初めてまともに飛んだ記念すべき機体。これ以降、SSFCやIAC-ASOなどの飛行会に常連参加するきっかけとなった。基本的には市販のゴム動力フリーフライト機Lunaを改造して電動化したもの。田中さん開発の超軽量赤外線受信機IRXA351を搭載。ラダーとエレベータのコントロール用にそれぞれ100オームの自作アクチュエータを装着した3CH仕様。この頃から入手可能になった軽量な70mAhLi-Po電池が期待に違わぬ性能を発揮、全備重量13gの機体を軽快に持ち上げる。モータは当時人気の7mmコアレスモータ(通称オレンジモータ)。
2005年12月24日、柿生でのクリスマス飛行会で、床からの自力離陸や、空中停止、ホバリングからのハンドキャッチなど、羽ばたき機ならではの面白い機動を見せて、参加者から大きな驚きで迎えられた。
機体スペック |
全幅 360mm |
全長 300mm |
飛行重量 約13g |
(70mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2005年12月 |