100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ネパール」編 ポカラ3 ヒマラヤ展望

2022年04月30日 07時52分31秒 | ネパール

 ポカラのホテルからヒマラヤ展望しながらサランコット展望台(1360m)へハイキング。いくつかの著名な山を見ましたが写真上に見えるのが「ネパールのマッターホルン」の愛称でも知られているマチャプチャレ(6997m)です。神聖な山として地元民から崇敬されていてネパール政府によって登山は禁止されています。
 写真中はサランコット展望台の掲示板です。
 ここからチベット難民キャンプ場が見えました(写真下)。中国からの難民で2002年の統計では約2000ものチベット難民コロニーがあり、殆どはヒマラヤ山岳地帯に約20,000人が暮らしています。この難民の存在はネパールにとって中国からの圧力もあって微妙のようです。この地のガイドがこの難民キャンプを紹介しようとした時、スルーガイドそれを止めました。
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「ネパール」編 ポカラ2

2022年04月27日 07時53分06秒 | ネパール

 写真右上は湖からくる川の水が地中に吸い込まれ、岩壁の大穴から流れ落ちる奇怪な滝です。(乾期なので水量は少ない)掲示板にdevi`s fallと書かれていましたが、それをわたくしはdevil fall(悪魔の滝)と読み違えました。Devi`s FallはDeviというスイス人女性が落ちたとことに由来しているそうです。写真右下は遊びに来ていた現地の人です。
 ポカラにはいくつか湖があり、その一つペワ湖を遊覧しました(写真左上中)。湖に小島がありそこにはヒンドゥー教のお寺がありました。バラヒ寺。(写真左中)
 夜はこのような接待がありました。(写真左下)
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「ネパール」編 ポカラ1

2022年04月24日 07時53分04秒 | ネパール

 チトワン公園からポカラ(ポカラは本当にのんびりできるところ「地球の歩き方p143」)に向かいました。シャングリラ・ビレッジホテル(ナチョラル志向のしゃれたインテリア「地球の歩き方p151」)で昼食。ホテルの近くでゲームしている人に出会いました。(写真上)わたくしはなぜかこのような風景(万国共通?)に出会うと何となく郷愁(?)を覚えます。というわけで世界各地で見かけたゲームを撮影しいくつか紹介しています。もちろんその名前もルールも知りません。時にゲームの名前、ルールをご存じの方がいらっしゃってコメントをいただくこともあります。今回もこのネパールのゲームの名前をご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
 このホテルの土産物店で店の若者と仲良くなりました(写真下)後日この写真を送りました。この若者がわたくしの腕時計と自分の腕時計を交換してくれといい交換しました。わたくしの腕時計は1000円の安物で彼の方が高価のようでしたが。今でもちょっと良心が痛む感じです。
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「ネパール」編 チトワン公園4

2022年04月21日 07時52分56秒 | ネパール

 象舎で象の勉強。(写真左上)この公園内では野生の象は6頭しかいなくあとはすべて人工飼育だそうです。
 その後徒歩で公園内を散策。虎の足跡を見ました。(写真左下)川沿いでワニもみましたが写真なし。公園内には哺乳類43種類、鳥類450種類生息しているそうです。
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「ネパール」編 チトワン公園3

2022年04月18日 07時58分25秒 | ネパール

チトワン公園はジャングルを保護する目的で設置された自然保護公園です。この公園内で密猟者がいたらパトロールしている兵士が銃で撃ってもよいことになっています。その軍隊によって孤児になったサイが保護されていました。非常に人懐こくて(?)一緒に写真に写ってくれました。(写真上)
 この公園内に「タルー族」の村があり訪問しました。(写真中)夜焚火を囲んでタルー族の踊りを楽しみました(写真下)
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「ネパール」編 チトワン公園2 ワニ保護施設と熱川バナナワニ園

