100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「イタリア物語」 アッシジ3

2020年04月29日 07時55分53秒 | イタリア

 フランシスコ会は「清貧」が売り物?で私たちにもそれが一般的なイメージです。しかしわたくしは別のイメージを持ちます。
2010年11月9日に以下のようなことを書いています。(一部修正追加)
「**** 日本の神社仏閣は鬱蒼とした木々に包まれているし、ちょっとした林をよく見ると祠があり神仏が祭られている風景は今はだいぶ少なくなりましたが、かってはよく見られました。東南アジア、日本では自然と共に神仏があります。自然が神仏でもあります。
 しかし、キリスト教の教会やイスラーム教のモスクでは全く自然は排除されています。皆さん、木々に囲まれた教会、モスクを見られた方がいらっしゃいますか。無いですね。
 キリスト教、イスラーム教では「神」「人」「自然」は全く互いに隔絶した存在です。以前私はヨーロッパを旅行していて林に祠などが無いかとキョロキョロしてみました無駄でした。
 自然と神とのかかわりを描いた宗教画は私の記憶ではイタリア、アッシジにあるジョットの作品「小鳥への説教」(自然より人間が偉い、そして人間が自然を支配する)だけですが、それでも自然とのかかわりを描いた数少ない宗教画だと思うのですが****」
 というわけでフランシスコ会は自然とのかかわりを比較的大切にするキリスト教の中でも珍しい宗派だと思います。写真は撮影禁止だったのか手元にないのでウィキペディアからの借用です。

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「イタリア物語」 アッシジ2

2020年04月29日 07時53分12秒 | イタリア

 写真は聖フランチェスコ聖堂のファサードです。ここで日本人牧師が「比較的批判的な説明をしてくれた」とは当時のわたくしのメモですが、今はその内容は忘却の彼方。
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「イタリア物語」 アッシジ1

2020年04月29日 07時49分59秒 | イタリア

ローマからアッシジに向かいました。アッシジは「フランシスコ会の創設者である聖フランチェスコの出身地として知られており、キリスト教の巡礼地としての性格を持つ都市でもある。フランチェスコの名を冠した聖堂やフランシスコ会関連施設は」として世界遺産に登録されている」(ウィキペディア)
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