100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

89
歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「忘れられない」編 トレヴィア27 下駄とそろばん

2023年11月30日 07時59分37秒 | 忘れられない

 イランで出会った下駄です。下駄を「昔懐かしい」というのは下駄に失礼かもしれません。10年ほど前までは私の愛用の履物は下駄で近所の子供たちからは「下駄のジジィ」呼ばれていました。しかし、今は下駄を売っている履物屋さんを見つけることは難しくなりました。これはどうやら中国産のようですが。
 同じくイランで出会ったそろばんです。10珠のそろばんです。そういえばそろばんの発明はイランの隣イラク地方だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア26 イランの赤ちゃん

2023年11月27日 07時55分17秒 | 忘れられない

 イランで出会った女の赤ちゃんです。よく見てください。金のイヤリングをしているでしょう。そうなんです。イランの女性は赤ちゃんの時から「金」が大好きなのです? 昔から「金」は大切な女性の財産だったのですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア 25 飾り窓

2023年11月24日 07時54分28秒 | 忘れられない

オランダのアムステルダムで同行の男性たちを誘って夕刻に「飾り窓」(注)の探訪を計画していたところ奥さんたちの妨害?にあって不首尾になりました。私1人悪者になりましたが、添乗員が気を利かして暗くなる直前にそこに全員を案内してくれました。彼女たちが盛んに窓から姿?を出してデモンストレーションしているので盗写(撮影禁止)を試みましたが失敗しました。ふと地面を見ると(写真)。
(注)不案内の方のためちょっと。  
  英語では“Red-Light District”で「赤線地帯」。オランダでは2000年に合法化されました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア 24 小妖精

2023年11月21日 07時54分48秒 | 忘れられない

 アイルランド旅行中バスでこっくりこっくりしていてふと眼を開けたとき目に飛び込んできたのがこの写真の道路標識でした。思わず「バスストップ!」と声を上げました。同乗の人たちはビックリして私を見ました。お詫びを言いながらバスを臨時停車にしてもらい写真を撮りました。”Leprechaun crossing” 「レプラコン(小妖精)横断歩道中」ということです。事前に読んでいた司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」にこの道路標識の話が載っていたのを瞬間思い出したというわけです。
現地ガイドの一人が、実在を信じているようで、真剣に真面目に妖精の話をしていたことを思い出しました。このアイルランド人の妖精好きはケルトの伝統だそうです。そういえばアイルランド人を父に持つラフカディオ・ハーン小泉八雲も妖怪、妖精が好きですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア23 alcohol free

2023年11月18日 07時48分56秒 | 忘れられない

北アイルランドのベルファストで驚いたのはALCOHOL FREE  AREAという看板があったことです。ここではアルコールがただで飲めるということかな?と一瞬思い喜びました。町中いたるところに市当局Belfast Council のこのような掲示がありました。しかしよく見ると「この地域の公共の場所での飲酒は法律違反である。罰金は500ポンド(約10万円)」と書いてありました。この街では路上で飲む人が多いということでしょうね。今日本でも問題になっている路上飲酒禁止ですね。 alcohol free というのはアルコールはダメということの意味なんですね。英語音痴のお粗末笑い話でした。
というわけで路上飲酒ではなくアイルランド名物のパブに出かけることにしました。ベルファストの1885年開業の“Crown Liquor Salon “ というパブでした。そこでウェイターの制服を着せられてご機嫌な私がいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「臨時特別」編 イスラエル国家内のアラブ人(パレスチナ人)

