相手はどんな存在なのか、
チャネラーはどんな方なのか、
私は来た時に情報を集めるのが大変でした。
チャネリングという現象は何も今始まったものではなく、古代から行われてきた高次元世界とのテレパシー通信の総称で、広い意味では霊界交信もその内に含んでいる。19世紀から20世紀にかけてイギリスを中心に普及したスピリチュアリズムでは、シルバー・バーチやホワイトイーグルが知られている。
現在注目を集めているチャネリングメッセージは以下である。
1 マシュー・ワード: スーザン・ワード
1980年に17才で死亡した少年の霊が母親に送り続けているメッセージで、9・11以降の混迷する世界情勢の背後にある闇の勢力の陰謀とその崩壊、そしてゴールデンエイジに向かう世界の展望を語り続けている。
2 サ・ルー・サ:マイク・クエンシー、ローラ・タイコ、斎藤教子(冥王星のクイーン)
シリウスの意識体で、銀河連邦の広報活動の中心になっている。内容は、基本的・包括的で、世界情勢、人類のアセンション、人生の意味など多岐にわたる。「誰にでも受け入れやすく、重要なことはくり返して定着を図る」ようにメッセージを発信していると述べている。ファースト・オープンコンタクトの後は地球に教師として訪れることを夢見ている。
3 シリウスの意識体:シェルダン・ナイドル
シェルダンはチャネラーの中でも草分け的な存在で、少年時代にコンタクトを体験して以来、多数の著書やDVDで銀河連邦の情報を伝えてきた。彼をサポートする組織:PAOの日本支部に詳しい紹介がある。
4 銀河連邦:グレッグ・ガイルズ 【注】
比較的新しいチャネラーだが、精力的に重要なメッセージを伝え続けている。最近ではメッセージの要請に応えて、大量逮捕を要請するネット上の投票(ペティション)を企画して注目を集めている。
注:
グレッグガイルズ氏は2012年に精力的にメッセージを発信し行動してきたチャネラーだが、2012年10月にチャネリングを中断している。ネガティブな地球外文明によるサイキックアタック(霊的な攻撃)を受けたものと思われる。
(参照)
グレッグのチャネリングは偽物情報?ーたきさんからの緊急メッセージ
グレッグ・ガイルズ '最終'9/29/12:私を通してメッセージを伝える者たちからのメッセージ
5 ゼウスアシュタル、他:斉藤教子(冥王星のクイーン)【注1】
世界的に知られた画家として活動する一方で、自宅を教会として開放してプロテスタントの牧師をされていたが今は、キリスト教会を離れて自由な立場で活動をされている。画家としての経歴と作品は公式サイトに紹介されている。
注1:銀河連邦日本(GFLJ)と斎藤教子さんとのコラボ(連携)は、2012年6月に中断している。その理由は斉藤さんのチャネルするメッセージを疑問視する声がメンバーの中に強かったために組織の分裂を避けることを優先せざるをえなかったためであり、決して対立を生じたためではない。
(参照)
銀河連邦日本(GFLJ)は現在、メンバーの片山さんご夫婦とグレゴリー・サリバンさん【注2】を信頼して銀河連邦【注3】とのコンタクトを開始している。
注2:2012年8月札幌のイベント以来、グレゴリー・サリバンさんの主宰するJCETIとGFLJはコラボ(連携)の関係を継続してきたが、2013年10月にサリバンさんからの申し入れによってコラボ関係を解消して現在に至っている。これは、両者が対立関係に入ったという意味ではなく、それぞれが別のアプローチでコンタクト活動を進める段階に入ったためであると理解している。
(参照)
注3:銀河連邦(GF)と光の銀河連邦(GFL)は別の組織だとされているが、今の時点では読者の混乱を避けるために銀河連邦(GFL):地球の属する銀河系宇宙の構成メンバー:と総称している。宇宙の星団国家(スターネイション)は現在、「アガルタ・宇宙連合」に統合されているという指摘もあるが、具体的な組織の区別は公式コンタクト開始後にスペースファミリーからの説明を待ちたいと考えている。
(参照)
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