この機体、少し前に「フラッピング・ソーサ」として掲載したものだが、その後すぐに同形の小型バージョンの開発にとりかかってしまったため、飛行テストをせずじまいになっていた。
満を持して公園でのフライトシーンをアップ。左手にデジカメ、右手に送信機を持ちながらの撮影は難儀だったが、異形の飛行物体が木立や遊具の間をすり抜けるように飛ぶ面白い画が撮れたので、ご覧いただきたい。
この機体、少し前に「フラッピング・ソーサ」として掲載したものだが、その後すぐに同形の小型バージョンの開発にとりかかってしまったため、飛行テストをせずじまいになっていた。
満を持して公園でのフライトシーンをアップ。左手にデジカメ、右手に送信機を持ちながらの撮影は難儀だったが、異形の飛行物体が木立や遊具の間をすり抜けるように飛ぶ面白い画が撮れたので、ご覧いただきたい。
学研 大人の科学マガジン Vol.31ふろくのパーツを利用して製作したオリジナル羽ばたき機の飛行シーン続き。晴れた秋空の下でDelta Twisterを飛ばしてみたところ。
穏やかな風のあるコンディションで、羽ばたきトルクが強いうちは風見鶏よろしく風上に機首を向けて飛び続けるが、トルクが弱まると、風下に流されていく。前進速度と風速がマッチして、ほぼホバリング状態になっている。この日最長の飛行時間は約40秒だった。
製作から間が空いてしまったが、「学研 大人の科学マガジン Vol.31」ふろくのパーツを利用して製作したオリジナル羽ばたき機の飛行シーンをまとめて公開。
8月28日に久しぶりにIAC-ASO例会におじゃましたときに収録した映像。お楽しみいただければ幸いです。
Delta Twister
Delta Twister RC Version
Mega Twister
Mega Bat(これのみ旧作)
「Flapping Wings」最新号で当方の羽ばたき機が大特集されたのを記念して、誌面に登場した機体のカラー画像とVideo Clipsを再掲しておきます。
1.Large Luna (Dec 2006)
誌面トップに登場。YouTubeでは一年前の時点で既に累計20,000Viewを記録していたが、いま見るとなんと58,000Viewに到達している。 驚くべき視聴数!
VideoClip is Here
2.Large Luna (late version) (Dec 2006)
Large Lunaの旋回性能を改善するため、ラダーに代えてサイドスラスタ(テイルローター)を装備した改良版。
VideoClip is Here
3.Tailless monoplane (Dec 2007)
新考案のデザインコンセプトにより、ラダーやローターなどの外部的な操舵機構を不要にした新世代無尾翼羽ばたき機。
Video Clip is Here
4.Twister (Sep 2007) & Delta Twister (Jan 2008)
前後タンデム配置の羽ばたき翼をシーソーのように往復させて推力を生み出し飛行する。と口でいうより動画を見てもらったほうが早いかと。2機は翼平面形状だけでなく、操舵機構もまったく異なる。
Video Clip is Here
5.Wave Rider Nano(Oct 2007)
左右ひとつながりの大きな翼面を波打たせるようにして飛行する。同じ機構で大小いくつも試作したうちの1機。
Sorry, no suitable video
以上はいずれも無尾翼タイプの羽ばたき機だが、「Flapping Wings」では今回これ以外にも、多葉機やツインモーター機などの変形羽ばたき機の写真をいくつか掲載してもらっている。これらの紹介はまた次の機会に。