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[A330型機]乱気流に巻き込まれ7名が負傷(カンタス航空)

2009-06-22 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
香港発パース行きのカンタス航空機(A330-300型機)が乱気流に遭遇し7名が負傷しました。コクピットの計器が落下するなどしましたが、機はパースに無事着陸しました。
このところA330型機のトラブルが続いていますが、今回の事故との関連はないとの事です。


<関連リンク>
カンタス航空


ボルネオ半島上空で乱気流遭遇、負傷者 カンタスの330型機 6月22日17時9分配信 CNN.co.jp

 オーストラリア最大手、カンタス航空は22日、香港発ウエスタンオーストラリア州パース行きの同社便が21日夜から22日にかけ乱気流に遭遇、7人が負傷したと述べた。乗客6人、乗務員1人で、機内で手当てを受けた。
 機種は、欧州エアバス・インダストリーの中長距離機330─300型機。同シリーズの330─200型機は先に、ブラジル沖の大西洋に墜落しているが、カンタスは今回のトラブルについて330型シリーズの機体構造の問題とは無関係としている。
 マレーシア・ボルネオ半島上空で乱気流に巻き込まれたのは離陸から約4時間後で、同機は現地時間の午前7時半、パースに無事着陸した。乗客206人、乗務員13人が搭乗していた。乱気流遭遇の影響で操縦席頭上にある一部の航空機器パネルが破損、酸素マスクが落下するなどの被害が出た。
 カンタス航空の330型機では昨年、シンガポール発パース行きのフライトで高度が突如、急速に下がるトラブルに遭遇、乗客74人が打撲、擦り傷、骨折などの負傷を負った。豪州運輸安全局で原因を解明中。

[静岡空港]霧のため4便着陸できず目的地変更

2009-06-22 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
6月4日の開港以来、2回目の天候悪化による目的地変更となった静岡空港。
霧が直接原因ですが、根本は立木問題の解決が遅れ、計器着陸装置ILS(Instrument Landing System)での着陸が出来なかった事にあるようです。
開港当初からILSを使うことが出来ない事により、濃霧による欠航や目的地変更(ダイバード)が懸念されていました。梅雨時期また台風接近による視界不良で今後も目的地が変更される可能性は大きいと思われます。

<関連リンク>
富士山静岡空港


静岡空港:霧で4便着陸できず きょうも福岡行き1便欠航 /静岡 6月22日12時1分配信 毎日新聞

 静岡空港で21日、霧のため日本航空と全日空の計4便が着陸できず、到着地を中部国際空港と羽田空港に変えた。霧による到着地の変更は4日の開港以来2度目。この影響で両社の計3便が欠航し、料金を払い戻すなどの措置を取った。22日の日本航空福岡行き3810便も欠航する。
 到着地変更は、日本航空福岡発3811便(乗客30人)▽同3819便(同149人)▽同新千歳発2858便(同)▽全日空那覇発784便(同100人)--の4便。
 この影響で日本航空新千歳行き2857便と福岡行き3818便、全日空新千歳行き781便が欠航。両社によると、予約客は計382人だった。
 ソウル発の大韓航空779便(同45人)も中部国際空港にいったん着陸後、予定より約3時間15分遅れて静岡空港に到着した。【松久英子】


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