エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

ミクスペリア購入(その21)~ついに5.1.1化(前編)

2018-11-23 | ボカロ物
あれから5年。
すっかり生活の一部に溶け込みました。
朝のアラームに始まり、夜のchmate(これはミクさんアプリではないが)で締めるまで。



2013年9月、このコラボ端末が出ていなければ、未だにD705iμに固執していたかもしれません。
(D705iμ、実は音楽プレーヤーとして今でも稼働中ですが、さすがにバッテリーの寿命が尽きつつあります)



リアカバーのさり気なくも考え抜かれたデザインはもちろん良いですが、やっぱり起動アニメーションからミクさん尽くしというのが嬉しいし。
そして専用アプリの統一感、これは意外と見落とされがちだったのでは。
(もっともMiku Homeで使ってないとさほど感じない部分ですが…)



普通のスマホにミクさん関係のアプリやアイコンを詰め込むのも、もちろん尊いみっくみくな行為。
しかし企画物としてあらかじめ整えられたデザインは、どうということもないように見えても知らずにその世界観に取り込まれていくものです。
(だから前に修理で1週間ほど出した時、妙に落ち着かなくなってしまったわけで)




ところで、ご承知のとおりOSバージョンが4.2.2というのはすでにかなり苦しい。
つい先日発表された初音ミクトーク(Android5.0以降が必要)を試すことすらできません。

初音ミクトーク


だいたい、4.1~4.3(Jelly Bean)の世界シェアはすでにたった3.0%しかないというのです。

【随時更新】Android バージョン別シェアを発表。日本国内のシェア・全体の推移は?
こちらの情報は随時更新とのことです。2018年10月26日付記事による





5.1化(Lollipop)したところで、今となってはどうにか17.9%の仲間入りができるに過ぎず、現在最多の7.x(28.2%)やそれに続く8.x(21.5%)には大きく引き離され、6.0(21.3%)ともども置いていかれつつある状況…



それでも何もしないよりはマシということで、ようやく重い重い腰を上げてバージョンアップに取り組むことになりました。

まあ、それでなくともセキュリティ問題で4.3以下の環境に対しては急激にサービス切り捨てが進んでいて、ここらで何とかしないとどんどん実用性が厳しくなってしまいます。

(つづく)
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