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羽ばたき飛行機製作工房

小型羽ばたき機(オーニソプター、Ornithopter、Flapping Wing)専門の研究開発サイトです

サブグラム羽ばたき機

2010-05-09 11:41:39 | 製作記事(羽ばたき機)



ふたたびゴム動力羽ばたき機。前作と同一フォーマットだが、としちゃんの軽量化バージョンに触発されて、できるだけ軽く作ってみたもの。
寸法は約半分、重量は動力用ゴム込みで1グラムをきっている。太目の輪ゴム1本で元気よく上昇する。

       機体スペック
全幅                 170mm
全長                 140mm
機体重量(乾燥)     0.59g
(ゴム込み)        0.85g
  製作年月  2010年05月


プロジェクト STABLE STAPLE

2010-05-05 10:35:17 | 製作記事(羽ばたき機)



連休後半の新作。
異形の機体だが、オリジナルデザインではなく、米国で研究されていたMAVをコピーしたもの。「通常の」羽ばたき機と異なり、動翼が通常の航空機のフラップに近い配置になっている。2枚のウチワを後ろ向きにあおいで推進力を得る仕組み。
・・・というは易いが、なんとか水平飛行するところまでこぎつけるのが大変だった。羽ばたきの角度や速度、軸のしなり、動翼の仰角など多くのパラメータがあり、さすが研究論文が書けるだけのことはある。
機体各部の剛性・強度が不足しており、飛ばすたびにどこかが壊れるありさまなので、一度分解して作り直す必要がありそう。
どこかで聞いたようなネーミングの由来は、動翼をパタパタさせて飛ぶ姿がステープラをカチカチいわせているようだから(ということにしておく)。飛びっぷりはフラフラと不安定で、stableというにはまだ程遠いのだが。

       機体スペック
全幅                 280mm
全長                 300mm
飛行重量           12.85g
(50mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2010年05月


改良版:


大改造にふみきった。長大な駆動ロッドを短縮し、途中に補強も入れて剛性を上げた。それに合わせて主翼のトレーリングエッジを1/3ほどカットして翼弦を小さくした。差し引き重量は約1グラム減。さっそくテストしてみると、うまく行けば部屋の端から端までよたよたと直進するようになった。が、いったん左右どちらかに巻き込むと復元しない。主翼に上半角をつければ改善すると予想されるが、気力が続かないのでいったん休憩。

       機体スペック
全幅                 260mm
全長                 260mm
飛行重量           11.30g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2010年05月


全翼羽ばたき機 メカバット

2010-05-02 17:27:49 | 製作記事(羽ばたき機)



連休でまとまった時間が取れたので、久しぶりに完全新作。
この機体と同じような、尾翼をまったく持たない全翼形式の羽ばたき機は過去にも何機か製作しているが、今回はモノリンク形式の羽ばたき機構と組み合わせたところがミソ。ギアユニットには海外製のゴム動力キットのパーツを改造して流用している。



比較的翼面荷重が高いため飛行速度も大きいが、いつものスイング式操舵機構の効きは良好。軽快にターンする。

       機体スペック
全幅                 520mm
全長                 180mm
飛行重量             5.98g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2010年05月

2010/07/31追記:
先週末のIAC-ASO例会にもちこんでテストを行った。50Li-poでパワフルなフライトを見せてくれたが、減速比が足りないらしくモータが過熱気味。持ち帰ってギアを組み替え、あらためてテストを行う。飛行テスト映像はこちら(4分55秒あたりから登場)


先祖返り

2010-04-18 09:24:35 | 製作記事(羽ばたき機)



先祖返りが進んで、新作はゴム動力に戻ってしまった。市販のゴム動力キットにどうも満足が行かないので、インドアプレーンの文法に沿って自作してみたもの。
構造的にはこれ以上ないという位シンプル。軽く仕上げることにより、弱い羽ばたきでも浮かせることができる。これは電動の場合と同じ。
剛性と重量のバランスにおいて竹ひごがけっこうナイスな素材であることに気づいた。また全体に占めるゴムの重量がバカにならないことにも気づく。
広い場所で飛ばしてみる予定。

       機体スペック
全幅                 330mm
全長                 220mm
機体重量(乾燥)     1.76g
(ゴム込み)        2.37g
  製作年月  2010年04月

2010/04/19追記:
下のとしちゃんコメントの中にある動画リンクで見てもらえるように、昨日のIAC-ASOで期待通りの軽快な飛行を見せてくれた。滞空時間は20秒ほど。途中で垂直尾翼を追加したことで、方向安定性も格段によくなった。最初ゴムの巻き戻りトルクが強い数秒間は右旋回、続いて垂直尾翼のオフセットに従って左旋回に移行する。機体が軽いため、羽ばたきが弱くなっても驚くほど空中で持ちこたえる。

2010/04/25追記:
訳あって増殖中。同じように作ったつもりでも、まっすぐ飛んだり飛ばなかったり、なかなか難しい。あれこれ調整してなんとか4機編隊完成。出撃はいつ?


