講演会を終えて

一つ目の講演会が終わりました。
なんか緊張したのは、少し彼等がバリアを張っていたように感じたから。
無理にこじ開けたって仕方が無いからゆっくりゆっくり時間を戻すようにお話をしました。
目の前にいる子に向けて。
少しツッパリ気味の彼は、途中、真剣な顔になって、涙ぐみながら何かを決意したような顔をしてました。
僕は僕で、勝手に頑張る。
君も君で、勝手に頑張ればいいと思う。
つまらねぇ～っと思ったって、今日という日は同じ今日。
どうせならドンと生きて、今日を終えたいと僕は思う。
授業も仕事もバイトも、全部そうなのかもね。
どうせそこにいるならば、意味のある「いる」にすること。
連続して、それが出来れば無敵だけどそれは無理だ。
だから、休み時間があるのだろう。
そして、講演後に質問をしてくれたね。
「色んな人が色んな事を言ってきます。無理だからやめろとか。そんな時、どうやって乗り越えましたか？」
僕はこう言いました。
「くだらねぇんだ、そんなの。無理かどうかは君しか知らない。無理をするのも君次第。しないのもいい。やっかみとか妬みなんだろうよ。無視。たまに先輩面する人もいます。経験という盾を構えてね。あぁ、それはもう俺やったことあるぜ、とかね。知るかバカ。自分の目で見て決めればいいじゃないか。その人はダメだったかもしれないけど、君はやれるかもね。だから、頑張れ！但し、親のそれは少し違う。愛してるから君を止めようと思う。心配なのだ君が。ということはだ、身近な親すら安心させられていない君が悪い！」
「げほげほ！」
「どうした？」
「図星でむせましっ…た！」
「やるしかないのう。」
「それしかないですね。本気でやってみます。」
彼が何を成すのか、僕は知らん。
世もまだそれを知るまい。
しかし、そうして社会が育まれる。

むせてる場合ではないぞ。
明日はまた来る。

急げ急げ。
慌てろ慌てろ。
ジタバタジタバタ。

そして君の心に革命を起こせ。

おならプ～！！

さて、移動！！！
先生方、傘をありがとう！
この傘。
一生、大事に…は、多分、というか絶対にしないけど気持ちはアレです。
そんなつもりです。

ありがとうございました。
さようなら！