季節的に描く状況が難しくなってきているが、差し掛かりにとりあえず描き上げた。
「嵐鴉呼ぶ者」。
まァ、ボチボチWRECKON関連でのイメージデザインに取り掛かってみようかとは考えていたが、バンド的にやはり「RAVE(N)」が最も連想しやすい。
現時点では、この曲が象徴になるだろう。
他の曲にしても、自分達の中ではそれぞれに特徴を出したものを練り上げているつもりではあるが、総合的に滲み出るものが、「RAVE(N)」は一際違う。
このバンドの為に最初に作り上げた曲なんで、それなりに思い入れのある曲ではあるが、曲を聴いた他者からも同じような意見は聞いている。
連想力ってのは、曲を作り出す上でも必要な事。
大体、ある一つのフレーズから構築を始めていくワケなので、そこからどうやって曲として仕立て上げていくか。そーいう事だ。
オレは、やはり曲として全体のまとまりが見えているものが欲しい。
言わば、始まりから終わりが、きっちり結べている感じのものだ。
ソレがイントロとアウトロを同じフレーズで結びつけるでも良いし、まったく違うフレーズで結びつけるでも良い。
行程として、“流れ”が見える様になっていれば、始まりと終わりが違っていても問題はない。
寧ろ、個人的にはコーラス(サビ)パートだけやたらに長く何度も繰り返すといったものはあまり好きにはなれないし、一回出ただけで以降は出てこない様な、片道切符的な進め方の方が好ましかったりする。
繰り返しの使用が嫌いというワケではない。
ただ、そこが安易な仕上げにしてしまっている様には、作りたくはない。
だから、作り上げる曲ってそこそこ長かったりする。
まとめあげる必要ってのは当然あるし、それにしても場合によっては7~8分いってしまうものもあるんだよな(苦笑)。
だが、
それは曲の流れとして求めた結果の長さだから、良いんだよ。
ソレを無理やり短くするってのは、オレからしたら味わいを抜き取ってしまう作業だよ。
短い尺の曲を作るのであれば、それなりにまとめあげる事を考えなければいけない。
エディ・ヴァンヘイレンがかつて「ポップミュージックを作るのは実に難しい」と発言していたが、要はそういう事だ。
短い尺で、曲全体として成立し、且つ印象に残る。
ポップミュージックはこの3点で成り立つものと言って過言ではない。
ジャンルによっては同等の意味を成す曲も存在しているが、そこも結論を言えば、「上手くまとめあげられた曲」って事になる。
ムズイぜ、マジで(笑)。
3分程度の中で、雰囲気を連想させるだけのものを詰め込むんだから。
速けりゃいいってモンでもない。
ま、短かろうと長かろうと、作り上げた曲の良さという前では、時間なんて正直意味を成さないってモンだ。
連想して曲として作り上げた時にその長さになった、というのが正直なものだと思うよ。
そんなの気にかけて、自分達の為の曲なんて作ってられるか、バカバカしい。
「嵐鴉呼ぶ者」。
まァ、ボチボチWRECKON関連でのイメージデザインに取り掛かってみようかとは考えていたが、バンド的にやはり「RAVE(N)」が最も連想しやすい。
現時点では、この曲が象徴になるだろう。
他の曲にしても、自分達の中ではそれぞれに特徴を出したものを練り上げているつもりではあるが、総合的に滲み出るものが、「RAVE(N)」は一際違う。
このバンドの為に最初に作り上げた曲なんで、それなりに思い入れのある曲ではあるが、曲を聴いた他者からも同じような意見は聞いている。
連想力ってのは、曲を作り出す上でも必要な事。
大体、ある一つのフレーズから構築を始めていくワケなので、そこからどうやって曲として仕立て上げていくか。そーいう事だ。
オレは、やはり曲として全体のまとまりが見えているものが欲しい。
言わば、始まりから終わりが、きっちり結べている感じのものだ。
ソレがイントロとアウトロを同じフレーズで結びつけるでも良いし、まったく違うフレーズで結びつけるでも良い。
行程として、“流れ”が見える様になっていれば、始まりと終わりが違っていても問題はない。
寧ろ、個人的にはコーラス(サビ)パートだけやたらに長く何度も繰り返すといったものはあまり好きにはなれないし、一回出ただけで以降は出てこない様な、片道切符的な進め方の方が好ましかったりする。
繰り返しの使用が嫌いというワケではない。
ただ、そこが安易な仕上げにしてしまっている様には、作りたくはない。
だから、作り上げる曲ってそこそこ長かったりする。
まとめあげる必要ってのは当然あるし、それにしても場合によっては7~8分いってしまうものもあるんだよな(苦笑)。
だが、
それは曲の流れとして求めた結果の長さだから、良いんだよ。
ソレを無理やり短くするってのは、オレからしたら味わいを抜き取ってしまう作業だよ。
短い尺の曲を作るのであれば、それなりにまとめあげる事を考えなければいけない。
エディ・ヴァンヘイレンがかつて「ポップミュージックを作るのは実に難しい」と発言していたが、要はそういう事だ。
短い尺で、曲全体として成立し、且つ印象に残る。
ポップミュージックはこの3点で成り立つものと言って過言ではない。
ジャンルによっては同等の意味を成す曲も存在しているが、そこも結論を言えば、「上手くまとめあげられた曲」って事になる。
ムズイぜ、マジで(笑)。
3分程度の中で、雰囲気を連想させるだけのものを詰め込むんだから。
速けりゃいいってモンでもない。
ま、短かろうと長かろうと、作り上げた曲の良さという前では、時間なんて正直意味を成さないってモンだ。
連想して曲として作り上げた時にその長さになった、というのが正直なものだと思うよ。
そんなの気にかけて、自分達の為の曲なんて作ってられるか、バカバカしい。