「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠21 ラグーン４

 

　塩もたくさん取れるようでこのような塩の小山に出会いました。

　今回で「東南アフリカ」編を完結します。次回からは先日予告したように「台湾」編を紹介します。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠20 ラグーン３

 

　ペリカンだけでなくたくさんの鳥類がいるようですが私には確認できませんでした。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１９ ラグーン２

 

　このラグーンにはペリカンがたくさんいました。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１８ ラグーン１

 

　前項でサバクは砂漠でなく沙漠と紹介しましたが、ここナミブサバクは大西洋に接している所があるのでラグーンがあります。ここのサバクはなんと表記すればいいのでしょうね。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１７ ムーン・ランドスケープ

 

　前回紹介した「奇想天外」の生育している場所はムーン・ランドスケープと呼ばれている「月面世界」のような沙漠地帯でした。太古の昔スワコプ川が流れていた侵食跡です。したがってここは砂漠ではなく沙漠ですね。石が小さいところがサバクではなく水か少ないところが沙漠ですね。ちなみに中国では砂漠は沙漠と表記し、日本でも学界名は「日本沙漠学会」です。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１６ ヴィルヴィツア＝奇想天外３

 

　幼少な？「ヴィルヴィツア＝奇想天外」もいるので保護のため石で囲っていました.

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１５ ヴィルヴィツア＝奇想天外２

 

　本来葉っぱは４枚なのですが、風にたたきつけられ幾重にも裂かれているのだそうです。この葉の最長記録は8.8ｍだそうです。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠１４ ヴィルヴィツア＝奇想天外１

 

写真はナミビアからアンゴラにかけての砂漠に自生する地球上で最も過酷な環境で2000年も生きている植物ヴィルヴィッア、日本名「奇想天外」です。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠1３ こんな風景も３

 

　気球が揚がっていました。

 

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠1２ こんな風景も２

 

　ナンだと思いますか。トイレです。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠11 こんな風景も１

 

　こんな大きい木も生えていました。樹の名前は「キャメロルソーン」で日本語にすれば「ラクダのとげ」ですね。樹齢400年～600年。根が300メートルにもおよび、地下水を吸っています。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠10 生き物３

 

　有名なヘッドスタンディングビートル（逆立ちカブトムシ）を見つけました。霧から露を自分の甲羅に集め、逆立ちして水滴を飲みます。

付録　「びっくり仰天」

敗戦時、私は国民学校（小学校）５年生でした。したがって皇国教育をたっぷり授かりました。ところが最近話題になっている「森友学園」をテレビなどで見ていると私が戦争中に受けた皇国教育と比べても数段ウルトラのようです。「東条英機首相がんばれ」はなかったように思います。自民党鴻池参議院議員はテレビで教育内容には感動したといっていましたね。怖いですね。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠９ 生き物２

 

　こんな虫もいました。

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠８ 生き物１

 

　砂漠にも生き物がいます。この鳥の名前は、私は知りません。

 

「東南アフリカ」編 ナミビア共和国 ナミブ砂漠７

 

　この砂丘から見た風景です。