花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

吹上浜 潮騒を耳に畑仕事 2020/04/20(鹿児島)

2020-04-21 18:50:16 | 野菜作り
4月20日(月)朝方には雨が上がり、夏野菜の植付には好都合の一日でした。

4月20日午前9時の天気図 NHK朝の天気情報


排水溝の水が海へ流れ出していた 以下の画像は4月20日撮影


低気圧は東に去り、雨は上がりました。日置に近いアメダス観測地点、東市来の19日の雨量は44ミリ。吹上浜では北西の風が強く終日荒れ模様でした。

意外にもジャガイモの茎が折れていた


半分程度で茎が折れていて驚きました。北西風は殆ど影響のない場所ですが、雨雲が通過するときに南寄りの突風が吹き込んだものと思われます。

順調に生育していたので残念ですが、まだ花が咲く前です。いくらかは脇芽が出て回復することを期待しています。

えんどう豆とおたふく豆(ソラマメ)には影響が少ない


えんどう豆は蔓が茂りネットを越えて南側に重なり合っています。見た目には花が咲き良さそうですが、サヤに日が当たりにくく実の充実が遅れています。

おたふく豆を今季初めて収穫。強風被害はなさそうで当分収穫できそうです。

気を取り直して トゲが危険な外来植物メリケントキンソウを退治


草刈もしましたが根がしっかり残り再び伸びだしたもの、他の草に隠れていつの間にか大きくなったものが目立ちました。大きいものは抜き取り、小さいものには除草剤を噴霧しました。

マルベリー(桑) 植付けて17日目 強風被害はなく生育順調


さらに小枝が伸びて花が付いています。幼い枝に比べて葉は大きく、生命力の強い植物だと実感しました。

今年もキュウリ、苦瓜、ナス


キュウリとナスは接木苗です。一般の苗よりも高いですが、根元がしっかりしている分だけ管理しやすく早くから収穫できます。

キュウリの台木はカボチャのようです。キュウリが茂り台木からの発芽に気付かず、地面を這った蔓にカボチャの実が付いたことがありました。

マルチシートが便利 雑草が生えないが真夏は高温障害に注意


昨年よりも東側の場所で栽培


接木苗は連作障害が起きにくいとされていますが、できれば栽培箇所を変えた方が良いです。接木苗の苦瓜を同じような場所に植えて2年連続で立ち枯れしました。今年は完全に場所を変えたので大丈夫でしょう。

苗がしっかり活着して独り立ちするまで風除けのため、肥料袋を半分に切った囲いを付けます。鹿児島の野菜園では昔ながらの風景です。今後成長に合わせてネットを張り、支柱で四角い柵を立ち上げ、蔓ものが良く茂るよう竹で天井棚を作ります。

平戸ツツジ


実家の白木蓮が大きくなり、日当たりを求めてツツジの枝も3mほどに伸びています。公園や道沿いで見かける剪定されたツツジとは少し変わった雰囲気ですが、ありのままに逞しい姿です。

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