エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

ミクスペリア購入(その22)~ついに5.1.1化(中編)

2018-11-24 | ボカロ物
初音ミクトーク



ここから先はお約束の自己責任で。





国内版Xperiaでは封じられたOSアップデートが、海外版ROMデータを焼けば実現できる…



SO-04Eの海外版、Xperia ZR(C5503)ではソニー公式アップデートで5.1.1までサポートされたとのこと。

さらに非公式なものでは、SO-04Eに使えるものでは6.0.1まで開発されているらしい。
もっともこちらは安定性に問題を残したりしているようですが。



(いつかはそんな日も来るのだろうか──)

以前からミクぺリアZR の再ミクぺリア化【長文】(猫丸の備忘録様)には注目していました。
純正ミクスペリアをオリジナルアプリの維持にこだわってアップデートしてゆく点で、非常に心強い記事でした。

その当時はまだ最愛のミクスペリアを焼き直すなど、畏れ多くてできることではありませんでしたが。
(それと、Find Vocalo-P PlayerやFind Creative Newsがウィジェット表示できなくなる点も気になりました)


最近になって知ったいわゆるえんどゅーざ様のサイトは、ZR化の手順を何度も確認されたとのことで、非常に信頼性の高い記事になっていました。
これなら手堅くアップデートできるだろう、とは思ったものの、何となく純正品・正規品から逸脱してしまう恐怖心と、これも純正のドメスティックなFelica/NFC機能やワンセグ機能が失われるデメリットを感じて踏み出せずにいたのです。
ただ、さすがに日に日に実用性が見劣りしてきていたのと、Felicaはともかくワンセグはこの5年間で数回しか使わなかった程度の不要機能ではあったので──

やっと決心がついたのが今年の4月。



ところがどっこい、気がつくと環境は激変していました。


各種ROMの入手方法は、基本的にソニーが提供するファイル群をXperiFirmというツールで必要な形に再構成することを前提にしているようなのですが、それが皮肉にも今年になって突如、SO-04Eを含む古い機種のデータ提供が打ち切られてしまったらしいのです。
そうなるとネット上で流布されている作業手順では大方、初段のROM確保で手詰まりになってしまうという恐ろしい事態になるわけです。


もっとも全く打つ手がないでもなく、機種別・国別・バージョン別に生成済のftfデータとして探せばいくらか見つかることもあり、また上記サイト等でも実際に使用したファイルが提供されていたりして、どうにかROM焼き作業が可能なまでに揃えることはできたのですが。
(ここでは当初、上述のえんどゅーざ様の手順通りに、4.2.2→4.4.2→5.0.2→5.1.1の順にアップデートするつもりで揃えていきました)


この時、どうしても見つからなかったのが5.1.1の香港版ROM(C5503.10.7.A.0.228_HK)。
他国のバージョンは見つかるのですが、アジア地域のROMでないとPOBox Touchが入ってないようです。
そしてPOBoxはソニー製アプリのくせに、Xperiaであっても後から入れるのはなかなか難しいようなのです。


できる限りミクスペリアを再現したい(POBoxのきせかえキーボードとかも)自分としては、ここはぜひとも何とかしたい…


しかしいつまでも立ち止まっているわけにもいかず、ついに見切り発車。
首尾よく、まずは4.4.2化に成功。

* * * * *
もちろん、PC環境の整備は必須です。
・flashtool
・ADB(Android Debug Bridge)
※導入方法は他のサイト様に詳しいので、そちらに譲ります。


もうひとつ(自分にとって)重要なこと。
当初、使用中のミクスペリアをバックアップ取得していきなりアップデートしようかとも考えましたが、rootedでもないのに隅々までデータを取っておける気がどうしてもしなかったのと、仕事も含めて何だかんだで途切れず使い倒しているミクスペリアが1,2日でも使えなくなるのはやっぱりマズいというわけで…

秘かに確保していた"未使用新品"のミクスペリアを下ろすことにしたのです。

---ここであえての証拠写真なし---(というか開封の儀の写真を取り忘れまして)

