昨日、応援指導に行ってきました。
もうすぐ本番の、三年生を送る会。
無事に成功すると思います。
彼等は卒業式、離任式、入学式、歓迎会、壮行会、もうなにがあっても大丈夫。
たった数回の練習で、即席ではない応援団が出来ました。
一年はとても早いです。
早く、僕たちに依頼してくれればいいのに!
って思ってしまいます。
一人の子と約束をした。
学校がつまらないと言う。
自分には根性がないけど、別にいいんだと言う。
夢なんかないと言う。
やりたいこともないと言う。
何にも関心がないと言う。
大人に不信感があると言う。
先生方にも相談をされた。
「あの子、どうにかならないものですかね?」
「あの子、教室どこですか?」
「8組です。」
「今行きます。」
「おーい、応援団の皆さんが君に用事だって!」
「なぁ君。」
「はぁ。」
「青空応援団、入らない?」
「……入りたいです。」
「今はまだダメだから、俺たち、待ってるからさ、あと数年したら来いよ。な?その間、辛いことも、嫌になっちゃうこともあるよ?でもその分、いいエールが出来るようになるから。」
「はい。」
「人を好きになったり、嫌われたり、裏切ったり、裏切られたり、色んなことまだまだあるよ。でも俺たち、お前を待ってるから。これ、その時まで預けておく。フランスにも行った、団長の第一ボタン。勇気の印。受け取るか?」
「はい。」
「頑張れよ?」
「はい。」
「あのさ、人生なんて辛くていいのだ。その分、絶対に良くなるから。エールが。じゃあね。」
「ありがとうございました。」
「おう、バイバイ。悔しかったら返しに来い。」
あげちゃったよ、第一ボタン。
どうすんのよ、週末。
ははは。
あいつ、泣いておった。
入ってくるかどうかなど、どうでもいい。
真剣に応援されたことのない人間は、心にモノサシがなくなる。
昨日僕は、彼の応援をしたかった。
「お前の面構えが、俺は一番好きだがな。」
頭を、息子にするようにクシャクシャと撫でてやったら泣いた。
約束のボタンを握りしめて。
頑張れ。
もうすぐ本番の、三年生を送る会。
無事に成功すると思います。
彼等は卒業式、離任式、入学式、歓迎会、壮行会、もうなにがあっても大丈夫。
たった数回の練習で、即席ではない応援団が出来ました。
一年はとても早いです。
早く、僕たちに依頼してくれればいいのに!
って思ってしまいます。
一人の子と約束をした。
学校がつまらないと言う。
自分には根性がないけど、別にいいんだと言う。
夢なんかないと言う。
やりたいこともないと言う。
何にも関心がないと言う。
大人に不信感があると言う。
先生方にも相談をされた。
「あの子、どうにかならないものですかね?」
「あの子、教室どこですか?」
「8組です。」
「今行きます。」
「おーい、応援団の皆さんが君に用事だって!」
「なぁ君。」
「はぁ。」
「青空応援団、入らない?」
「……入りたいです。」
「今はまだダメだから、俺たち、待ってるからさ、あと数年したら来いよ。な?その間、辛いことも、嫌になっちゃうこともあるよ?でもその分、いいエールが出来るようになるから。」
「はい。」
「人を好きになったり、嫌われたり、裏切ったり、裏切られたり、色んなことまだまだあるよ。でも俺たち、お前を待ってるから。これ、その時まで預けておく。フランスにも行った、団長の第一ボタン。勇気の印。受け取るか?」
「はい。」
「頑張れよ?」
「はい。」
「あのさ、人生なんて辛くていいのだ。その分、絶対に良くなるから。エールが。じゃあね。」
「ありがとうございました。」
「おう、バイバイ。悔しかったら返しに来い。」
あげちゃったよ、第一ボタン。
どうすんのよ、週末。
ははは。
あいつ、泣いておった。
入ってくるかどうかなど、どうでもいい。
真剣に応援されたことのない人間は、心にモノサシがなくなる。
昨日僕は、彼の応援をしたかった。
「お前の面構えが、俺は一番好きだがな。」
頭を、息子にするようにクシャクシャと撫でてやったら泣いた。
約束のボタンを握りしめて。
頑張れ。
頑張ります。
応援に来てくださってありがとうございました。
またお会いしたいです!
もう、皆さんに夢中です。
団長さんのブログを見つけて、ずっと読んでいます。
震災後の前のブログまで読みました。
ずっとずっと涙が止まらなくて、仕事を休んでしまった日もありました(笑)目が腫れちゃって(笑)
そして、この記事を読んで涙が溢れてきました。
この人は、いつでもこうなんだと思って不思議な感覚にとらわれてしまっています。
現実の人なのか、夢の中の人なのか、漫画の中の人なのか、ブログの中だけの人なのか。
普段何を食べてるんだろう?普段何をしているんだろう?
気味が悪いですよね。
この子。
ルフィみたいになるのかな。
団長はシャンクス。
「こんな人がいるんだよ。こんな団長がいるんだよ。」と叫びたい。
私が男なら青空応援団に入るのに。
そんな風に思って過ごしています。
明日は東京まで行きます。
話しかける勇気はないかもしれませんが、絶対に這ってでも参ります!
その彼の勇気、すごいなぁ。
善い人に出逢える人生は幸せだと思います!
この中学生は本気で自分を思ってくれる人がいる…ということを実感したのでしょうね。団長の言動から、優しさ、たくましさ、いろんなことを一瞬で感じ取ったのだと思います。
1970年生まれの私には『ボタン』の重みが分かりますが、今の時代も同じでしょうか。団長の渡した第一ボタンが、中学生の心のお守りとなることを願っています。
ブログを読んだあとはいつも《ほんわか気分》になります。
団長、いつもありがとう。
二人共にかっこいいよ。
彼と似た同級生や知り合いが沢山居たのに、己の事しか見えなかった若かりし頃が情けない。
青空応援団には入れませんが、気持ちは常に故郷仙臺を向いて居ります。
自身よりも弱き他人に壱を譲れる元茶畑OBを目指します。
いつも、ありがとう押忍。
きっとこの子の親御さまも同じ思いでしょう。
お約束の第一ボタン。
握り締めてた手が浮かびます。
涙が自然と流れた意味も伝わってきます。
青空応援団にまた一人素敵な「漢」が増えますね。
何年か先に。。。来るのか?来ないのか。。。?
平了さんの心意気にまた、惚れました。
同じ世代に生きてくれてることに感謝してます。
ありがとう。
きっと団長さんは思ったままに彼に対し行動したんだと思います。でもなかなか出来ることじゃありません。彼は真剣に自分の事を思ってくれてるの人に出会えて、やっと素直に泣けたんだろうな。彼が近い将来、青空応援団で誰かに一生懸命エールを送っている姿が楽しみですね。
PS.ジップアップスエット届きました。ありがとうございました。早速今日から仕事着にしてます。Tシャツとかも販売して欲しいなと思う欲張りな私でした。
この子、寂しかったんですね。このとき、ぜんぶ助かったんですね。これから、変わっていけるんですね。この瞬間を見せてもらえて、ありがとう。
団長こんなにがんばって自分ち大丈夫なのかな、と心配しつつ、助かった人が多すぎて、本当にありがとう、と思うしかないです。