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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ネパール」編 poor but clean と若夫婦

2022年04月03日 07時52分33秒 | ネパール

2001年1月に「のんびりネパールとヒマラヤ・ハイキング」というツアーに参加しました。すでにいくつか紹介していますが、未紹介部分を中心にします。まずは最も印象深く今も強く忘れられないことを二つ。
 インド経由でネパールに来ていたアメリカ人観光客のおばさんと片言の英語で会話しました。その時の彼女の言葉が印象深く記憶に残っています。 “India is poor and dirty . Nepal is poor but clean.” (インドは貧乏で汚い。ネパールは貧乏だが、清潔できれい)
ドリケルでのヒマラヤ観光が天候不良のために自由時間になりちょっと街はずれでぶらぶらしていました。その時写真の若夫婦に出会いまいした。ご覧の通り、奥さん(ハニカミがなんともいえないかわいいですね)が重い荷物を持ち、彼のほうは手ぶらです。ここからが私の悪い癖です。身振り手振りと片言の英語(彼らのほうが上手)で「女に重いものを持たして男が何も持たないのは良くない」説教をたれました。どうやら通じたようで、彼のほうが胃が悪くて今町の医者に診てもらいその後買い物をしての帰り道だとのことでした。そして彼は私に家まで来ないかと招待してくれました。いったんは快諾したのですが、かなりの距離のようなので途中で失礼しました。今になっては彼らの家まで行くべきだったと後悔しています。彼の健康が回復していることを願っています。
次回からは時間を追って。
コメント (2)
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