9時14分 鹿児島市緑ヶ丘町からの桜島 以下の画像は9月8日に撮影
きれいな筋雲が目に入り撮影に好都合と思いましたが、すでに雲は東側に去っていました。
先月末の台風10号の暴風で、栴檀の葉が大部分で吹き飛ばされていました。
9月8日、鹿児島の最高気温は34.1度、最低気温は26.2度でした。
倉谷地区の水田 数日前に草刈か
7日朝の地元紙には彼岸花と草刈作業をする農家さんの写真がありました。
この辺りは毎年彼岸花の開花が早く、道路脇でもあり新聞、テレビでおなじみの場所です。
県内各地で彼岸花が見頃となるのは9月中旬頃でしょうか。
周辺の畦道には彼岸花が多い
昔ながらの曲がった畦道に彼岸花が多く残っており、これから畦道沿いに多く開花します。
少し東側山手の場所
昨年近くの人に教えてもらった、道路脇の撮影ポイントです。
台風後は全く雨が降らず畑は乾いていましたが、彼岸花は元気に咲きそろっていました。
ごく小さな野菜園
高齢女性が管理されているごく小さな野菜園です。今年は猛暑続きで雨が降らず、栽培区画は例年の1/10程度です。
それでも丁寧に管理されていて、お元気な様子がうかがえて安心しました。
すぐ近くの稲田は今年は休耕となり夏草が伸び、おそらく復活は難しそうです。
川沿いに残る水田
イノシシ対策の電気柵が張り巡らされ、周囲はきれいに草刈りされて耕作が続いています。
川の上流部 山手への狭い道は倒木で塞がれていた
かつては水道施設よりも上流側に、小さな水田が数枚ありました。数年前から耕作放棄され、栗林にも近づけない状態になっていました。
ここは林に囲まれた水田 耕作者は一人のようです
数区画に分かれ、全体では10アール程度の水田が今も耕作されていました。
ここにも電気柵が設置され、山手側は丁寧に草刈りがしてありました。林に囲まれ暴風の影響は小さいとしても、日照不足で耕作条件は良くなさそうです。
イノシシ被害もある場所で、今も丁寧な耕作が続いていることに驚かされました。
こちらは本名町の谷上地区
梅の時期に何度か訪れていますが、ここは彼岸花が少なめです。
腕を斜めに上げた案山子が立っていますが、近くの木には雀が一杯集まっていました。
台風の被害は見られず 色づく稲田
きれいに草刈りされた土手の緑色と色づく稲の色合いの対比が美しく、目に留まりました。
多くの水田を管理されている農家さんでは、収穫作業順を考慮して田植えなどされていることでしょう。
さらに熟してくると色合いの違いが目立たなくなりそうで、ちょうど良いタイミングでした。
台風シーズンは10月にかけて続きますが、大きな影響なく稔りの秋を迎えられることを願っています。