最近、個人的にラーメンブームであります。でもって国道307号の城陽と田原の境目付近に最近オープンしたラーメン屋を攻略してまいりました。
店舗は、スタンドの横にあるあの建物。この前は確かどんぶり屋、その前は茶店(だったかな?)、さらにその前はカレー屋、さらにさらにその前はうどん屋(だったような…)、とにかく頻繁に中身が入れ替わる立地なので、ラーメン屋もいつまで続くか分からりません。なので、なくなる前にソッコーです。
しかし、いつも夕方に前を通るのですが、営業しているところをほとんど見たことがなく、心配していたところ「営業時間は11:30~16:00、しかもスープなくなり次第閉店、日曜休業、土曜もたまに休業」との情報を得て、さっそく昼前から会社の同僚たちと出動。
メニューは「こくまろ塩ラーメン」「こくまろ醤油ラーメン」(各700円)に、それぞれのチャーシューメン(各950円)。これに、「あっぱれ飯」(200円)「白ご飯」(150円)といったところ。
で、なぜか迷うことなく醤油チャーシューを注文。同僚2人は「メニュー表示に醤油よりに上に書いてあるから、こっちがメインでしょ」との理由で塩チャーシューを注文。さらにそれぞれ「あっぱれ飯」にもチャレンジしました。
ラーメンの特徴としては(つたないレポートですが…)
とろとろのこってりスープと、自家製と思われる平打ち太麺。スープと麺のからみはなかなかであります
スープは、私にとって体験したことない味(といっても「第一旭」「天一」メインで、時々「来来亭」「名門」「横綱」程度の経験しかないのですが)でありまして、時々参考にさせてもらっているt_cognac様のサイト情報によると「動物系スープに魚粉を加えて仕上げている」らしく、個人的にはなかなか旨かったです。
が、「平打ち太麺」は、「固め」「普通」とかいったオーダーをするかどうか判断付かないくらい経験不足、っていうかほぼ初体験なので、正直、判断付きません。けど、自家製麺みたいなので、府南部地域では、なかなか貴重な存在のようであります。
さらに、チャーシューの味はなかなか。トロトロチャーシューが得意じゃないので、こういったパサパサ系はグッドでありました。旭や天一のチャーシューも好みですが、こっちのヤツは格段に高級です。しかし量としては通常バージョンで十分、人生折り返しの私にとってチャーシューメンではチャーシュー多すぎ、ってかんじでした。
で、特筆すべきはメンマであります。厚さ、旨さ、食感ともサイコーです。ここらのラーメン屋では、おそらくないようなでかいメンマが乗ってます。コイツを目当てに、このラーメンを食べても良いかもです。
そうそう「あっぱれ飯」は、このメンマが入ったご飯でした。微妙にバターが効いてるかもですが、こってりスープのラーメンには「味をきかせたご飯より、白ご飯のほうがいいかも」と、同僚たちと意見が合いました。
とにかく、待たずに食えるところは、先日の無鉄砲より良いであります。