宙楽翌日放送のカフェブレ。
なんと、まぁくんは、トップスターさんとしての登場でした。
確かに、これから、他地方で放送される時には、しっくり来るタイミングなのだと思いますが、
収録の際には、
気持ちも大変にお忙しかったことでしょう、まぁくん。
お疲れさまでした。
そして、
トップ就任、おめでとうございます!
(だいぶ遅くなっちゃいましたけどね)
私は、蘭氏の花への異動によって、花組さんを観るようになり、
まぁくんのお仕事を観るようになりました。
それまでは、花組さんの大きい公演を一度観るか観ないかの人でしたし、
立見のくせに、オペラグラスを忘れた公演もありました。
ああ、あれがアサカさんか…程度の認識。
…というか、それは、花組さんのどの人に対してもそんな程度でありました。
むしろ、95期入団後は、95の子を発見すれば、
そこばかり観ていたり、でしたし(笑)。
ファントムの時。
あの頃の私は、私よりも花をよっぽど観ておられた友人のまぁくんへの評価に左右されながら、観ておりました。
そうなんだ、と、思いながら観ると、見えるべきものも、見えない。
いけませんね、勿体無いことです。
でも、シャンドン伯爵は、よかった。
伯爵だ!と、思った。
伯爵として育った器の大きさが、ふんわり漂っているのが見えたからです。
劇団員の役の時には、全く無いものが、あった。
そりゃ、役が違うんだから、当たり前なのかもしれませんが、
でも、持っているキャラクターで芝居をしているわけではない、ということですよね。
この辺りから、ちゃんと自分の感覚で、まぁくんを観よう、と、注目するようになりました。
私が観るようになる前の主演作も、映像ではちょこちょこ観てはいましたが、
正直、映像では魅力はよくわからなかったのだと思います。
やっぱり、舞台は生で観ないと見えない事がある。
でも、今、遡って映像を観れば、
恐らくは、過去に観た映像では観られなかったことも、見えるでしょう。
そういう意味で、組まれるであろうCSのお披露目特集は、楽しみです。
まぁくんを観るようになって、
まぁくんは、宙に行けば、きっともっと大きくなるだろうになぁ…
と、思うようになりました。
その当時だって、まぁくんご自身は、
精一杯踊っておられた訳ですが、
でも、環境の要因が与えるものというのは、本人の努力の成果を飛躍的に伸ばしてくれることがある。
…というのを蘭氏で観ていたからです。
その時には、みちゃとくんと入れ替わり、なんて思いつかなかったので、
みちゃとくんと踊ると、まぁくんのダンスが変わるだろうなぁって、思ってもおりました。
で、宙への組替え発表。
いざ、そうなってみると、状況は私の勝手な予定とはだいぶ異なる、大組替え。
まぁくんも、まぁくんのファンの皆さんも、
宙へ、というのは、必ずしも歓迎したい出来事でもなかったかもしれませんが、
一人、大喜びの、私。
私自身は、宙はもともと"観る組"ですから、観続けることも出来る。
CANONでの、蘭氏まぁ氏の大階段の前のシーン。
はじめは、私の周りはざわついていました。
破格の扱いじゃない?って。
私は、このざわつきがちょっと心配ではありました。
でも、ここには、蘭氏のまぁくんへの想いが詰まっていましたし、
それに触れられることも含め、本当に大好きな場面でした。
そして、私も、宙でのまぁくんの飛躍を念じながら見つめていたのを覚えています。
(私が念じても、なんの役にも立ちませんけどね(笑))
宙っ子になって、気になっていたこと。
それは、ちーちゃんとまぁくんって、どうなんだろう?ということでした。
ちーちゃんは、誰とでも仲良さそう…というイメージを勝手に抱いてはいますが、
あくまでイメージですし、一緒に居るのを見たことが無かった。
みーちーだいのトリオがあまりにも仲が良かったというのもあります。
でも、ちーちゃんは、花組好きで、かなり観に行っていたと仰っていたし、
まぁくんも、宙を観にいらしてるのに遭遇したこともありましたし、
行き来の多い方の同期ではないかな?と、これまた勝手に想像していました。
大丈夫だ、きっと!
(かなり余計なお世話なことですが、ファンってそういうこと考えるもんですよねぇ(笑))
で。
私の目に触れた、最初のまぁちぃショットは、
某ジャニさんの番組に、銀英ポスターメンバーで出演された時。
ここは同期!
と、手を取り合った二人。
そして、ちーちゃんが、まぁくんをリフした時。
その時の互いを見合う眼差し。
…特に、まぁくんがちーちゃんを見る時のお顔かな。
後から、「おにいやん」って、呼ばれていると聞いた時、
この時のまぁくんのお顔が浮かんだものでした。
なるほど!
で?
あれ?
