花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

花開く春 畑仕事を進める 2020/02/23(鹿児島)

2020-02-24 15:36:07 | 野菜作り
2月23日(日)令和初の天皇誕生日、晴天の日置で畑仕事を進めました。

ジギング待機所 吹上浜日置海岸 以下の画像は2月23日に撮影


ナブラを知らせる鳴子


ナブラが立つと待機所後ろに張られたロープを引いて鳴子で知らせるというから楽しそう。童心に帰って砂浜に掛け下りる姿が目に浮かびます。いくら待ってもナブラが出ない日も多いですが、たまたま遭遇する幸運な人もあります。

こちらは腰かけ、リクライニングシート付


前日(22日)朝方は雨。今日は弱い冬型で少し風はありますが、3連休で釣り人が多いようでした。ナブラを見張る砂山の待機所に並ぶ竿の数が増えています。

K君の話では21日18時前にナブラが出て30分ほどでブリが10本くらい上がったとのこと。今年は例年になく多い小魚(カタクチイワシ)を追ってブリが岸に近寄っています。

最近NHKのBS釣番組で吹上浜のジギングが放送され、3本のブリが釣れていたそうです。これほどに注目されるとは驚きです。当分ジギング熱が続きそうです。

先手の草刈


1時間半ほどで作業を終える


庭先、道路、畑の畦道に雑草が伸び始めたので草刈をしました。草刈と言ってもナイロンコードを高速回転させ草を叩き切る方式です。昨日の雨で土埃は出ない代わりに、湿った砂粒が長靴、エプロンにこびりつきました。

それでも夏場のように大汗を流すことなく、燃料追加・コード交換なしで1時間半ほどで予定した作業を終えました。すぐに草は伸びだしますが後日の草刈作業が軽くですみます。

ジャガイモの植付け場所を準備


畝幅を60cm、畝間を30センチとして長さ5m程度で3列、延べで15mほど。例年通りメークィンを46個(3kg)植付ける予定です。昨年は栽培区画全体に鶏糞堆肥を入れたところ、肥料が効きすぎて後作の唐芋(サツマイモ)が蔓ボケしました。今年は芋と芋の間に軽く鶏糞堆肥と化成肥料を施すことにしました。

マルチシートの利用箇所は地温が上がり過ぎて新芽が焼ける高温障害がありました。あらかじめ穴を開けていた部分以外からも発芽したためです。あまり寒くない日置では地温確保よりも発芽管理が手間になるので今年はマルチシートは使いません。

えんどう豆、おたふく豆(ソラマメ)に追肥と土寄せ


おたふく豆に花が咲き始めました。えんどう豆にも蕾が見えてきたので除草後に株間への追肥と株元への土寄せ。気温上昇で急成長することでしょう。

Hさん宅の河津桜 葉桜に近づいた


花が咲きそろってきた水仙


蘭の仲間か 全く手入れしていないが毎年花を咲かせる


咲き始めた木瓜


2月18日には鹿児島市で2年ぶりに雪が降りましたが、春は順調に進んでいます。ジャガイモを植えたら次は枯草などを野焼き、唐芋の苗床準備、ミカンとカキへの施肥です。

連作を避けて夏野菜の栽培区画を選定、唐芋予定地に軽く肥料を散布して耕す予定です。まずは雑草に先手を打ったので作業に余裕が出ました。

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