大空を見上げて

日頃感じていること

充実した感謝な一日

2009-06-26 | Weblog
  今日、弟のお見舞いに行ったら病室から笑い声が聞こえていました。
夫婦で心を通わせていたようです。
私が入って行ったら妹が「ちょうどイエス様の話をしていたのよ」との事。
昨日は会社の方々がいらっしゃり、その後はかなり疲れて寝てしまったので、ほとんど話ができずに帰りました。
夜になってどうしても気になり、長い長いメールを打ちました。
いつ何があっても良いように、もう一度しっかり福音を伝えたかったのです。
「十字架で罪の身代わりに死んで下さったイエスさまを信じて、罪赦されて天国に行くように。」
今日も聖書のみことばをしっかりたくさん話して来ました。
弟は大の宗教嫌いで、以前なら絶対耳を貸しませんでした。
しかし、今は「そんな話は聞きたくないなぁ」から「うーん、考えてみる」そして今日は「イエスさまを信じるけど、ほかの、自分は道だと死んでいったお坊さんとの違いがもうちょっと分からないな」と。
そこでまた少し話しました。

 それと夫婦関係で気になっていることがあり、
それは弟は酔っ払って帰ってきたり…妹にはずいぶん苦労もかけて、涙も見ているので、「人間みな未熟だから、傷つけたことも苦労をかけたこともいっぱいあるでしょう。謝るべきはきちんと謝り、良くしてもらったことにはちゃんとお礼を言いなさいね。けじめは必要よ。」と姉さんぶって言いました。
「わかっているよ。でもまだ早い。今言ったらK子は力が抜けちゃうよ」と弟。
妹は涙で「もう充分、もういいのよ。私も悪い事は謝ったの」
  何か今まであったいろいろな事がスーッと解けて消えたような、温かい空気が流れました。

そうこうしている内両親が見舞いに来て、また、みんなイエス様を信じたので天国で再会しよう、と約束しました。
ちょっとの間は寂しいけど、大丈夫またすぐ会えるね。と。

これこそ奇跡、これこそ恵みです。
帰りの車中は感謝の涙でした。

祈って下さっている皆様、本当にありがとうございます。
どうぞ続けてよろしくお願いします。(shizuko)
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人生観

2009-06-26 | Weblog
 世界のスーパースター「ポップス界の王様」と言われるマイケル・ジャクソン訃報のニュースが今日世界中に流れた。
私生活では豊富な資金で、ロスに東京ドーム20個分の土地に個人遊園地を作り、あらゆる贅沢ザンマイの生活、幼児犯罪も金銭で解決、顔の整形等無茶苦茶な生活に、私はあまり興味なかった。
又日本の歴史上有名な小説家「太宰治」は今年生誕100周年で、今すごい人気らしく本も売れているらしい。
太宰治の生涯も私生活はかなりでたらめで、自分自身も「人間失格」の本を書き、心中し自分は生き残る、浮気、離婚の繰り返し、何度もの自殺未遂等生き方が無責任で無茶苦茶で最後は38歳で女と自殺した。

凡人の私には、マイケルや太宰治の素晴らしい能力は羨ましいが、人間としての生き方にとうてい理解できなく残念でならない。
こういう人間だからその葛藤の中に偉大な音楽や小説が生まれ人の気持を打つのだろうか。
そう言えば小説家、芸術家、音楽家は少し変わっている人が多いとよく聞く。
私達とは日々の生活の人生観が少し違うのかも知れない。
      
   (写真:太宰 治)


     

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