AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

閉め明け

2018-01-01 13:45:00 | ノンジャンル
昨日で以て、ライヴハウスHeart Beatの営業は最後となった。



まァ年末という事で、各ライヴハウスでも年越しイヴェントをやっていたりするので、現行で進楽しんでいる者たちと感傷的になる者たちとで分かれてた感じか。
正直、オレが思っていたほどに人が集まっていた感じではなかったな(入った時間の関係もあるだろうケドも)。

ただ、来ていた人の殆どが、Heart Beatに対して思い入れが強いというのは紛れもない事実。
やりたい事(演奏)最後にやってキッチリしましょう、という雰囲気でもあった。

オレも当日はセッションをやる事にしていたので、本当の叩き納めとして3曲ほど演奏した。
事情があり、奇しくもDAMEDETHオリジナルラインアップで(笑)。
「COLD SWEAT/Thin Lizzy」
「HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE/MEGADETH」
「RAINING BLOOD/SLAYER」
以上の3曲。

ま、最後という事なので、ジェイソン氏の機材をこの際だから使わせてもらった。
ごく稀に他人のペダルを使わせてもらう機会があるが、いつも思うのは、みんな「軽くて踏みやすい」ってところか。
まァ、普段オレの使っているペダルがどれだけ使い辛いセッティングしているかってのもあるんだろうが(笑)。


「場所がなくなるだけであって、皆との絆がなくなるわけじゃない」
シメとしてジェイソン氏が言ったこの言葉が印象的だった。

当日集まった人たちの中には、当然初見も互いに居ただろう。
でも、何処かで遭った時に、「確かHeart Beatで見た・・・」というのが接点になるんだろうな。
コレはどんな所でも起こり得る。例えHeart Beatというのがキーワードでなかったとしても。

とりあえず、この数ヶ月に於ける悲喜こもごもな日々は、周囲としては幕を閉じたという事になる。
系列店のBeat Stationが、そこを引き継ぐ形となるが、正直、裏を知ってしまった身としては、果たしてどこまでやれるのか・・・・・・という想いは拭えない。
ノルマがバカ高くなってるのが何よりも障壁。
ジェイソン氏もそっちに移る事になっているから、そっちでライヴやりたいのは当然あるが・・・・・・あとは、田中氏が新たに立ち上げるライヴハウスに賭ける形になるか。

どのみちこの数ヶ月ライヴ活動をやれない身としては、考えても仕方がない。
スタジオにはなるべく定期で今後も入るようにはするが、ソレにしてもWRECKONの曲作りに専念できるようにしたいし、少しだけだとしてもその時に確実な進捗を感じ取れるような練習にしたいと考えている。

思っているほど人生、長くはない。

Heart Beatの営業を完全終了した後に、紙屋氏とジェイソン氏含めた5人で、“年越してしまったそば/うどん”を食べてから(笑)、各々帰路へ。

2017年にHeart Beatで出会った演奏者たちの活動が上手く行くように。
そして、機会があれば再び対バンできるように。


遅れたが、
開けましておめでとうございます。
2018年、宜しくお願いします。