結局のところ欲しい機材なんてのは、色々と物色していればきりがないくらいでてくるモンだ。
そうやって手を出してみたのがコイツですよ(笑)。
AmediaのRaw Rockシリーズ、8"と10"Splashである。
Amediaってのは2005年に創設されたトルコのシンバルメーカーで、比較的新しい部類に入る。まァ色々なシンバルメーカーで携わっていたマスタークラスの職人が居るって事から、ブランドとしては安心できるのかもしれないが、一方で日本市場は既にIstanbulの天下でもあるから、正直このメーカーの需要は中々厳しいとは思うんだよな。
TMCも、よう今まで取り扱い続けてるモンだなとは思う(笑)。
まァさておき、気になっていたってのは事実で、昔にTraditionalシリーズのスプラッシュを耳にした程度で、それにしたって言葉に悩む状態の鳴りにしか思えなかったんで、今回は手元に置く段階で、やはりテメェにとって魅力的に思えそうなシリーズから食指を伸ばしてみようと思った。
で、
上記のRaw Rockシリーズを選んだワケだが、恐らく「ロック=分厚い/鳴りが明確で明るい」ってな構想の下、あんな仕様になったんだろうな(苦笑)。
ブリリアントフィニッシュでレイジングは無し。ランダムと思われるハンマリングを施したぶ厚めの仕様である。
コレがトルコ所縁ではないシンバルメーカーだったら、ホントにギラギラした硬い響きにでもなっていた可能性はある。
そこがミソな気がする。
今回試したのはスプラッシュだが、耳に入ってくる鳴りは明るいけれどもストレートな感じではなく、まとまりのある丸みを帯びながら歪んだ明るさ。
特に8インチはその成分が強く、オリエンタルな響きが存分に発揮された響き。
やはりトルコシンバルが基ってのがあるからか、両方とも音量としてはスプラッシュの観点からしても良く抜ける音ってワケではないが、独特の雰囲気を醸し出す音作りに貢献できるので、使いどころを考えてみたくなるシンバル。
今回、入りとして負担が無いからという理由でスプラッシュを入手してみたワケだが、所謂エフェクトシンバルでの聴こえが良いと感じると、他のもやはり試してみたくなる。
次はチャイナを行ってみるのが良いかな。
これでスプラッシュ同様に独特の鳴りを持っているのが判ったら、また色々と掘り下げができるようになる。
ま、そこれだけでAmediaの本質を解ったつもりになるのは早計であるが、少なくとも「こーいう鳴りをしたシンバルを持っているメーカーがある」というのを、自分の中で収穫できるのは良い事だろう。
直ぐ次に手を出す、ってワケにはいかないがね。
そうやって手を出してみたのがコイツですよ(笑)。
AmediaのRaw Rockシリーズ、8"と10"Splashである。
Amediaってのは2005年に創設されたトルコのシンバルメーカーで、比較的新しい部類に入る。まァ色々なシンバルメーカーで携わっていたマスタークラスの職人が居るって事から、ブランドとしては安心できるのかもしれないが、一方で日本市場は既にIstanbulの天下でもあるから、正直このメーカーの需要は中々厳しいとは思うんだよな。
TMCも、よう今まで取り扱い続けてるモンだなとは思う(笑)。
まァさておき、気になっていたってのは事実で、昔にTraditionalシリーズのスプラッシュを耳にした程度で、それにしたって言葉に悩む状態の鳴りにしか思えなかったんで、今回は手元に置く段階で、やはりテメェにとって魅力的に思えそうなシリーズから食指を伸ばしてみようと思った。
で、
上記のRaw Rockシリーズを選んだワケだが、恐らく「ロック=分厚い/鳴りが明確で明るい」ってな構想の下、あんな仕様になったんだろうな(苦笑)。
ブリリアントフィニッシュでレイジングは無し。ランダムと思われるハンマリングを施したぶ厚めの仕様である。
コレがトルコ所縁ではないシンバルメーカーだったら、ホントにギラギラした硬い響きにでもなっていた可能性はある。
そこがミソな気がする。
今回試したのはスプラッシュだが、耳に入ってくる鳴りは明るいけれどもストレートな感じではなく、まとまりのある丸みを帯びながら歪んだ明るさ。
特に8インチはその成分が強く、オリエンタルな響きが存分に発揮された響き。
やはりトルコシンバルが基ってのがあるからか、両方とも音量としてはスプラッシュの観点からしても良く抜ける音ってワケではないが、独特の雰囲気を醸し出す音作りに貢献できるので、使いどころを考えてみたくなるシンバル。
今回、入りとして負担が無いからという理由でスプラッシュを入手してみたワケだが、所謂エフェクトシンバルでの聴こえが良いと感じると、他のもやはり試してみたくなる。
次はチャイナを行ってみるのが良いかな。
これでスプラッシュ同様に独特の鳴りを持っているのが判ったら、また色々と掘り下げができるようになる。
ま、そこれだけでAmediaの本質を解ったつもりになるのは早計であるが、少なくとも「こーいう鳴りをしたシンバルを持っているメーカーがある」というのを、自分の中で収穫できるのは良い事だろう。
直ぐ次に手を出す、ってワケにはいかないがね。