100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ヨーロッパ小国訪問記」編 カタール航空3

2018年10月31日 08時11分01秒 | カタール

 

 私がカタールで一番に思い出すのは「アルジャジーラ衛星テレビ」です。自ら「公正で政治的圧力を受けない中東で唯一の報道機関」と主張していて中東ではユニークな存在です。そのためもあってか2017年サウディアラビア、バーレーン、USE、エジプトからイラン報道をめぐって報道遮断の措置を受けました。日本での報道も以前に比べて減っているように感じていました。

 しかしやはりカタールの首都ドーハの空港で見たテレビはアルジャジーラでした。最近話題になっているサウジ人記者のジャマル・カショの最後のコラムについての報道のようです。帰国して見た10月18日の朝日新聞はアルジャジーラの報道を紹介していました。

 ここまで書いてきて25日の新聞を見ると安田順平さんの解放にカタールの仲介があった可能性について書かれていました。ひょっとすると過激派の報道をしてきたアルジャジーラも、と私は妄想しました。

 

 

 

 

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「ヨーロッパ小国訪問記」編 カタール航空2

2018年10月31日 08時08分02秒 | カタール

 

 同じく座席の前のテレビです。イスラーム教徒の場合地面に伏してお祈りをしますが飛行機では椅子に座ってお祈りをしてしてもよいという表示のようですね。ご親切に。

 ホテルの廊下でイスラームの女性に「アッサラーム・アレクイム」と挨拶をしたら笑顔が返ってきました。その後私が部屋の開錠でもたもたしていると助けに来てくれました。

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「ヨーロッパ小国訪問記」編 カタール航空1

2018年10月31日 08時02分50秒 | カタール

 

 無事帰宅しました。

 今回の利用航空は「カタール航空」でした。成田からカタールの首都ドーハまで11時間30分、4時間の待ち時間後スイスのチューリッヒまで6時間の移動でした。直行便と比べてかなりの移動時間でした。直行便と比べて割安なのでしょうね。

 写真は飛行機の座席の前にあるテレビの一場面です。2018年1月27日に紹介したフィリピン航空と同じメッカの方向を示したものです。イスラーム教徒は日に4回のメッカに向かっての礼拝が義務付けられています、フィリピンの場合”mecca”と書かれていますがこの”makkah”の方がアラビア語の発音です。最近では日本語でもマッカと表記されることが増えているようです。

 この写真を客室乗務員に確認したところ「イスラーム教徒か?」といわれました。

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