2022年04月15日 07時52分13秒 | ネパール

2007年 3月30日、4月1日の一部修正再録
 チトワン国立公園の中のガリアルというワニの保護施設に出会いました。そこで“ATAGAWA  ALLIGATOR  GARDEN   JAPAN “ と書かれている掲示板を見ました。(写真下)調べてみると静岡県東伊豆町の熱川バナナワニ園でした。そこでこの園にネパールのワニの保護施設との関係について問い合わせをしました。
 「熱川バナナワニ園」の木田裕巳さんから以下のようなメールが送られてきました。そのまま転載します。なお、このワニの呼び方ですが、英語名がガリアルで学名がガビアルのようです。また、このワニについての詳しい情報はこの「熱川バナナワニ園」ホームページをご覧ください。
始まりは。
「先代の園長木村亘(きむらわたる)と戦友だった日本山岳会の丹部節雄(たんべさだお)さんという方(今年1月にお亡くなりになりました)がヒマラヤ登山等の際ネパールに幾度と基地を構えている間に知り合いになったネパール政府高官を紹介して頂いた。当園の顧問の要職に就いて頂いていた。ということのようです。」
 その後
「昭和53年6月 インドガビアルの卵39個を導入し人工孵化に4頭成功。
昭和54年10月 ネパールよりワニ飼育の実習研修生1名を1ヶ月受け入れる。
昭和58年4月22日 ネパール政府よりインドガビアル8頭卵39個の寄贈を受け13頭孵化に成功。
昭和60年5月25日 ネパール政府よりインドガビアルの卵34個、内29頭孵化、とヌマワニの卵20個、20頭孵化が寄贈される。
昭和61年7月27日 ネパール国キング・マヘンドラ自然保護基金会長のギヤネンドラ殿下(ネパール国王の弟)夫婦一行が来園。
 以上がネパールとの交流の概略です」
  木田さんありがとうございました。

 
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「ネパール」編 チトワン国立公園1

2022年04月12日 07時53分03秒 | ネパール

カトマンズからチトワン公園に向かいました。象に乗っての観光・エレファントサファリです。
キジ、クジャク、サイ、などを見ましたが、私のカメラ、腕前ではほとんど写っていません。かすかにサイが写っていますね(写真中)。
写真下は虎の食べ残しの水牛です。
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「ネパール」カトマンズ2

2022年04月09日 07時54分55秒 | ネパール

 写真左上はカスマンダブ寺院です。16世紀に、ネパール特産のサルーの巨木1本からつくられたといわれている、同国最古の建築物です。カトマンズという都市の名前も、この寺院に由来するとされています。
 写真右上は旧王宮の入り口の衛兵です。この衛兵の服装は200年前の軍服だそうです。
 写真右下はハヌマンドカ寺院の神様です。ヒンドゥー教にはたくさんの神様がいてその中の一人です。
 写真左下はクマリ館です。クマリはネパールに住む生きた女神です。国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たします。なかには初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもあるそうです。拝観料を渡すとそのクマリが「つまらなそうに」(地球の歩き方p50)数秒間窓から姿を現します。ラッキーなことに誰か拝観料を渡したようで便乗して拝むことができました。写真が不鮮明で見にくいですが真ん中あたりに見えています。(本当は写真撮影禁止)
 カトマンズのホテルで夕食を済ませバーでブランディ(8ドル)を飲んでポーランド系アメリカ人Mike  Zakrewskyとつたない英語で雑談会話。

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「ネパール」編 カトマンズ1 スワヤンブナート

2022年04月06日 07時52分57秒 | ネパール

 ネパールの首都カトマンズから観光は始まりました。最初の観光は大日如来が安置されているというスワヤンブナート仏教寺院です。ネパールではヒンドゥー教の信者が81%で仏教徒は8%といわれていますが、ヒンドゥー教徒もお参りして国家的なお寺といわれています。
 チベット仏教系なのでマニ車がありました。(写真中)マニ車を回転させると、回転させた数だけ内臓されたお経を唱えると同じ功徳があるとされています。
 多数の参拝者でにぎわっていました。というわけでお土産さんもにぎわっていました。(写真下)
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「ネパール」編 poor but clean と若夫婦

2022年04月03日 07時52分33秒 | ネパール

2001年1月に「のんびりネパールとヒマラヤ・ハイキング」というツアーに参加しました。すでにいくつか紹介していますが、未紹介部分を中心にします。まずは最も印象深く今も強く忘れられないことを二つ。
 インド経由でネパールに来ていたアメリカ人観光客のおばさんと片言の英語で会話しました。その時の彼女の言葉が印象深く記憶に残っています。 “India is poor and dirty . Nepal is poor but clean.” (インドは貧乏で汚い。ネパールは貧乏だが、清潔できれい)
ドリケルでのヒマラヤ観光が天候不良のために自由時間になりちょっと街はずれでぶらぶらしていました。その時写真の若夫婦に出会いまいした。ご覧の通り、奥さん(ハニカミがなんともいえないかわいいですね)が重い荷物を持ち、彼のほうは手ぶらです。ここからが私の悪い癖です。身振り手振りと片言の英語(彼らのほうが上手)で「女に重いものを持たして男が何も持たないのは良くない」説教をたれました。どうやら通じたようで、彼のほうが胃が悪くて今町の医者に診てもらいその後買い物をしての帰り道だとのことでした。そして彼は私に家まで来ないかと招待してくれました。いったんは快諾したのですが、かなりの距離のようなので途中で失礼しました。今になっては彼らの家まで行くべきだったと後悔しています。彼の健康が回復していることを願っています。
次回からは時間を追って。
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