子どもの頃、萩の月が好きだった。
船岡は萩の月の工場があるから「パンク」というハネられたものが地元では流通していたので、それを母親が買ってきてくれた。
たまに「製品版」を見ると、こんな風に包装されてるんだぁ!と驚いた。
焼そばが入っているようなパックにいっぱい入っていた。
クリームが漏れ出てるのが美味しくて、逆に嬉しかった。
そんな萩の月の「三全」の田中社長も一緒でした。
「平くん。スコップ団ありがとうね。僕の会社の方々も山元町でお世話になりました。うちの専務も君のことを知ってる。ご苦労様だったね。ありがとう。」
今夜、田中さんにそのように言われました。
「僕だけではありません。団なので、皆のナニカです。」
「そう。」
そのように言いながら、
「テレビで見ながら感動していたんだ。」
と少し目を潤ませていました。
様々な話から、僕の母方の実家が船岡であることから祖父の話に及んだ。
「駅前の銀座通りにある呉服屋の…」
「ささや!ささやさん!盛さんの孫か!!」
と世間の狭さを痛感しました。
僕が好きな萩の月は、僕が好きな人たちの思い出でもあります。
行くまで、めんどくさ…いや、アレでしたがとてもいい時間をありがとうございました。
皆がみな、100億やらの売上を立てるような人達ばかりで、僕は目の前のゴハンが…ドンドン喉を通りました。
「聞いてる?平くん?」
「聞いてない。なんでしたか?」
「早いね食べるの。じゃあ、これもあげるよ。」
「それはいらないけど北京ダックちょうだい?」
「全部やる。」
「言ってみるもんだなオイ!」
「皆さん彼はね、ニッカポッカだしダボシャツだし、なんか粗雑だけどもね、実は青空…」
「応援団でしょ?知ってる。テレビでもラジオでも新聞でも。スコップ団もだしね。」
「知ってる。」
「知ってるよ。」
「迫力あるよね。なんだか。こういう人いたね、昔。」
「面倒見たくなるね。」
可愛がられて37年!
ありがたいことざんす。
おかげさんでお腹ポンポコリンです。
明日は何もいらない。
明日も寒いみたいです。
風邪なんかひいてる暇はございません。
明日は応援指導。
ちゃんと練習してたかなぁ彼等は。
ところで。
27日土曜ですが、空家の内覧会イベントがあります。
中山で空家対策委員会に入っておりますが、その第一弾として「まず、見てもらうべ。」という流れです。
10時から。
中山の「花さいだん」にて。
これからは、家は建てる時代じゃないのかもしれないなぁと思います。
だって、余ってるわけだから。
船岡は萩の月の工場があるから「パンク」というハネられたものが地元では流通していたので、それを母親が買ってきてくれた。
たまに「製品版」を見ると、こんな風に包装されてるんだぁ!と驚いた。
焼そばが入っているようなパックにいっぱい入っていた。
クリームが漏れ出てるのが美味しくて、逆に嬉しかった。
そんな萩の月の「三全」の田中社長も一緒でした。
「平くん。スコップ団ありがとうね。僕の会社の方々も山元町でお世話になりました。うちの専務も君のことを知ってる。ご苦労様だったね。ありがとう。」
今夜、田中さんにそのように言われました。
「僕だけではありません。団なので、皆のナニカです。」
「そう。」
そのように言いながら、
「テレビで見ながら感動していたんだ。」
と少し目を潤ませていました。
様々な話から、僕の母方の実家が船岡であることから祖父の話に及んだ。
「駅前の銀座通りにある呉服屋の…」
「ささや!ささやさん!盛さんの孫か!!」
と世間の狭さを痛感しました。
僕が好きな萩の月は、僕が好きな人たちの思い出でもあります。
行くまで、めんどくさ…いや、アレでしたがとてもいい時間をありがとうございました。
皆がみな、100億やらの売上を立てるような人達ばかりで、僕は目の前のゴハンが…ドンドン喉を通りました。
「聞いてる?平くん?」
「聞いてない。なんでしたか?」
「早いね食べるの。じゃあ、これもあげるよ。」
「それはいらないけど北京ダックちょうだい?」
「全部やる。」
「言ってみるもんだなオイ!」
「皆さん彼はね、ニッカポッカだしダボシャツだし、なんか粗雑だけどもね、実は青空…」
「応援団でしょ?知ってる。テレビでもラジオでも新聞でも。スコップ団もだしね。」
「知ってる。」
「知ってるよ。」
「迫力あるよね。なんだか。こういう人いたね、昔。」
「面倒見たくなるね。」
可愛がられて37年!
ありがたいことざんす。
おかげさんでお腹ポンポコリンです。
明日は何もいらない。
明日も寒いみたいです。
風邪なんかひいてる暇はございません。
明日は応援指導。
ちゃんと練習してたかなぁ彼等は。
ところで。
27日土曜ですが、空家の内覧会イベントがあります。
中山で空家対策委員会に入っておりますが、その第一弾として「まず、見てもらうべ。」という流れです。
10時から。
中山の「花さいだん」にて。
これからは、家は建てる時代じゃないのかもしれないなぁと思います。
だって、余ってるわけだから。