2023年11月15日 07時52分02秒 | 時評

 イスラエルのガザ侵攻が激化していますが、イスラエルには、ユダヤ人以外でイスラエル国籍を持つアラブ人も約20%程度います。彼らの存在についてはマスコミでもあまり報道されていません。彼らの意見、行動も伝えられていません。そこでイスラエルに旅行した際に体験した話を少し紹介します。私が見聞きしたはアラブ人ですがパレスチナ人とも呼ばれます。ここではアラブ人としておきます。
 イスラエルの国内をバスで移動をしていると、ところどころに周囲から孤立しているような集落に出会いします。現地のガイドの山崎さん(イスラエル国籍)があれはアラブ人の集落ですと教えてくれました。その時山崎さんとバスの運転手(ユダヤ人)が何か熱心に話し始めました。山崎さんの話によればこのユダヤ人運転手は「間もなく、あそこにいるアラブ人を追い出してユダヤ人の居住区にする」と言っていたそうです。
 この運転手さんはほぼ全行程の運転でしたが、最後の行程のエルサレムからテルテルアビブ空港まではアラブ人の運転手でした。空港に入る手前でかなり長くバスが止められました。それは運転手がアラブ人であるためその身分証明書(注)をチェックするためでした。ユダヤ人の場合はフリーパスです。
 (注)イスラエルは1948年の独立宣言では「ユダヤ国家」と規定し、ユダヤ人以外をいくつかの「民族」に分類してきましたが、現在の身分証明書はユダヤ人か非ユダヤ人かの区別になっています。なおユダヤ人には兵役の義務がありますが、アラブ人は兵役から除外されています。参政権はあり国会議員もいます。彼らの意見が我々には伝わって来てないのが気になります。なお山崎さんは勿論日本人ルーツでユダヤ人と結婚イスラエル国籍を持ちレバノン侵攻に従軍しています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア22 マツタケ

2023年11月12日 07時54分33秒 | 忘れられない

ブータンから日本はマツタケを輸入していることをご存じですか。
 ブータンのティンプのホテルで朝食をすませて出発のためロビーに行くと皆さんが何かを取り囲んで集っていました。そうです。このマツタケを取り囲んでいました。日本人観光客が宿泊しているということで売り込みに来たのでした。添乗員の安原さんのおごりということでこの昼の食事でいただきました。私には40数年ぶりの御馳走でした。その後も数回にわたっていただきました。これが私の生涯の終りのマツタケになるでしょう。
 2011年9月19日の朝日新聞に以下のような記事が掲載されていました。
 「ヒマラヤの小国ブータンでは雨期の終わりの8月から9月初めにマツタケがとれる。(中略)かおりも良い。ただブータンの人には合わないらしく、長い間、身向きもされなかった。現地語で「男性器のキノコ」と呼ばれてきたが、最近は日本や韓国などに輸出されるようになり、サンゲイ・シャモ(仏様のキノコ)に名前が変わったとか」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア21 ワンちゃん6 フン

2023年11月09日 07時54分22秒 | 忘れられない

ポルトガルのポルトで写した写真ですが、皆さんなんだと思いますか。同行の人の話では散歩に連れていた犬のフンの後始末をするための道具が入っているのだそうです。なかなかいい試みですね。フランスでは野放しで?たびたびフンづけたことを思い出しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア20 ワンちゃん5 ダルメシアン

2023年11月06日 07時53分26秒 | 忘れられない

 ダルメシアンはダルマチア(クロアチアのアドリア沿岸地方)原産です。写真はそのダルマチア地方で見かけたダルメシアンです。
 写真がないのが残念ですが、オランダでは日本の秋田犬と散歩をしているオランダ人を見かけました。日本の犬ですか、と訊ねると、そうですと、うれしそうに返事が返ってきました。 
 フランスでは犬の糞に悩まされました。たびたびフンをフン付けました。他の国ではそのような経験はありませんでした。
 ヨーロッパでは犬はよく躾けられています。犬同士が吼えあうこともなく、ましてや人に吼えるような光景も見ませんでした。日本では良く見かけるワンちゃんが飼い主を引っ張りまわすような場面にも出会ったこともありません。以前はこのヨーロッパ流が良いと思っていましたが、私は最近ではこのことについて少し疑問を感じています。もう少しワンちゃんの本来の姿を認めても良いのではないかと。人間が完全なワンちゃんのボスにならなくてもよいのではないかと。皆さんはどのように思われますか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「忘れられない」編 トレヴィア19 ワンちゃん4 アテネ

2023年11月03日 07時54分46秒 | 忘れられない

 ギリシアもワンちゃん天国のようです。
写真(上)はアテネの繁華街です。ワンちゃんが気持ちよく寝そべっています。この犬ノラなんです。アテネでは珍しい光景ではありません。オリンピックの時に野良犬をすべて捕獲して、不妊手術、予防注射をして一時収容しましたが、オリンピック終了後すべて釈放されたそうです。
 写真(下)はアテネのアゴラ跡でのワンちゃんです。犬たちは決して吼えたり噛み付いたりしません。のんびりと寝そべっています。遺跡では観光案内?をしてくれるワンちゃんもいます。餌は誰がやるのですかね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする