100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「忘れられない」編 トレヴィア18 ワンちゃん3 ブータン

2023年10月31日 07時53分53秒 | 忘れられない

ブータンはワンちゃん天国でした。写真のような風景は珍しくありません。毛並みもよく健康そうでほとんど寝転がっています。ほえもせず、餌をねだって近寄ってくることもありません。
 ブータンでは殺生を嫌います。それがワンちゃん天国になったようです。このように昼間は平和ですが、夜になると一変します。私たちは毎晩のように犬の鳴き声で安眠を妨害されました。そう毎晩でした。
 先代の国王の妃は「仏教の生きとし生けるものを敬うという教えは、ブータン人の信仰、風習に深く浸透し****問題が起こっていることも事実です。たとえば都市部での野良犬の増加***」(「幸福大国ブータン」p142)と述べています。

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「忘れられない」編 トレヴィア17 ワンちゃん2 犬猿の仲?

2023年10月28日 07時55分52秒 | 忘れられない

どうです、この光景。普通仲の悪いたとえとして「犬猿の仲」と言いますが。スリランカのシーギリヤ・ロックへの道筋で出会った光景です。この後は私の妄想。
犬「新年おめでとう、今年は長年の犬猿の仲を解消してモコモコの仲になろうではないか」 
猿「賛成だね、今年はおれの年でもあるし、仏陀からの強烈な圧力もあるので”final and irreversible”な恒久的平和条約を結ぶことにしよう」
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「忘れられない」編 トレヴィア16 ワンちゃん1 ゴルノグラード展望台にて

2023年10月25日 07時57分34秒 | 忘れられない

 スイス、ゴルノグラード展望台からマッターホルンに向けての写真です。マッターホルンは霧で見えませんね。一緒に写ってくれた救助犬は寂しそうですね。


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「忘れられない」編 トレヴィア15 イスラエル人

2023年10月22日 07時52分35秒 | 忘れられない

イスラエルとハマスの対立が激化していますが、そこでイスラエル人について旅行中に体験したことを一つ紹介。
1997年のイギリス・ロンドン・ウインザー城観光の時でした。背の低い浅黒い肌をした中年男性に私の知る数少ない英会話表現“Where are you from?”(どちらのお国のお方ですか?)と尋ねました。
 ”Israel ! Israel is small but great“ (イスラエル イスラエルは小さいが偉大な国家だ)と誇らしく、傲然とした答えが返ってきました。私は”Where are you from ?”を旅行中馬鹿の一つ覚えで乱発します。このように誇らしく、傲然とした返事が返ってきたのは最初にして最後でした。
余談話 Israelはイスラエルではなくイズラエルということをこの時初めて知りました。無知暴露。
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「忘れられない」編 トレヴィア14 エフェソス売春宿

2023年10月19日 07時53分50秒 | 忘れられない

 エフェソスの遺跡からもう一つ
 娼婦宿が残されていましたが、当時修復中で見ることはできませんでした。しかし「足跡の道しるべ」(写真右)がありました。足跡の方向が娼婦宿の方向を示しているのだそうです。娼婦宿跡から見つかった粘土像(ベス神)がここの博物館の日本語パンフレットに記載されていたので転載します。(写真左)
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「忘れられない」編 トレヴィア13 エフェソスのトイレ

2023年10月16日 07時55分33秒 | 忘れられない

 写真はトルコにある古代ギリシアのエフェソス遺跡の公衆トイレ跡 で人物はトルコ人の現地ガイドです。この公衆トイレは大理石でできています。隣同士どんな会話があったのでしょうね。
現地ガイドは日本語ペラペラ?の日本大好き人間でした。日本人と結婚し娘さんもひとり生まれましたが、奥さんはトルコに馴染めず娘さんを連れて日本に帰ったそうです。そこで彼はお金をためて娘さんに会うために日本に行く予定だそうです。
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「忘れられない」編 トレヴィア12 イランのトイレ

2023年10月13日 07時53分53秒 | 忘れられない

2008年4月3日〰4月24日の「大ペルシャ周遊」の時の話です。
「所変われば品変わる」を見、感じるのが旅行の最大の楽しみであり、旅行記なるものはそれに尽きるといっても過言ではないと思われますが、 今回最初にそれを感じたのはトイレでした。
  写真を見てください。しゃがむ形式はごく最近までの日本(まだ在る)と同じですが、ホースがあります。これから放水して局所を洗浄します。今は日本でも固定式の洗浄器のトイレも多くなっていますが、ここは手動で私はホテルで実験しましたが、水浸しになり慌てました。したがって?トイレットペイパーもありません。乾燥はどうするのですかね?かなりの高級ホテルでもペイパーを置く所がなく片隅に置いてあったり、なかったりします。今回ホテルでも腰掛トイレはごく一部でした。
しかし、今から考えると私の聞き違い、勘違いでこのホースは局所洗浄ではなく単なる便器洗浄のだけのものであったかもしれませんね。