入手後すぐに4.2.2アップデートしていたのでマニアックな市場的価値もなかろうし、このまま保存しておいてもますます実用的価値は滅する一方だし、何より自分がこの先何年生きてるかもわからんし。

てなわけで、現行ミクスペリアは動態保存的ポジションへ移行させ、5.1.1化からこちらは新生ミクスペリアと共に歩もう…という結論と相成りました。

※もちろん作業台としては、本当はジャンク寸前なSO-04Eを買ってくれば十分です。そこで環境構築とデータ移行、十分な動作確認を済ませたら、元のミクスペリアに後述のTWRPでシステムごと上書きしてやれば良いので…
自分の場合は無駄に未使用品を持っていたので、ちょっと贅沢をしてみたわけです。
* * * * *


さて次は5.0.2へ…と進めようとしたところで、他のサイトの情報が目に留まりました。

Xperia A SO-04Eを5.1(ロリポップ)にして初音ミクモデルにしたい(エスナビ様)
4.2.2→5.1.1にするだけなら、いとも簡単にできるらしい。

Xperia SO-04Eをroot化(ZR化)してみました,Android 5.1.1,Android 6(ZR化実験のつづきPart2)(ブルージョナサンのブログ様)
なんとroot化すらもシンプルにできるらしい。
これはOSAKANA TAROのメモ帳様の記載にある庵怒露尉怒様の作成されたSO-04E_TWRP.7z
というツールを使えばいいそうで。


これなら、4.2.2に戻しておいて、そこからわずかな手間で5.1.1+root化ができてしまうことになります。

こうして世の中の聡明な方々の力を遠慮なくお借りして、どうにかバージョンアップすることができました。


(1)miku版ROM(10.3.1.B.2.42_NTTDoCoMoJP.ftf)の焼き込み
これはいったん4.4.2化してしまったので、純正状態に戻すための作業。
有り難いことに国内版Xperiaのftfは、現在こちら(Androplus様)に集められているようです。ミクさん仕様のftfもこちらで入手することができました。


(2)5.1.1(C5503.10.7.A.0.228のTR版を使用)の焼き込み
最初エスナビ様提供のftfを焼いてみたのですが、
Processing of system.sin
finished with errors.
Error flashing. Aborted
みたいなエラーが出てどうしても完了できず。
(あとで調べたら、flashtoolのバージョンを変えたりすると良いらしいですが)
結局C5503.10.7.A.0.228のTR版を入手して何とかクリアできました。

ところが、これだと前述のPOBoxが入っていないため、Google日本語入力が基本になります。
実用的にはそれでもいいっちゃいいのですが、やっぱりミクスペリアなのできせかえMikuキーボードでないと…

POBoxのインストールはあれこれ試しましたがどうしても入らず、ななしのブログ様のような改造手段もあるようでしたが、スキル不足でそこまでは踏み込めず…

※今検索していたら、POBox Touch 6.3をZ2で使う(FlyAnsys様)のところにzipがあります。
もしこれをうまくTWRPでインストールできれば、下の(4)HK版はなくてもいけるかも知れません。


(3)前述SO-04E_TWRP.7zによるroot化とTWRPのインストール
TWRPが入るとシステムバックアップが非常に手軽にできて良いですね。スマホみたいな機器こそ、こんな丸ごとバックアップを手軽に取得できるものであって欲しい。
しかもこちらの3.0版は、先の4.4.2化での2.8版と違って日本語表示が可能で、操作がわかりやすくなっています。


(4)そんなところへ、ひょんなことからHK版(zip)が入手できたので急遽やり直し。
といっても[SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR5.1.1Lollipop Install root化 recovery導入の手順でzipを書き込んだだけですが…
(この手順でTWRPが2.8になってしまうので、気になるようなら再度(3)の作業を行います。)
これでPOBox Touchが使えるようになりました。きせかえキーボードも適用OK。
※このきせかえキーボードをはじめ、ミクさん関係の作業はほとんど上述の猫丸様の手順で実現しています。



と、まあ、普通に5.1.1化だけなら、ここまでで十分満足できるものでありました。



しかしその後、ミクスペリア化への道は少々険しかった…

(つづく)
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