ここで誤解されてはいけないので注を入れておきますが“poor”というのはGDPとかGNPという物差しでいえばそうなりますが、ここブータンでは私はそれほどpoorを感じませんでしたし、むしろ家屋などを見ればいわゆる先進国と肩を並べる、いやそれよりも立派であると感じました。
物もらいに類する人たちには一人も出会いませんでした。物売りにも。
そこでclean ですが、この看板を見てください。Litter Free Schoolという看板がありますね。「ゴミ捨て禁止の学校」「ゴミなし学校」とでも訳すのですかね。(2010年5月8日に英語のfreeの意味についての私の無学ぶりを紹介しています)ブータンでは環境保全クリーン運動が行われているようです。首都ティンプーの公園で普通のおばさんがゴミ拾いをしているのを見かけました。
皮肉にもこの写真では道路にトウモロコシの葉っぱが散らかっていますが、ここでトウモロコシ剥きが行われていました。