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「忘れられない」編 トレヴィア11 小便小僧の妹

2023年10月10日 07時55分03秒 | 忘れられない

ベルギーの小便小僧(1619年作成)は有名ですが近所に1987年小便小僧の妹が出現しました。鍵の掛かった鉄格子に入れられていました。最初は鉄格子はなかったのですが道路から手が届く位置にあったため、像に触る人が後を絶たず、像の局部周辺がはげあがってきたために後日作られました。
同行の女性からイヤラシイという声が聞こえてきました。
レストランのオーナーが客寄せのために、彫刻家のドニ=アドリアン・デボヴリによって制作されました
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「臨時特別」編 アルメニア人虐殺とクルド人

2023年10月07日 07時52分37秒 | トルコ

 アルメニア人虐殺とクルド人の関係について「トルコ」(岩波新書)の著者内藤正典氏に以下のようなメールをしました。

内藤正典様

前略
貴著岩波新書「トルコ」を拝読しました。大変興味深く勉強になりました。ありがとうございました。拝読しながら以前から気にかかっていたことを思い出しました。それはアルメニア人虐殺についてです。2003年アルメニアの首都エレバンのジェノサイド博物館訪問した時での現地ガイドの以下のような説明でした。「アルメニア人を殺せばクルドの独立を認めるというトルコ政府の扇動に乗ってこの大虐殺にクルド人も一役買ったのです」
 この話は本当なんですか。ご教示いただけますと幸いです。
 なお貴著p165「多くのアルメニア人が住んでいたとされる東部地域から、彼らは出て行った。その後をクルド人が埋めていった地域も多い」はこのことと関係していますか。
 以上ご教示、ご返事をいただければ幸いです。

以下のようなご返事をいただきました。ありがとうございました。

山田様
拙著をお読みくださり、ありがとうございました。お尋ねの件ですが、直接の証拠は知りませんが、そのように言われています。ただ、元々、アルメニア人とクルド人は居住地が重なっていたため、一方がいなくなると他方がその土地を自分のものにするのは、あり得ることだと思います。意図的にクルド人を唆した可能性も否定できません。当時は「トルコ政府」と呼べるような政府はありません。イスタンブールのオスマン帝国政府は統治能力を失い、エンヴェル、タラアト、ジェマルの3人の将軍が動き回っていました。アルメニア人の大量追放と殺戮の首謀者は、タラートとドイツの軍事顧問たちの発想ではないかとも言われています。
取り急ぎ

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「忘れられない」編 トレヴィア 10 鎖猫

2023年10月04日 07時51分12秒 | 忘れられない

 韓国全州韓屋村で見た猫です。よく見てください。鎖につながれています。昼間はこのように鎖につながれ夜になるとネズミを取るため放されるそうです。韓国全土でこのような風習になっているのかどうかは確認しませんでしたが、この地方では一般的のようでした。 
 日本でも平安時代、犬は放し飼いで、ネコは鎖につながれていたようです。(源氏物語、枕草子)
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「忘れられない」編 トレヴィア9 傾きワイングラス

2023年10月01日 07時54分55秒 | 忘れられない

スイス氷河特急車内での昼食です。美女軍団に囲まれて「ヤニサガッテイル」わたくしの紹介ではなく、皆さんが手にしているワイングラスの紹介です。下の写真のワイングラスです。氷河特急名物「傾きワイングラス」です。わたくしはめったに土産物は買わないのですがこれは購入。
余談話
時々市電(路面電車)に乗ります。満席の時89歳のわたくしがもたもたしていると席を譲ってくれる人は大体50%くらいです。先日席を譲ってくれた人が連続して2名いました。いずれも中年の外国人でした。最初はドイツ人でした。ダンケシェーン(有難う)とお礼を言いました。もう一人はロシア人でした。「有難う」のロシア語が出てきません。ようやく約2分後に「スパシーボ」(有難う)を思い出しました。いずれも周辺の座席には日本人の若い男女がいました。
これからは世界各国の「有難う」の言葉を覚えておく必要があるようですね。
もう一つ
満席電車、わたくしは席についていました。そこに明らかに足の不自由な人が乗ってきました。すぐに立ち上がって席を譲った人がいました。かなりの老人でした。あとで年齢を聞くと91歳でした。
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