唐突な懐古ネタ。
しかもノベルティの。
中学生だったので81~82年頃のことだったはずですが
パイオニアが何やら「Dr.DO-DO」というキャラクターでキャンペーンをしていたのを
ご記憶でしょうか?
パイオニア製品を購入するといろいろなグッズがもらえるという内容だったと思います。
(当時の雑誌か何かが残っていれば確かめられるのですが)
どちらかというとオーディオのキャンペーンだったような?
(レーザーディスクはまだ出始めだった気がしますし…)
しかし購入しなくても、店頭でアンケートに答えればもれなく景品がもらえるという、太っ腹な企画もありました。
それがこの「ドラマメ」。
その正体は、プラス・マイナスがセットになったドライバー。
見づらいですが
「Dr.DO-DO'S Dora-Mame PIONEER」と
刻印があります。
タダでもらえるグッズとしてはなかなかしっかりした造りで、わずかに粘り気を感じる樹脂(ドライバーの柄に使われているようなやつです)の特性でもって嵌まり合うようになっています。
おもちゃっぽい形ですが、回転力やホールド感がよく考えられていて実用性は十分。
ドライバー自体の精度も良く、普通の範囲のプラスネジならほぼ問題なく回すことができました。
(マイナスはあまり出番がなかったですね…)
キーホルダーになっていたので学校といわず家庭といわず、あらゆる場面で活躍。
椅子や何かのちょっとしたネジの緩みみたいなものを発見するや、こまめに締めたり。とか。
あまりに使い心地が良いので社会人になっても持ち歩いていましたが、やがて嵌合がゆるくなってきてホルダーのないプラス側が外れてしまうようになったので、惜しまれつつも引退。
都合14,5年くらいは離さなかったことになりますか。
一度しまってしまうと、わざわざ取り出すにはやはり専用品には勝てず…で
以後、日の目を見ることはなく。
それにしてもこれは良いモノでした。
まあ単独の商品として売られたとしたら、ちょっとその良さが理解されにくいかも知れませんが。
百均とかだったらなおさら、こういうじわじわくる味は出せないでしょうし。
冒頭の空き缶が残っているのは、高さがほど良くてついついペン立てに使ってきたから。
これも品質が良いのか、ひどいサビも出ることなく何となく使われ続けています。
何ともオチのない話になってしまいましたが…
強いて言えば、便利で丈夫なノベルティは、企業名をきっちり刷り込んでいくなぁということでしょうか…
しかもノベルティの。
中学生だったので81~82年頃のことだったはずですが
パイオニアが何やら「Dr.DO-DO」というキャラクターでキャンペーンをしていたのを
ご記憶でしょうか?
パイオニア製品を購入するといろいろなグッズがもらえるという内容だったと思います。
(当時の雑誌か何かが残っていれば確かめられるのですが)
どちらかというとオーディオのキャンペーンだったような?
(レーザーディスクはまだ出始めだった気がしますし…)
しかし購入しなくても、店頭でアンケートに答えればもれなく景品がもらえるという、太っ腹な企画もありました。
それがこの「ドラマメ」。
その正体は、プラス・マイナスがセットになったドライバー。
見づらいですが
「Dr.DO-DO'S Dora-Mame PIONEER」と
刻印があります。
タダでもらえるグッズとしてはなかなかしっかりした造りで、わずかに粘り気を感じる樹脂(ドライバーの柄に使われているようなやつです)の特性でもって嵌まり合うようになっています。
おもちゃっぽい形ですが、回転力やホールド感がよく考えられていて実用性は十分。
ドライバー自体の精度も良く、普通の範囲のプラスネジならほぼ問題なく回すことができました。
(マイナスはあまり出番がなかったですね…)
キーホルダーになっていたので学校といわず家庭といわず、あらゆる場面で活躍。
椅子や何かのちょっとしたネジの緩みみたいなものを発見するや、こまめに締めたり。とか。
あまりに使い心地が良いので社会人になっても持ち歩いていましたが、やがて嵌合がゆるくなってきてホルダーのないプラス側が外れてしまうようになったので、惜しまれつつも引退。
都合14,5年くらいは離さなかったことになりますか。
一度しまってしまうと、わざわざ取り出すにはやはり専用品には勝てず…で
以後、日の目を見ることはなく。
それにしてもこれは良いモノでした。
まあ単独の商品として売られたとしたら、ちょっとその良さが理解されにくいかも知れませんが。
百均とかだったらなおさら、こういうじわじわくる味は出せないでしょうし。
冒頭の空き缶が残っているのは、高さがほど良くてついついペン立てに使ってきたから。
これも品質が良いのか、ひどいサビも出ることなく何となく使われ続けています。
何ともオチのない話になってしまいましたが…
強いて言えば、便利で丈夫なノベルティは、企業名をきっちり刷り込んでいくなぁということでしょうか…