長崎の帰り

　長崎滞在最終日、Ｔ氏と朝食をとったあと、別々でホテルをチェックアウト。長崎市内をしばらくぶらっとしたあと、昼前に長崎インターから突入。


　サービスエリアなんかで、頼まれてた土産などを調達しながら、ぼちぼち走ってたけど、どうもかなり早く着いちゃいそうだったので、帰りは山陽道ではなく中国道を通ることに。


　途中のサービスエリアで爆睡したりと、時間を調整しながら走ってきたけど、残り１００キロ強となった兵庫・加西のサービスエリアで午後９時前、メシ食ってクルマの中でテレビ見ながらだらだら過ごして、10時半ごろにそこを出発。で、無事、宇治西インターを抜けようとしたら、料金の表示が11,100円って！。行きより高いやんけ！って…


　中国道で帰ってきたから値段が行きと違うのか？とかいろいろ考えたけど、あとから調べたら深夜割引は午前０時からって。午後11時からって勘違いしていたオレがバカでした、、インター出たのは11時20分ごろ。50％割り引きには、あと40分必要でした。


　写真は、王司のパーキングの「肉うどん」。

長崎４

　長崎滞在２日目！

　現地赴任中のＹ氏はもちろん、出張できているＴ氏も当然、本日は仕事。ということで、夜まで１人で過ごさなきゃいけないので、本日（８日）は長崎一人観光です。

　といっても、長崎だったら、ある程度、昼間でも見て回れるところがあるからよいです。


　まずはホテルでＴ氏と朝食。で、Ｔ氏は午前11時前ごろから仕事のため出動するとのことで、おれも11時前にホテルを徒歩で出て、とりあえず本屋を探してガイドブックをゲット。で、とりあえず「平和公園」と「原爆資料館」へ行くことに。




　さっそく「100円乗り放題」のチンチン電車に乗って出発。ガイドブックの地図と実際の風景、またチンチン電車の路線図なんかも見て見ると、長崎の街って非常にバンクーバー（カナダ・唯一おれが海外に行ったところ、それも２回も）に似ている気が…


　しかし「百均」電車はありがたいです。路線を間違っても、もっぺん１００円払えばＯＫやし。しかし、路線と行き先看板の色が分かりやすくて、乗り間違いもなく平和公園前に到着…




　「平和祈念像」は、思っていたよりもでかかったです。階段を上がったところにある噴水の石碑の手記は、読んだだけで泣きそうになります、



　そこから、すぐ近くの爆心地の碑へ。すぐあとに、修学旅行の中学生たちがやってきて…。そのガイドさんが生徒たちに説明しているのを、一緒に聞こうかとほかの観光客っぽい人たちとそのままその場にいたら、先生らしいおっさんたちが「どけ！」って感じで、にらみながら寄ってきて、なんだか「不審者あつかい」されて少々気分が悪かったっす。




　さらに、そのとなりにある原爆資料館へ。やっぱ４年ほど前に広島行ったときほどではないにしても、なんか気分が滅入ります、、、。



　このあとは、再びチンチン電車で「出島」へ。入ろうかと思ったけど、オープンセットのようなところで、暑いのにエアコン効いてなさそうだったので、入場はパス。




　今の出島は周囲を完全に埋め立てられているそうで、その先の港には「出島ワーフ」っていうオープンカフェが並ぶ建物が。そこで、ビールを一杯ひっかけたけど、暑くてたまらなかったので、さらにその先にある県立美術館へ。




　中では、影絵で有名な藤城青治の作品展をやってたので、とくに興味はなかったけど、暑さしのぎに入場。しかし、一巡したら、すっかりやられて図録だとかいろいろ衝動買いっす。


　で、午後６時過ぎにホテルへ帰還。休みを取ってきているのに、仕事の電話が計５件ほどかかってきたけど、なかなか充実した１日でした。

　しばらくして仕事を終えたＹ氏から電話がかかってきて、ようやく合流。中華料理屋で餃子や春巻き、から揚げなんかつまみながら久々に飲んでると、Ｙ氏の嫁様、Ｔ氏が順次合流。




　一通り腹を満たしたら、夜の「出島ワーフ」へ出向き、仕切りなおし。日付が変わるまで、ちゃらちゃら飲みました。Ｔ氏ほどではないけど、結構テンション上がってホテルに戻ってからも部屋でしばらく飲んでて、最終日の朝は、結構二日酔い状態でありました…
　

長崎３

　「思案橋」って長崎最大の歓楽街だそうで、ホテル周辺は飲み屋がたくさん。客引きのネエちゃん（おっさんも）が、そこここにいて、なかなか楽しそうであります。


　しかし、思案橋横丁周辺をぐるぐる歩いてみて感じたのは、「ちゃんぽん」「皿うどん」「一口餃子」の店が目立つ（京都にはないってことで）けど、それ以外は、なんとなく京都とあまり変わらないような感じ…。




