納車直後にエンジンチェックランプが点灯したL250V、ゲタ2号の「ミラ太君」っす。
ランプはあの日以降つくこともなく、走行自体何の問題なくこなしてくれているんですが、やっぱ気になるので点検してみました、、
診断機能のOBDは別にして、このくらいの年式のクルマにはダイアグノーシスとかいうアナログ的な診断機能がついてるそうで、ちょいと試してみます
電線をこんな風にして
カプラーの5番と13番を短絡(つないで)させてキーをONまでまわすと・・・
エンジンチェックランプが点滅するんですね
診断機を接続しなくても、その点滅の回数を数えればエラーコードがわかるってシステムっす
で、数えてみたら3回と1回の繰り返し…
コード31ってヤツらしいです
コード31ってのは「吸気管圧センサー」の信号系のエラーだそうで、センサーそのものの故障、もしくは電線の
断線または接触不良など・・・ってことらしいっす(動画も撮ったけどアップの方法がわからない…)
吸気管圧センサーってのが、どれなのかわからなかったけど、とりあえず吸気系のふたなどを開けてみました!
で、エレメントなんかずいぶん汚れてるようだったので、新品を積車様経由で発注!、で、部品が届いたんで作業してみたのですが…やっぱり、いまいち吸気管圧センサーってのがどれなのかわかりません
なので、スロットルボディとかに刺さってるカプラーがついてるパーツを、抜けるやつは抜いてみて洗浄してみました!
「パージVSV」とかいうパーツだけど、こいつはエレメントケースの外側についてるのであまり関係なさそう…
ホースなんか抜かなくても10ミリのボルト2本でエレメントケースに止まっているので、そのまま外しました!
エレメントケース(これが正しい言い方かも判らないけど)につながるホースも抜きます
あとは10ミリのボルト2本を抜いてバルクヘッド側のスプリング?(引っ掛けてるヤツ)を外せば
エレメントケースの底が外れます
すると、こんな感じで、スロットルボディがあらわになります
まぁ7万キロ走ってる個体なので、この程度の汚れは仕方ないですな(ってか、歴代ミラに乗り継いできたけど、メンテは初めてなもんで・・・(ひどいのかマシなのか判りません)
スロットルバルブの奥は真っ黒…ってインテークマニホールドが黒い樹脂製なので、そう見えても仕方ないけど…。
とにかく洗浄液を染ませたウエスを指で突っ込んで内部を拭き拭きしました!
で、やっぱり「吸気管圧センサー」ってのがどれなのか、正直判らないです
インテークマニホールドについてるこれかと思ったけど、本体のはずし方が判らない・・・
次に、スロットルボディについてるこれが怪しいのではないかと思い脱着に挑戦!
目視できない部分には、コンデジ突っ込んで撮影してネジの位置などを確認します
なんかのセンサーだと思うんだけど、コテコテなんで・・・
キレイにしてみました!。なんとなく、このあたりのパーツがやばいんじゃないかと思うんだけど…
なんだかカプラーの電線もこんな感じでテープでまとめてあってちょいと怪しい感じですが…本日はとりあえずここまでで、終了!元通り組むんですが…
エレメントは積車様に頼んで新品を調達
とりあえず新旧の比較です
K&Nなんかにしようかと思ったけど、とりあえずはノーマルで様子見です
元通り組み付けました!
このあと、エンジンをかけてみると「ブーン、ブーン、ブーン…」って感じで、アイドリングおかしいです
どうも、ここで燃調とか学習しなおしてる感じで、一旦エンジンを切って再度回してみると、普通に戻っておりました!
その後、試走に出たけどエンジンチェックランプが点灯するようなことは(あの日以来ないのだけれど)なく、それどころか、吹け上がり方もスムーズになってずいぶんよくなった感じです、、
L250のFEのシングルカムエンジンは、3000回転あたりで谷を感じていたんですが、ずいぶんマシになったような感じなんですが、どうなんでしょう?とにかく吸気管センサーって、こいつでよかったのかな?って…(笑)
※追記です、吸気管圧センサーはこれではなかったです、こちらをご覧ください