何の語りでしたっけ?(笑)
私は、まぁちぃの並びが大好きになり、
宙に来て、ぐんぐんと伸びていく姿を嬉しく見つめ…。
…諸事情から、博多の銀英とイベント以外は、宙に来て、まぁくんが出演された作品は一通り観ることが出来ているのも、
正直、特にまぁくんを観るために!という訳では無かっただけに、
ご縁かなぁとも思うのです…
どんなに好みに成長しても、
観るタイミングが合わなかったら、タイプであることにも気付けない…
このパターンは、ご縁がないってことですから。
ダンスも、本当にダイナミックになり、
歌も、本当に上手になり、
お芝居の表現力も、…何かが埋まって来たような感覚。
お芝居については、私の好みの問題もあるかもしれませんけど、でも、本当に胸掴まれる、その力が強くなったように感じます。
そんな矢先に、ちーちゃんの退団発表。
ちーちゃんは、ご自身のお茶会で、退団のことを告げた時のまぁくんの様子や、
ちーちゃんのさよならポートの撮影時のまぁくんの様子を、面白くお話しして下さいましたが、
私は、今でも、この内容を思い出すと、目頭が熱くなる想いです。
そして、ちーちゃんの東京の千秋楽。
袴姿のちーちゃんを後ろから見つめる、まぁくんの頬に、流れ落ちた大粒の涙。
先日のおーきさんの前楽。
陛下から、舞踏会への出席の取りやめることが出来ないと言われるあの場面で、
私の席から見えるのは、カールくんの完全な横顔でした。
カールくんは、拳を握り締めて、握り締めて、
耐えて、耐えておられましたが、
最後の最後、頬を伝った、涙。
横顔だし、そんなに前の席でもなかったのに、
(そりゃ、オペラグラス使用ですけどね)
あんなにはっきり、伝って行く瞬間が見えるとは…
暗転の中、
私はちーちゃんの、
大きな目だと涙も大粒である
といった内容のコメントを思い浮かべたのでありました。
ん?
何だか、また、脱線している??
強引に引き戻すと…
そんな心優しいまぁくんが、
宙っ子の先頭を立って歩いて行く、これから。
私は、正直な気持ちを言えば、
蘭氏が宙を率いて行く姿を想い描きながら、何年かすごしていました。
花での就任により、その想いが途絶えてしまったような淋しさを抱いていたところに、
みちゃとくんが花に、まぁくんが宙に、と異動になったところで、
想いが繋がったように感じたものでした。
その、繋がった想いの先が…
更に繋がり、広がって行くようで、
そちらの意味でも楽しみです。
ということで、
私のとっても勝手な想い入れを綴って参りましたが、
とにかく…
宙組に幸あれ!
まぁくんに幸あれ!
素敵な作品、素敵なパフォーマンスを期待しています!
なんと、まぁくんは、トップスターさんとしての登場でした。
確かに、これから、他地方で放送される時には、しっくり来るタイミングなのだと思いますが、
収録の際には、
気持ちも大変にお忙しかったことでしょう、まぁくん。
お疲れさまでした。
そして、
トップ就任、おめでとうございます!
(だいぶ遅くなっちゃいましたけどね)
私は、蘭氏の花への異動によって、花組さんを観るようになり、
まぁくんのお仕事を観るようになりました。
それまでは、花組さんの大きい公演を一度観るか観ないかの人でしたし、
立見のくせに、オペラグラスを忘れた公演もありました。
ああ、あれがアサカさんか…程度の認識。
…というか、それは、花組さんのどの人に対してもそんな程度でありました。
むしろ、95期入団後は、95の子を発見すれば、
そこばかり観ていたり、でしたし(笑)。
ファントムの時。
あの頃の私は、私よりも花をよっぽど観ておられた友人のまぁくんへの評価に左右されながら、観ておりました。
そうなんだ、と、思いながら観ると、見えるべきものも、見えない。
いけませんね、勿体無いことです。
でも、シャンドン伯爵は、よかった。
伯爵だ!と、思った。
伯爵として育った器の大きさが、ふんわり漂っているのが見えたからです。
劇団員の役の時には、全く無いものが、あった。
そりゃ、役が違うんだから、当たり前なのかもしれませんが、
でも、持っているキャラクターで芝居をしているわけではない、ということですよね。
この辺りから、ちゃんと自分の感覚で、まぁくんを観よう、と、注目するようになりました。
私が観るようになる前の主演作も、映像ではちょこちょこ観てはいましたが、
正直、映像では魅力はよくわからなかったのだと思います。
やっぱり、舞台は生で観ないと見えない事がある。
でも、今、遡って映像を観れば、
恐らくは、過去に観た映像では観られなかったことも、見えるでしょう。
そういう意味で、組まれるであろうCSのお披露目特集は、楽しみです。
まぁくんを観るようになって、
まぁくんは、宙に行けば、きっともっと大きくなるだろうになぁ…
と、思うようになりました。
その当時だって、まぁくんご自身は、
精一杯踊っておられた訳ですが、
でも、環境の要因が与えるものというのは、本人の努力の成果を飛躍的に伸ばしてくれることがある。