新作続き

2010-04-12 22:54:09 | 製作記事(羽ばたき機)





これもゴム動力羽ばたき機キットの電動化版。元のキットはUSA国内で販売されているもの。竹ヒゴで胴体フレームを組むなどデザイン的におもしろいが、やはり重め。電動機としては、重い下部胴体をオミットするなどさらに軽量化の余地がある。無尾翼風には作っているが、操向機構をどうするかが決まっておらず、今のところスロットルオンリー。

       機体スペック
全幅                 400mm
全長                 260mm
飛行重量              9.5g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2010年04月

こちらがオリジナルキット:


5ヶ月ぶりの新作

2010-04-04 10:38:59 | 製作記事(羽ばたき機)




前作からかなりの間が空いてしまったが、久しぶりの新作。
先祖返りしたようなシンプルな形状だが、実はこの機体、数年前に販売されていたゴム動力羽ばたき機キットを改造、電動化したもの。
部材がプラ成型パーツ+竹ひごの構成で重量はヘビー級だが、その分頑丈なので、機体デザイン検討用のプラットフォームに使用するつもり。
スマートサーボRC-1を使用し、尾部全体を左右にスイングさせて操向を行う。

       機体スペック
全幅                 330mm
全長                 250mm
飛行重量             10.0g
(50mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2010年04月

機体各部のアップ:



改造前のオリジナル:


タンデム複葉羽ばたき機Evo.2

2009-11-15 13:36:46 | 製作記事(羽ばたき機)





先日の飛行会で、駆動部の動力伝達キャパシティ不足が露呈したため、ギアを0.3モジュールに換装。減速比も大きくした。操舵機構はさんざん悩んだが、けっきょくコンベンショナルなラダー方式に落ち着いた。ただしあまり効きはよくない模様。

次回の飛行会で再度飛行テストを行う。

       機体スペック
全幅                 330mm
全長                 200mm
飛行重量              5.5g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2009年11月

2009/11/29追記:
昨日のOSFC飛行会でリベンジをはかった。今度は快調に安定した飛行を見せてくれた。予想通り舵はあまり効かない。ラダーを増積して、マグネットも大きくする必要がありそう。


タンデム複葉羽ばたき機(改)

2009-11-04 07:56:19 | 製作記事(羽ばたき機)




久しぶりの新作、といってもまっさらではなく、半年前の機体の焼き直し。羽ばたき翼の駆動機構は生かしつつ、翼配置をスタッガー式からインライン式に改めたもの。これも無尾翼機の一種か、あるいは串型機というべきか。
以前のレイアウトのときから引き継いでいた強く右に巻き込む癖は、調査の結果、片持ち式のクランクが左右のリンクバーに均等にトルクを伝えていなかったためであることがわかり、クランクを左右に配したところ、直進性が改善した。

今週末の飛行会でテストを行う予定。

       機体スペック
全幅                 330mm
全長                 190mm
飛行重量              5.2g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2009年11月

2009/11/08追記:
昨日のOSFC飛行会でのテストの模様。

4枚翼の負荷にギアトレインが負けている模様。駆動部を強化する必要ありか


無尾翼羽ばたき機メガバット最新動画

2009-10-18 10:00:58 | 製作記事(羽ばたき機)
しばらく間が空いてしまったが、メガバット改良型の飛行テストを行ったので動画をアップ。
タイトルに「Osaka」とあるのは誤りで、実際は静岡県浜松市郊外の体育館で撮影されたもの。



同じシーンを、当日参加していた他のメンバーにも撮影してもらっている:

野末さんのYouTube

としちゃんのYouTube

2009/11/07追記:
昨日のOSFC飛行会でもフライトを行った。夕暮れの空を飛び交うコウモリの風情が出てなかなかGood。

メガバット:リベンジ

2009-07-12 09:18:11 | 製作記事(羽ばたき機)





先月製作したメガバットSSFC飛行会で残念なテスト結果だった。その後あれやこれやと各部をいじったものの中々うまくいかず、あきらめかけていたが、来週のOSFC例会に向けて最後の努力を行った結果、なんとかいい感じになってきた。今度はちゃんと飛んでくれればいいのだが。
今回の新機軸として、久しぶりにスマートサーボを使ってみた。重量面では不利だが、大きな舵面を確実に動かせる(2枚目の写真)。
3枚目の写真は、弟分とのツーショット。

       機体スペック
全幅                 700mm
全長                 250mm
飛行重量              6.9g
(30mAhLi-po電池含む)
  製作年月  2009年7月


2009/07/19追記:
さんざ苦労の甲斐あって、昨日開催されたOSFC第8回飛行会にて、安定した飛行にようやく成功した。フライトシーンはまとめビデオにて。