龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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新型honor6plusの使い心地(3)

2015年06月12日 21時22分56秒 | ガジェット
カメラと電池は多分トップクラスのコストパフォーマンス。

問題なのはおそらく

3,LTE対応バンドの少なさ

4,中国(大陸)製の懸念
ではないか。というわけで

3,LTEは大丈夫か?

結論からいえば、これは使い方と状況による。

私はIIJのSIM月間3ギガbyte(回線はDOCOMO)を利用中。家では光をWi-Fiでつないでいる。
だから外出したときに主としてメールとSNSを利用できればいい。常に高速で利用するだけの容量を契約していないのだ。

高速アクセスが必要なのは、首都圏で地図を見たり、電車の乗り換え案内やお店のサイトををすばやくみたいといった使い方が主になる。

だから、常に高スペックでつながっていなくてもいい。

職場も自宅もLTEは3M~15Mは出ているので、そこに不満はない(夜込み合うときは1~2Mになるときもあるが)。

honor6plusの対応バンドは以下の通り


http://www.gadget-and-radio.com/honor6plus/
より引用
-----------------------------------
ところで、いつものFOMAプラスエリア(3G 800MHZ)の件ですが

FDD-LTE:Band 1,3,7(Cat.4)
(中略)
UMTS:Band 1,6,8,19

見ての通りUMTSのBand6に対応しているのでFOMAプラスエリア対応ですね。
しかし、LTEの対応バンドが中途半端で、ドコモで使うにしてもB19がなくて田舎がキツい(都市部でもメトロあたりが辛そう)
------------------------

FOMA+は大丈夫だから、田舎でもつながる。
しかしLTEは田舎では実質B1のみ対応。B19をカバーしていないので速度が上がらない場所がある。

そういうことだろう。

わたしはXperiaZultraを一年使ってきて(LTE利用可能帯域はhonor6plusと同じ)、不満がなかった。

XperiaZultraはFOMA+対応していなかったからむしろましになった、ともいえるのかもしれない。実際にはXperiaZultraでも、困ったことはほぼなかったし。

とりあえずは今までの端末の中では最もつながりやすい端末、という印象だ。

同じファーウェイのmate7はFOMA+が非対応だったから、田舎では繋がらない危険すらあった。それよりはリスクが少ないとはいえよう。

いずれにせよ、格安SIM対応スマホを利用する時には自分の中できちんと優先順位をつけることが必要だろう。何にせよ安いことには理由があるわけで。

Zenfone2とhonor6plus、どちらを選ぶか、というのは、この6月からしばらく、多くの人が迷うところではないだろうか。

いずれもiPhone6plusの半額の値段で、十分対抗できるスペックを誇っている。

私はhonor6plusのカメラの面白さと電池の持ちを選んだ。5.5インチの大きさでいまさら電池の保ちを心配するのは願い下げだ(笑)

とはいえ、LTEの対応帯域の多さやメモリ4G、速度などハードの性能はZenfone2が優れている。 

特にLTEのバンドの差は確かに大きい。そこに不安がある人は、よく確かめてから選んだ方がいいだろう。

また、ファーウェイも次期機種ではLTEバンドを幅広く対応してくるかもしれない。

とりあえずは(端末がiPhone6plusの半額だから)、このカメラで遊んでおこう。

LTEに不満がでたら、次の機種が出たら考えようっと。だって、常に高速アクセスを、と考えたら、高速データ利用はどんどん増えていく。
3ギガbyteで1ヶ月やりくりする私としては、実際、今ぐらいの速度で実は十分なのだから。






新型honor6plusの使い心地(2)

2015年06月12日 12時34分14秒 | ガジェット
6/10発売開始されたhuaweiのスマホ

honor6plus

が昨日届いたので、早速使い始めた。

楽天に開設されたhuaweiの直販ショップで5000円引きで購入。ポイントが少しあったので、43,800円。

1,カメラがいい。
昨日のうちに画像をアップしたが、レンズが2つ付いているカメラ機能が面白い。
ワイドアパーチャモード、という機能に注目。
撮影後に絞りを変え、焦点深度を変更してボケ味のある写真が手軽に撮れるのだ。

これが一番楽しい。

また、レンズが二つあるため明るさもかなりのもので、暗いところでも鮮明に撮れる。

さらに、画面をワンタップすれば明るさを調節できたのがiPhoneの魅力だったが、honor6plusでもそれができるようになっている。

動作も速く、シャッターボタンを長押しすれば、連写も可能だ。

総じてカメラ回りは満足度が高い。

2,電池の持ちがいい。

今朝100%充電しておいたところ、今午後5時45分で52%の残量。
仕事中だったとはいえ、新機種だからチョクチョクいじっていての結果だからこれは頼もしい。
同じ使い方でもXperiaZultraなら25%~35%ぐらいになっているところ。
いろいろ工夫次第されているのだろうが、時々システムから通知があって、
「このソフトはバックグラウンドでもバッテリー消費が大きいですよ」
などどFacebookなどを閉じるようアドバイスしてくれる。
これはかなり効果がありそうだ。

Xperiaの時にもソフトを閉じてメモリを解放するutilityソフトは使っていたが、バッテリーの持ちは別次元である。ちなみに夜9時半現在でも41%残っている。
1日半持つ、というのも大げさではない。
電話とメール中心の人なら本当に2日間充電なしでいけそうだ。

新型honor6plusの使い心地(1)

2015年06月12日 00時35分56秒 | ガジェット
このカメラが面白そうで、スマホを買っちゃいました。





一枚の写真を撮った後から、こういう絞りを変えた2枚が作れるからなかなか面白そう。
まあ、この機能、どれだけ使うんだかわかりませんけど(笑)

それから電池の持ちがZenfone2よりいいつて点が魅力。

しかし、LTEのバンドは比較するとhonor6plusの方がずっと貧弱です。Zenfone2は性能的には全方位ですね。カメラと電池だけがこのファーウェイの方が面白い。

結局LTEは今まで使っていたXperiaZultraと同程度の実質バンド1のみです。

とはいえhonorの方はFOMA+をカバーしているから、どこでも一応つながるってことはいえるかな。

現状、それで十分。

シムフリーじゃなかったiPhone5 を売ってしまったので、手のひらサイズの端末がなかったのも食指が動いた原因でした。


しばらくはいじって遊べそうです。