AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

一先ずは

2020-06-07 07:55:00 | スタジオ
暦の上で昨日、個人/バンドでのスタジオ練習。

緊急事態宣言解除が6月1日にされた事で、徐々にではあるがこれまでの日常生活へと戻ってきた感はある。

実際、今月初日にナイスビームスタジオには入っているんだが、その時は都合上ろくな練習が出来なかったんで、今回アイミュージックスタジオで解除後初の本格的な練習と言える。

まァ、広い部屋でやる事になったのと、急遽休日に振り当てられたのもあり、ちょっと気合入れてテメェにとって通常のセットアップを実現してみた。


ここのスタジオ入る時は都合上スネアを持ち込むってのは殆どしないんだが、やはりYAMAHAのAbsolute Hybrid Mapleスネアのコンディションをもっと確立させたかったんで、今回は引っ張り出してきた。
イヤー、Beech Customの白いドラムキットとの色合いが眩しい(笑)。

今回、個人/バンドで4時間ほど叩き通してみたが、装着したEVANSのUV2が漸くテンション的に落ち着いてきた感じで、耐久面を考えれば依然硬質な響きは持っているものの、ソレを保持しながら胴鳴りが得られるという感触が伴ってきた。

やはり部屋の広さも関係してるね。
以前にもバンド練習で使ったが、明らかに音の広がりが違うんで、今回は更に詰まり感の少ない、言ってみりゃ好みの鳴りになってきた。

尤も、
スナッピーのテンション調整は上手く行ってなかったのか、一本切れた。
30本のうちの一本なんで大した影響は無いが、それでも新調したばっかだったので少し凹んだ(苦笑)。

ともあれ、現状でこのスネアの持つパワーが引き出されてきたのを実感出来たんで、気分転換程度になっちまうが、ウッドスネアとしてメインで使うところまではいけるかな。

欲を言えば、フープ変えたい。打面側の。
このスネアに元々装着されているアルミ製ダイキャストフープも良いんだが、個人的には2.3mm厚のスティール製フランジフープ、一般的にはパワーフープと呼ばれてるやつが好みなんだよな。

胴鳴りを自然に聴かせたいなら、ダイキャストフープよりフランジフープなんでね。
素材も変わる事になるから、低音ももっと混じってくるんじゃないかと思う。

いずれはやりたいところだね。


それと、
最近適当シリーズで、ウォームアップ/サウンドチェックと称した動画をアップしている。
今回スネアのサウンドチェックを名目上にしたやつを晒したので、こっちにも張り付けておく(笑)。