ポカラのホテルからヒマラヤ展望しながらサランコット展望台(1360m)へハイキング。いくつかの著名な山を見ましたが写真上に見えるのが「ネパールのマッターホルン」の愛称でも知られているマチャプチャレ(6997m)です。神聖な山として地元民から崇敬されていてネパール政府によって登山は禁止されています。
写真中はサランコット展望台の掲示板です。
ここからチベット難民キャンプ場が見えました(写真下)。中国からの難民で2002年の統計では約2000ものチベット難民コロニーがあり、殆どはヒマラヤ山岳地帯に約20,000人が暮らしています。この難民の存在はネパールにとって中国からの圧力もあって微妙のようです。この地のガイドがこの難民キャンプを紹介しようとした時、スルーガイドそれを止めました。