　長崎は２度目と言うＴ氏と二人で、とりあえずホテルに近い、チェーンっぽい居酒屋に入ったけど、メニューも京都と似たようなもの。「長崎まで来た」って感じがいまひとつだけど、焼酎のラインナップは、さすがって感じでした！


　で、一軒目を攻めたあとは、やっぱ本場の「ちゃんぽん」を攻略。しかし、さすがにちゃんぽんの店はたくさんあって、どこに入ればよいのか迷うくらい。で、適当に、「康楽（かんろ）」って店に突入。


　そこで、Ｔ氏はちゃんぽんを、おれは皿うどんを、いずれもソボロとかいう具が豪華版のほうで注文。皿うどんは細麺と太麺が選べるようだけど、とりあえず細麺でオーダー。しかし、ちゃんぽん・皿うどんって、正直言ってＪＲ宇治駅前の「どんたく」か、「王将」でしか食べたことなかったので、味がかなり違ってびっくり。




　どう判断していいのか、まだよくわかりません。とりあえず旨いですが、京都で「これが皿うどん」と思って食べてたのと、結構違う感じで、なかなかショックでした。



そうそう、春巻きは、とても旨かったです！




　途中、こんな店も見つけたけど、入らなかったっす

　こうして長崎の第１夜は終わったのであります・・・

長崎２

　京都から長崎だと高速使って８００キロ。土日の集合だったら１０００円でいけるけど、平日なもんで深夜割引を使っていくことに。ネットで高速代検索すると長崎まで普通車・深夜割引で７６００円ほど。新幹線とか使って行くと１万７０００円ほどだったので、往復すれば燃料代を入れても車のほうが安いかと思って（当然ビンボーだし）、クルマで挑戦することに。

　バイクで行こうかとも考えたけど、深夜割引使うので途中で寝ること考えて、今回はパスしました。ってか、ちとしんどすぎかも。


　でもって、７日の午前３時半ごろに実家を出発し、３時45分に宇治西から突入。しかしこの時間帯は高速はトラックがひしめき合ってて、吹田までの巡航速度は60～80㌔ほど。


　吹田からは中国道、山陽道を経由して九州へ。



九州上陸！



鳥栖ＪＣＴを右巻き



道路わきの植樹が南国っぽいです



　で、夜までに到着すればよいので、途中、計４時間ほど車内で寝てすごし、長崎着は午後５時ごろ。

　しかし宿泊先のホテルが、ナビのルート案内を設定しているのに見つけることができず、Ｕターンできるところを探しながらうろうろ迷うこと30分、、、。


　そのろこ東京から福岡空港に着いたＴ氏から、電話がかかってきて、そんとき「ホテルは、国道から右折して少しばかり入ったとこ」って教えてもらって、ようやくホテルを発見し、チェックイン。実家からの走行距離は迷った分も含めて８１５キロほどでした。


　ホテルは、繁華街にあって周辺はいきなり飲み屋街。残念がなら長崎突入直前にＹ氏から「本日、（仕事が）泊まりで合流できず」との連絡が…。福岡空港からレンタカーで来るＴ氏を待ちながら部屋でビール飲んでるうちに爆睡。９時ごろ、Ｔ氏がホテルに到着し、ようやく夜の長崎へ出動することに…


ホテルの部屋から見た「思案橋通り」





　　

長崎

長崎へ行ってきました
８年ほど前に、仕事の担当エリアが一緒だった同業他社の友人たちとの久々の飲み会っす

東京に異動になった友人Ｔ氏が、長崎に出張することになったとかで、当然、現在長崎に赴任している友人Ｙ氏と合流するので、おれにも「集まりませんか」と連絡が。仕事のほうもうまい具合に休みが取れたので、思い切って出動することに。

クルマで片道８００キロ強、電車で行きゃいいのにクルマで挑戦。土日なら１０００円乗り放題が使えるのに、平日なもんでＥＴＣ深夜割引で出動。


で、今帰ったとこ。２泊３日、往復１６７０キロでした。

けど、長崎は、なかなかよいところでした。
詳細は後日連載…

新田辺の新しい店

新田辺駅の踏み切りの東側に、新しい店（ダイニング＆バー）がオープンしたようでう、さっそく攻めてみました。

最初に別の店で食って飲んでのあとだったので、残念がなら店の名前、覚えてないです。けど、なかなかしゃれた感じの店でした。ただ、座ったテーブルの位置がまずかったのか、ちと店内のＢＧＭがうるさすぎって感じが…。

午前１時までやってるそうですが、ウィスキー系統シングル７００円、ダブル１２００円（ダブルの料金を明示してくれてるのは良心的）といったところ。この界隈では、安くはないけど高いともいいきれない微妙（絶妙）な設定です。けど酒のラインナップも結構豊富で、学生が大騒ぎするチェーン居酒屋が多いところで、こんな感じの店はありがたいです。

チーズの盛り合わせと、串の盛り合わせ（店の人に適当に見繕ってもらったヤツ）です。