…というのを蘭氏で観ていたからです。
その時には、みちゃとくんと入れ替わり、なんて思いつかなかったので、
みちゃとくんと踊ると、まぁくんのダンスが変わるだろうなぁって、思ってもおりました。
で、宙への組替え発表。
いざ、そうなってみると、状況は私の勝手な予定とはだいぶ異なる、大組替え。
まぁくんも、まぁくんのファンの皆さんも、
宙へ、というのは、必ずしも歓迎したい出来事でもなかったかもしれませんが、
一人、大喜びの、私。
私自身は、宙はもともと"観る組"ですから、観続けることも出来る。
CANONでの、蘭氏まぁ氏の大階段の前のシーン。
はじめは、私の周りはざわついていました。
破格の扱いじゃない?って。
私は、このざわつきがちょっと心配ではありました。
でも、ここには、蘭氏のまぁくんへの想いが詰まっていましたし、
それに触れられることも含め、本当に大好きな場面でした。
そして、私も、宙でのまぁくんの飛躍を念じながら見つめていたのを覚えています。
(私が念じても、なんの役にも立ちませんけどね(笑))
宙っ子になって、気になっていたこと。
それは、ちーちゃんとまぁくんって、どうなんだろう?ということでした。
ちーちゃんは、誰とでも仲良さそう…というイメージを勝手に抱いてはいますが、
あくまでイメージですし、一緒に居るのを見たことが無かった。
みーちーだいのトリオがあまりにも仲が良かったというのもあります。
でも、ちーちゃんは、花組好きで、かなり観に行っていたと仰っていたし、
まぁくんも、宙を観にいらしてるのに遭遇したこともありましたし、
行き来の多い方の同期ではないかな?と、これまた勝手に想像していました。
大丈夫だ、きっと!
(かなり余計なお世話なことですが、ファンってそういうこと考えるもんですよねぇ(笑))
で。
私の目に触れた、最初のまぁちぃショットは、
某ジャニさんの番組に、銀英ポスターメンバーで出演された時。
ここは同期!
と、手を取り合った二人。
そして、ちーちゃんが、まぁくんをリフした時。
その時の互いを見合う眼差し。
…特に、まぁくんがちーちゃんを見る時のお顔かな。
後から、「おにいやん」って、呼ばれていると聞いた時、
この時のまぁくんのお顔が浮かんだものでした。
なるほど!
で?
あれ?
何の語りでしたっけ?(笑)
私は、まぁちぃの並びが大好きになり、
宙に来て、ぐんぐんと伸びていく姿を嬉しく見つめ…。
…諸事情から、博多の銀英とイベント以外は、宙に来て、まぁくんが出演された作品は一通り観ることが出来ているのも、
正直、特にまぁくんを観るために!という訳では無かっただけに、
ご縁かなぁとも思うのです…
どんなに好みに成長しても、
観るタイミングが合わなかったら、タイプであることにも気付けない…
このパターンは、ご縁がないってことですから。
ダンスも、本当にダイナミックになり、
歌も、本当に上手になり、
お芝居の表現力も、…何かが埋まって来たような感覚。
お芝居については、私の好みの問題もあるかもしれませんけど、でも、本当に胸掴まれる、その力が強くなったように感じます。
そんな矢先に、ちーちゃんの退団発表。
ちーちゃんは、ご自身のお茶会で、退団のことを告げた時のまぁくんの様子や、
ちーちゃんのさよならポートの撮影時のまぁくんの様子を、面白くお話しして下さいましたが、
私は、今でも、この内容を思い出すと、目頭が熱くなる想いです。
そして、ちーちゃんの東京の千秋楽。
袴姿のちーちゃんを後ろから見つめる、まぁくんの頬に、流れ落ちた大粒の涙。
先日のおーきさんの前楽。
陛下から、舞踏会への出席の取りやめることが出来ないと言われるあの場面で、
私の席から見えるのは、カールくんの完全な横顔でした。
カールくんは、拳を握り締めて、握り締めて、
耐えて、耐えておられましたが、
最後の最後、頬を伝った、涙。
横顔だし、そんなに前の席でもなかったのに、
(そりゃ、オペラグラス使用ですけどね)
あんなにはっきり、伝って行く瞬間が見えるとは…
暗転の中、
私はちーちゃんの、
大きな目だと涙も大粒である
といった内容のコメントを思い浮かべたのでありました。
ん?
何だか、また、脱線している??
強引に引き戻すと…
そんな心優しいまぁくんが、
宙っ子の先頭を立って歩いて行く、これから。
私は、正直な気持ちを言えば、
蘭氏が宙を率いて行く姿を想い描きながら、何年かすごしていました。
花での就任により、その想いが途絶えてしまったような淋しさを抱いていたところに、
みちゃとくんが花に、まぁくんが宙に、と異動になったところで、
想いが繋がったように感じたものでした。
その、繋がった想いの先が…
更に繋がり、広がって行くようで、
そちらの意味でも楽しみです。
ということで、
私のとっても勝手な想い入れを綴って参りましたが、
とにかく…
宙組に幸あれ!
まぁくんに幸あれ!
素敵な作品、素敵なパフォーマンスを期待しています!