花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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雨空続く 唐芋畝を追加 2024/06/26(鹿児島)

2024-06-27 12:05:05 | 野菜作り
6月26日(水)今日も雨空、唐芋(サツマイモ)の畝を一列追加しました。

6月26日 NHK朝の気象情報 週間天気予報


野菜園の管理と各地の花巡り計画のため、週間天気予報を常にチェックしています。

予報の雨マークは29日まで、7月早々に梅雨明けの可能性も聞かれるようになりました。

8時4分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月26日に撮影


長さ10mほどもある大きな流木が砂浜に留まり、南西方向は雨雲が厚いように見えました。

降り出した雨


雨具に着替えて野菜園へ向かうのは今季3回目ほど。

普段は雨の前に作業を済ませるようにしていますが、唐芋植えの時期は雨降りの方が根付きが良くて好都合です。

幸い大雨にはならず、最高気温は東市来で25.3度。雨には濡れましたが、大汗を流さずにすみました。

東側区画 左側に畝を一列追加する


今年は苗の発芽成長が極端に遅く、6月に発芽したものもありました。

昨年秋に収穫した種芋からの発芽で、使わずに捨てるのも惜しいので追加で1列植えました。

左端の1列に20本植え付け 今日の植替えは1本だけ


これまでの唐芋作りの経験では、7月に植え付けても日差しが強烈でなかなか根付きません。

根付いたとしても先に伸びた唐芋の日陰になり、まともに葉が茂らず収穫は殆ど望めません。

根付かせるためには梅雨時期の6月中に植えるのが鉄則です。

獣害対策ネットの移動に手間取りましたが、梅雨明けには支柱の取替や増設を予定しています。

キュウリ、ナス、アバシゴーヤ、右端がミニトマト


雑草が茂っていたので鍬で削るようにして取り除きました。

手前は昨年サツマイモ基腐(もとぐされ)病が発生したので、今年は空けてあります。

雨が小ぶりの間に田舎道の掃除


大雨と強風で溜まっていた落葉を掃除できました。車は通れない細い田舎道ですが、昔ながらの道でSさん宅への大切な道。

集落の人数は多かった頃の半分以下、この先にある共同墓地も墓石は数えるほどしか残っていません。

木の枝から落ちる雫


上に大きな椿があり枝先から雫が絶え間なく落ちてきます。じっと見ていると遠い昔を思い出す懐かしい光景です。

現在の生活ではあまり目にしませんが、このような光景が残るところが田舎の良さでもあります。

万両の花


正月飾りに使われることもある、赤い実の付く万両です。今年も半分が過ぎようとしています。

アジサイも終わり 梅雨が明ければ真夏


雨に濡れた葉が光り印象的でした。野菜園の作業後もあちこちの花を写し回るうちに昼を過ぎていました。

この雨で唐芋がしっかり根付くことを願いながら帰途に就きました。

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