100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿7

2012年07月31日 08時34分08秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

このような庭園から黒海が眺められます。

 「くろいぬ」さんコメント有難うございました。正確には7月25日です。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿6

2012年07月31日 08時30分47秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 このアループカ宮殿やリヴァーディア宮殿のあるところは古くからの上流階級の別荘地帯なので豊かな景観と自然が残されています。かわいらしいこのようなリスを見かけました。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿5

2012年07月31日 08時28分13秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 そっくりさんはこれかな。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿4

2012年07月31日 08時25分23秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 アループカ宮殿にこのような少し変わった表情のライオンが4頭いました。(以前は6頭だったようです)その1頭を見たチャーチルが葉巻を除けば自分にそっくりだと言った逸話が残っています。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿3

2012年07月28日 08時23分09秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

チャーチルのトレードマークの葉巻姿が見えますね。此の宮殿は現在博物館になっており当時の貴族の調度品や絵画が沢山ありました。

78歳になりました。病弱な私がこれまで生きてこれたのは自分でも不思議です。2005年10月に始めたこのブログもよく続いたものです。いつまで続けることができる分かりませんが、今後ともよろしく。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿2

2012年07月28日 08時15分53秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

中に入るとチャーチルの執務したテーブルがありました。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 アループカ宮殿1

2012年07月28日 08時12分37秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 チャーチルが滞在したのはこのリヴァーディア宮殿から少し離れたアループカ宮殿でした。此の宮殿はヴォロンツォフ伯爵がイギリスの建築家にデザインを依頼して彼の所領の農奴を集め1828年~46年にかけて建設されました。

チャーチルはこの宮殿を大層気に入りスターリンにこの宮殿を買いたいと冗談を言ったところスターリンはあなたにはもっといい買い物がありますよ。それは社会主義です。とジョークで返したという話を現地ガイドが紹介してくれました。今の時代では面白いと感じる人は少ないと思いますが、歴史的には一定の意味があり同時にスターリンの当時の自信がうかがえる話です。

 

 

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿12

2012年07月25日 08時26分32秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 子供の絵本が展示してありました。

 

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿11

2012年07月25日 08時24分05秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 部屋の一室です。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿10

2012年07月25日 08時21分08秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 最初に紹介したようにこのリヴァーディア宮殿はロシア最後の皇帝ニコライ2世の別荘として建てられたので2階は皇帝一族の遺品写真などが展示してあります。これはニコライ2世の家族写真です.

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿9

2012年07月22日 08時27分03秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

この部屋でスターリンと二人だけの会談が行われソ連邦の対日参戦がルーズヴェルトから強く要請されその見返りとして樺太、千島列島のソ連邦への引き渡しが決められました。その意味でも日本にとって重要な部屋です。対日ソ連邦の参戦を強く非難する日本人は多くいますが、これにはルーズヴェルトの強い要請があったことを知っておくことも必要ですね。また北方領土問題もこの時のスターリンとルーズヴェルトの会談に端を発していることも忘れてはいけないと思います。

なお、北方領土問題について2009年11月15日にこのブログで発言しているのでご覧いただければ幸いです。

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿8

2012年07月22日 08時24分07秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

ルーズヴェルトは自分の車いす姿をマスコミに見られることを嫌い現在残っている車いすの写真は2枚だけです。ここでは彼の使用した車いすの写真だけがありました。これも珍しい?

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿7

2012年07月22日 08時21分04秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 アメリカ大統領ルーズヴェルトは病身(ヤルタ会談後間もなく19454月12日死亡)と小児まひのため車いすの生活であったため前回紹介した会議場のすぐ隣の部屋が彼のベットルーム兼執務室になりました。写真がその部屋ですが説明文ではロシア皇帝(ツアール)の  “grand reception study”とありますが私の英語力では日本語に訳せません。

 

 

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿6

2012年07月19日 08時29分59秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 当時の様子を伝える新聞です。

 

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「ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァ」編 ヤルタ会談 リヴァーディア宮殿5

2012年07月19日 08時26分47秒 | ベラルーシ・ウクライナ・マルドヴァ

 

 部屋の内まで入ることができました。この歴史の舞台に出会い、全身に電気が走るような名状しがたい感覚に襲われました。ここで世界史が作られた!

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